なんか、恒例なんですが、とある場所が張ってきました。鬱血した感じです。
原因はわかってます。金曜日から昨日までの連続飲み会と、ランをはじめたことです。身体に負担がかかりまくってます。
それにしても、まだ身体の中が完治してないんだなと、あらためて驚きます。それでも、少しずつは治まってきてるんだろうとは思います。というのは「張り」の面積が少なくなってきてるからです。
でも、張りはじめると、痛くて歩くのがしんどくなります。ランなどもってのほかです。てか、すべてがしんどくてイヤになってきます。
てことで、早めに家に帰って、少しのんびり。
でも、トイレに行ったら出血してました。半年ちょいぶりです。ただ、前回の出血でわかったことがあります。鬱血してて、突破口が見つかったら、そこから出るってことです。で、突破口がどのへんにあるかもわかってます。さらに突破口から出血したら張りが減るから楽になるのもわかってます。
基本的な仕組みは5年前と同じです。ただ、あの時は鬱血の量が半端なくて、突破口も広々してて、だから大量に出た。しかも突破口を再度閉じなきゃならなかった。今はそんな感じじゃないですし、突破口も自分の力で閉じます。
こんなのを繰り返しながら、それでも何年もかけて落ち着いていくんだろな。
それでもやっぱりメンタルは下がるなぁ。
月: 2019年6月
足りないもの
今日は午後から京都府中部に出張です。ここが遠いんだ。京都府中部そのものが遠いんですけど、それはしかたないです。京都は南北に長いんです。問題は駅からが遠い。駅からいきなり峠道を歩き、その先は畑の中を突っ切って行かなきゃなりません。でもま、子どもたちはここを毎朝歩いてるんだろうからしかたないか。
で、夜はまたまたNH○の人と話です。前に会った時はイノダコーヒーでした。
「今回はどうしますか?」
とたずねると
「芸がないけどイノダコーヒーで」
と返ってきたので
「はじめから呑み屋でってのはいかが?」
と返すと
「望むところです」
とのお答え。ひでぇo(^^)o
てことで、安定のニューエビスノにしました。
お店に到着すると
「バズフィード、読みました。「あ!ここだ!」って思いました」
とのこと。そのとおりです。
てことで、話。
その後、ふたりほど話を聞かれたとのこと。そんな中で、今の報道に足りないことを感じはじめておられるとのこと。
今までの報道は「辛かった過去」についての話に焦点があてられてたけど、実際に話を聞いてみると、過去の話はどんどん薄れていってると。それよりも切実なのは、「今」と「これから」なんだと。なるほどね。そりゃそうです。わたしもとある映画(笑)で「夢が現実になると辛くなる。なまじ夢を見てしまうから」って言いました。まぁそういうことです。
で、わたしに「足りないものは?」って聞かれたので
「歴史ですね」
って返事しました。
もちろんここで言う「歴史」は、いわゆる「性同一性障害の治療が公的に行われるようになった歴史」なんかじゃないです。性を変えて生きようとしたさまざまな人たち、それもスポットがあたらないところで行ってきた営みです。そのあたりは、やはり三橋さんですね。もうひとつの「歴史」は脱病理へ向けた世界的な流れです。ここはやはり、とまとさんか。
もうひとつ足りないのは、日常を生きている人々の姿かな。
「わたしカミングアウトしました!今日から女として生きます!」
みたいな話が、今でもニュースでとりあげられるけど、「女として生きるってどういうことですか?」なわけです。カミングアウトなんてしなくても、自認する性で生きる人はいるわけです。そういう人にスポットをあてるわけにはいかないんだけど、でも、そういう人の話を聞くことはとても大切だと思うのです。
そしてもうひとつ足りないのが、都市部以外で生きる人です。
これ、端的に言うと、今までの報道は、都市部でカミングアウトしてる人の話を聞いてきたわけですから、すんごくお手軽なところでやってきたってことですね。まぁ、しかたないっちゃしかたないんですけどね。
そんな話から、いつの間にやら話は放送部の話へと。気がつくと合宿に誘ってました(笑)。
ほんとに来てくれるかな。
てことで、3杯目の日本酒と、〆のチキンラーデンと、さらに〆のレモンチューハイを飲んで、おひらきです。
やれやれ。
自然なこととしておこなわれている
今日は組合の女性部委員会なる会議です。東京に来ているのはそのためです。ちなみに、各県の代表者が参加してるんですが、基本的には女性部長が出席してます。
てことで、朝7時に起きて、とりま25分のラン。し、しんどい。だいたい走りはじめて一週間を過ぎたあたりに「しんどいなぁ」と思う日が来ます。走りはじめは「走りはじめた」っていう気持ちが、ちょっとうれしかったりするんですが、一週間もたつと「なんでこんなことやってるんだろ」ってなってきます。でも、それだけじゃなくだ、一週間たつと、自然とペースがあがってきます。実際、走りはじめた5月24日は1km8分でしたが、今日は6分30秒です。しんどいに決まってます。でも、そのうちこれがコンスタントになっていって、やがて6分を切るようになるんですよね。
で、帰ってきて、シャワーを浴びて、朝ごはん。食べ過ぎた。
そんなこんなで、会場の「日本教育会館」へ。
全国から続々と人が集まって来られます。中には何人も知り合いがいるのが不思議です。てか「いつきさんだ」みたいな反応があって、それもうれしいです。
やがて開会。開会あいさつで
「今回は男性に見える方がひとりおられて、○○」
というのがあって、ずっこけました。というのは、男性に見える方がひとりおられたからです。つまり、わたしは「そちら」にはカウントされてないってことです。
さらに昼ごはんは近畿ブロックの人たちと行ったのですが、ここでも
「男の人、いたよね。いままであった?」「さぁ」
みたいな会話がされていて、ここでもわたしは男カウントされてないというか、自然に女カウントされています。
ちなみに、会議が終わったあとに
「女性部長をされてるんですね。ありがとうございます」
とか言われて、思わず
「そうなんです。すみません」
って答えたら
「なぜ謝るんですか?」
って笑われました。
なんか、ここでは「トランス女性は女性」ということが、自然に行われているんだなって、あらためて思いました。
で、会議の方はというと、女性部の総会です。昨年度の総括と今年度の方針の確認です。ただ、質疑もあるし討論もあるし。なので、わたしも
「原案に賛成だけど、問題提起を」
って前置きをして
「教室の中にセクシュアルマイノリティの子どもがいるのと同じように、職員室の中にもいます」
ってことを話しました。ちなみに、わたしが入っている「きょうと教組」では、10年以上前から性別欄の代わりに「性自認欄」を使ってます。そんなことの紹介とか、「選択的夫婦別姓」のことに触れられていたので「同性婚」のことや、法的に同性婚がない状態でも、制度的に同様の扱いがなされるように文科省や教育委員会にもとめていくことなんかの重要性を伝えておきました。
そうそう、stn21の宣伝もちゃっかりしておきました。
ま、そんなこんなで、初参加の女性部委員会も終了。あとは大阪のHらさんと軽く打ち合わせをして、品川のピザ屋さんに行って、ワインをクイッと飲んで、新幹線の中の人になりました。
さてと。帰ろうかな。
みんなどこへ行った
今日は明日の会議のために東京です。
ひとつ用事を終えて、さて、誰か友だちを呼び出して飲もうかと。
てことで、まずは「子どもの人権連」のFく澤さんにメール。と、「今は福岡」との返事。あかんやん。続いて、Nっ教組の書記次長やってるN松さんにメール。と、「帰りの飛行機が8時発」との返事。これまたあかんやん。よし、次はとAさ日新聞のI田さんに電話。すると呼び出し音が変。どうしたんだろうと思ったら、出られたのは出られたんですが「今、出張でイギリスなんです」とのこと。これ、国際電話かよ!
それにしても、みんな東京在住なのに、どこにおんねん(笑)。