ところで、一緒に行った人、お店でわたしのことを「彼」と呼ぶんですよね。まぁ、古いつきあいの人なもので。でも、やっぱりイヤなので、「彼女彼女」と言っておきました。
そうこうするうちに、ハルモニが言いはじめます。
「はじめ入ってきはったとき、背の高い女の人やなぁとおもったわ」
「いや、女ですよ」
「え、ホンマに普通の女の人?」
「あ〜、普通じゃないよなぁ…。でも、まぁ女ですわ」
「そやろ。女の人やと思ってたんや」最後は、自分を納得させながら向こうへ行かれました(笑)。
で、帰りに
「あんた、独身やろ。ごはんたいへんやろうから、キムチ持って帰り」
「え〜と、パートナーと子どもがいますねん」
「え!」絶句しておられました。
でも、しっかりキムチはいただきました。ありがとうございます。
家に帰ってパートナーにそのことを話したら、「そういう時は、「ダンナと子どもがいる」って言わなあかんで」と笑っていました。
う〜ん…。