草刈り

起床は朝6時。
荷物を車に積み込んで、7時半スタート。目指すは長野県。親も一緒の家族旅行です。で、ネタはなんだか知らないけど、長野県で草刈りをするとか(笑)。
途中、渋滞に巻き込まれそうになりながらも、2時頃に長野県に到着。現地に着くと、あまり草がありません。なにしに来たのかよくわからないのですが、まぁそれはそれ。せっっかく刈り払い機にガソリンを入れたので、「脱毛開始半年後のひげそり(笑)」みたいな草刈りをしました。
夕方、ペンションに到着。ここ、露天風呂とか洞窟風呂のある温泉です。どれもこれも貸し切り=家族風呂なので、わたしでも入れます(笑)。とりあえず、洞窟風呂を満喫して晩ご飯。ビールを飲んでワインを飲んでおいしいごはんを食べて、しばし骨休め。
それにしても、今年は長野県も暑いです。部屋に帰るとなんとなく暑い。でも、熱さ対策に弱いのが長野県です。部屋についているクーラーはウィンドファン型。しかも、宿の人に言わせると「ブレーカーが飛ぶからつけないでください」とのこと。まぁ、全館クーラーに耐えるブレーカーはたぶんついていないよなぁ。てことで、クーラーなしの夜を過ごしました。
子どもは食後にお風呂へ。子ども曰く「汗を流しにお風呂に行ったのか、汗をかきにお風呂に行ったのかわからない」。そのとーりです。お風呂とはそういうもののような気がします。
なんとなく落ち着いてきたところで、わたしもパートナーに誘われて(笑)、露天風呂へ。お風呂の外は渓流が流れています。あぁいい気持ち。
お風呂からあがったら、ビール&ワインの酔いも手伝ってダウン。

大会準備

今日は年休を出していたけど、やっぱり学校に行かなきゃまわりそうにありません。「とりあえず午前中だけでも」と出勤。いざ行ってみると、仕事がこんもりと山をなしています。あっという間に午前の部は終了。結局午後の部にくいこんで、なおかつ準備が終わりません。
幸い、交流会の名簿は確定したので、「班分け」はできそうです。夕方から交流会の京都のスタッフと生徒実行委員が東九条に集まって班分け開始。
わたしはというと、この時点でほとんど倒れかけ。最初に方針だけ出して「あとはまかせた」とか言って、しばし休憩。まぁ、これができるから、なんとかやってられますわ。
8時頃に本日の日程終了。はぁ…。

で、移動

ホテルで朝食を済ませて、再び移動。っても、京都に帰るだけですが…。
京都に着いたら、すぐに実家に置いてある車に乗って、再び南下。放送部の生徒と待ち合わせです。あぁ、せわしない。

思いがけない出会い…

朝、コーヒーを飲んで一息ついたら移動開始です。
新幹線に乗って「隣だれも来んといてな…」と祈っていたのですが、わたしよりかなり年上の女性が座られました。ま、若いビジネスマンよりよっぽどいいや。
しばらくパソコンをいじりながら仕事をしていたのですが、最も恐れていた?ことが起こりました。
「小さいパソコンですねぇ」
「えぇ」
「インターネットもつながっているんですか?」
「ま、携帯電話みたいなのがついているんで、つなげられるところだったらつながりますよ」
「小さいから持ち運びできますね」
「いやぁ、どこでも仕事をしなくちゃならなくなってよくないです」
「そう、文筆家かなにかですの?」
「いえ、単なるしがない高校教員です」
てな会話が延々とはじまりました。仕事にならへん(;_;)。
と思いきや、話は予想外の方向へ。
「あなた、本を書かれたらいいんですよ」
「えぇ、たまに友だちから「書いたらいいよ」と言われることがありますけど…*1
「わたしはね、この年になって漱石の研究をはじめているんですよ」
「えぇ〜!」
てなところから、ひとくさり漱石的観点から時事問題を語りあいます。
「あなた、漱石は読まないの?」
「う〜ん、龍之介の方がいいですねぇ」
「龍之介も漱石の言うことをきちんと聞いていればあんなことにはならなかったのにねぇ」
いや、そりゃそうですが…。でも、タイプぜんぜん違うし。
漱石ってね、若い人たちは「つむじ曲がり」としか思わないみたいだけど、単なるつむじ曲がりとは違うのよ。自分の場所をきちんと持っていて、そこから物事を見ているからつむじ曲がりに見えるだけなのよ」
「そういや、漱石ってイギリスに留学していましたよね。そういうところから見ることって大切なんでしょうね」
「そうなのよ」
「まぁ、わたしはへそ曲がりですから」
「へそ曲がりとつむじ曲がりはどう違うの?」
えらいむずかしい質問をされました。で、核心をつくひとこと。
「あなた、アウトローをめざしているんでしょ」
「…」そのとーりです(笑)。
「ところで、あなた、なんの仕事をしていたの?」
「いや、今度全国から在日外国人の子どもたちが集まってくる集会があるんですよ。その準備の文書をつくっていまして…。まぁ、集まれば集まるほど赤字が増える集会なんですけど、でもこんな集会するの、大切なんですよね」
「そう。じゃぁあたしもカンパ」
「へ?」
取り出された金額を見てビク〜リ。いちまんえんです…。
「じゃぁね」と新山口で降りて行かれました。すげぇ…。
あ、この方、「椿わびすけの家」というサイトを運営されているとか…。

*1:てか、普通「しがない高校教員」に「本を書け」って言わないですよね(笑)

その後は今日も完全オフ

「あんた、今日もなにもないの?めずらしいやん」というパートナーのお言葉。たしかに…。
なんか、今日はパートナーと下の子どもが買い物に行くとか。わたしはそんな元気もないので、お好みでもつくろうか、と。ふたりを送りがてら選挙をすませて、そのまま家へ。帰りを待ちながら、キャベツを刻んだりタネをつくったり。買い物から帰ってきたところで、「焼き」の開始です。今日はお腹に優しくキャベツで攻めようという気分だったのでベタ焼きにしました。
ビールを飲みながらベタ焼きを食べると、もう満足です。和室に行って横になると、そのまま爆睡。
夕方からパートナーと一緒に晩ご飯づくり。とにかく冷蔵庫の中にある残り物をどう使うかということで、ドリアにしました。
夕食後、お風呂に入ってしばしゆったり。お風呂からあがったところで「ドーン!」という物音。この夏はじめての花火のようです*1。パートナーと下の子どもと3人で2階にあがって、ベランダでしばし花火見物。夏なのに、さすが京都市北部の街です。夜はひんやりとした風が吹いています。ちょっといい気分です。
テレビをつけると、ちょうど速報の開始。開始早々から自民の大敗がわかる状況です。ちょっとホッとしながらも、民主の一人勝ちもなんだかなぁという感じ。基本的な体質としてはどっちもどっちだし、人によっては小泉よりも過激なヤツがいるからなぁ。
上の子どもが選挙結果にかなり関心を示しているので、「2人区はたいていどっこいどっこい。だから、人数が奇数の区でどれだけとるかが大事なんだよ」とか「いままでは非自民の票がいくつかの政党にばらまかれて、最終的には自民が勝っていたんだ」とか、ちょっと解説をしながらしばしテレビ観戦。
さて、だいたいの状況もわかったことだし、晩ご飯の後かたづけをして、寝ましょうか。

*1:国際会館で国際会議があると、なぜか花火があがります。

完全オフ

ここ数日の忙しさと、昨日のパワーの全開で、今日はもう、なにもする元気がありません。昼のそうめんとビール完全に爆睡です。
昼寝から覚めてもまだ身体が疲れています。パートナーは「休んでも疲れているのは、相当疲れているからだよ。今日は動きなさんな」と優しい言葉をかけてくれました。なので、その忠告に従ってほんとうに完全オフです。あ、Tony O’cconorのMDをwavファイルに落としたか…。ま、そんなもんです。

リッチな午前

ふと目がさめると、まだ6時。2度寝。で、7時。そこからゴロゴロ。8時過ぎに「さぁて、と」と起きあがり、朝食を食べに行きました。バイキングなので必要分だけとることができるし、コーヒーはガンガン飲めるし。
部屋に帰って一休みしてから、お風呂に水を張って、しばしつかりました。そういえば、今週はお客さんがたくさん来ていたからシャワーだけだったしなぁ。気持ちいいなぁ。
お風呂から上がっても、まだチェックアウトまで1時間半もあります。
なんてリッチな午前…。

で、移動

午後からは徳島に移動。
それにしても、京都と徳島ってすごく近いですね。かつて「徳島に行くためには…。え〜、瀬戸大橋〜!」とか思っていたんですが、実は、明石海峡大橋→淡路島→鳴門大橋ですぐに徳島に着きます。所要時間は、わずか3時間。
到着して、ホテルにチェックインをして、髪の毛を洗って(笑)、集合。あとは、飲みです。今回は、なかなか濃いぃメンバーでした。うち一人はだれかというと、まぁ徳島ですからこの人です。
なんか、11時頃まで暑く(笑)語りあってホテルへ。

遠方からの来客・4日目

今日は土曜日のリベンジ。琵琶湖に行って泳ぐ&バーベキューです。
実はお客さんたちは北の大地から来ておられるので、「湖で泳ぐ」などということは、おそらく経験がありません。なので、どうしてもはずしたくないメニューでした。
さすがに今日は夏休みとはいえウィークデー。しかも、梅雨明け前の日とあって、けっこうすいています。30分ほどキャーキャーと水遊びをしているうちに、わたしはごはんづくり(笑)。なんか、一緒にいる時は常にごはんをつくっているな。
やっぱり泳ぎに来た時のメニューは、定番焼きそばでしょう。あと、ちょっと素材にこだわってみて「地鶏の塩焼き」です。
「いつきさんも泳いできたら」と言われたのですが、なんとなくめんどくさいというか、焼きそばを焼いている方が性にあっているというか。「おかかえシェフつきで泳ぎに来たと思っといて(笑)」と答えておきました。
で、みんな心地よく疲れて家に帰ったのですが、それからがたいへん。お客さんの子どもたちが全員発熱です。原因はいろいろあるようですが、なんしか、突如わたしの家は野戦病院と化しました。あした夜行バスで次の目的地に移動するとか言ってはったけど、どうなるんだろう…。