パートナーの転機

テレビを見ながらパートナーと話をしているうちに、なんとなく何が転機になったのかという話になりました。
パートナーが言うには、結局「頼っていたのがそうじゃなくなった」というのが転機だったようです。「わたしにはわたしがやらんとあかんことがある」ということを自覚した。それが子ども会だったようで、でも、そこに関してはさんざんわたしとの間でケンカをしてはいたけど共通の「部落解放」という明確な課題があって、そういうのが大切だったようです。いろいろとパートナーの元に相談事が来たりするようですが、答えるのはとてもしんどいようです。だって、あまりにも個々バラバラな状況の中で、うちの場合はたまたま「みんなが変わりえた」から、まだ共同体が続いているというわけで…。でも、「変わりうる可能性を自分が信じられる」ということって、大切だと思うなぁ。
いつの間にか、パートナーとはこれからの「子ども会」の話に夢がふくらみはじめたところで、そろそろ寝る時間。寝なくちゃ、明日がもたんぜ…。

いつもの1月1日

起床がもっとも早いのは上の子ども*1。なにせ、寝るのが最も早いですから。次に起きるのはわたし*2。なにせ、年が年になってきましたから(涙)。次に起きるのは…。下の子とパートナー*3。なにせ、ええ加減に起きんと昼になりますから(笑)。
てなことで、全員がそろったのは11時過ぎ。それから朝のあいさつです。「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします」
あとは、お雑煮と昆布茶とお屠蘇、そしてお年玉という伝統的な(笑)正月を過ごして、すぐお昼。
昼からは年賀状のチェックとか返事書きとか。そんなことをやっていると、あっというまに3時頃。しかも、パートナーは犬の散歩とか。そりゃ、犬には正月はないわな…。でも、同じ正月がないなら、ネコの方がいいなぁ…。というのはおいといて…。
3時半頃におせちを食べて*4、ようやくお出かけ。目指すは上賀茂神社。印象は…。人手が多い。どうやら由緒がアリゲ。あとは…。御神酒はさすがに飲むわけにはいかんでしょう*5。てな感じですが…。でも、さすがに夕方です。ガンガン冷えてきます。「御神酒を燗で」と言えばよかったなぁとちょっと反省(笑)。でも、帰りの道々、子どもたちが買ったウィンナーとかなんばとか適当にかぶりつきながら暖をとりました。
で、家に帰ると立て続けに宅急便が…。ひとつは、愛媛からも送り物。大量のミカン*6です。もうひとつは宮崎の友だちから。「うちのおせちを送ります」とのこと。でも、割烹でっせ。もう、むちゃくちゃおいしいです*7。パートナーはひたすら「幸せ〜」と顔がゆるみっぱなしでした。なんでも、「つくらなかったらええことあるよね〜」とのことですが、それはちょっとちゃう気がします。
さんざん食べて飲んで、あとは隠し芸大会を見たり、ニューイヤーコンサートを見たり。正月やなぁ…。今日だけやけど。

*1:どうやら、さっさと起きたのはプレステをするためだったらしい

*2:得に理由なし

*3:パートナーは朝寝坊が好き。下の子はふとんの中で本を読むのが好き

*4:上の子どもが「なんで今頃」という問いを発しましたが、「起きた時間を3時間もどしたらちょうど今が昼」というと納得してました。

*5:聖別された酒は別のところで飲むことにしています(笑)

*6:ありがとね〜、めっちゃおいしいです。しぼると汁がガンガン出てビックリしました。クズの素を入れると最高です(笑)。

*7:くわいはすごく大きくてホクホク。数の子はたっぷりと味が沁みています。鮭の一品はどうやってつくったんやろう…、むちゃくちゃおいしい。シイタケと練り物のたいたんはすごく上品。あまりにもおいしかったですm(__)m。