今年の東九条マダンもようやく終了

朝、電話の着信音で目が覚めました。実家の母親からの電話らしく、どうやらパートナーが寝坊したみたいです。疲れてるからしかたないんですけどね。
で、わたしもノロノロ起き上がってコーヒーです。しばしボーとしてから片づけ開始です。
今回はバーベキューコンロがふたつあるので労力は2倍です。しかもお空は雨模様。やれやれ。
しかし、前のバーベキューコンロは、たしかにサイズは小さいけどよくできてるな。バーベキューコンロの生命線はロストルの仕組みだと個人的には思ってます。いかに効率よく燃えた炭が空気の通りのジャマにならないようにするかが大切なんだろな。前のバーベキューコンロはロストルの下に受けの鉄板があるから、ロストルの下の面にも穴が開けられます。これが効果的なのかな。新しいヤツはロストルがチャチな鉄の棒を曲げたものじゃなくて波型になってるから買ったんですけど、一枚なので、下の面に穴を開けると炭が下に落ちてしまうんですよね。なので、下の面に穴がない。たぶん、大量の炭を使って何時間もやることを想定してないからこれでいいんだろうけど、ギョーム(笑)で使うと波が灰で埋まってしまいます。来年はここに鉄の棒のロストルを入れることが検討材料です。
でも、新しいのはステンレスなので洗いやすい!洗剤をつけたスポンジで拭くだけでピカピカになります。これは気持ちいい。
お次は網洗いです。これが大変です。でも、洗剤をざっと蒔いて、スチールブラシでゴシゴシゴシ。水を流しておかないと網目に汚れがたまるので流水のもとゴシゴシゴシ。水温がそんなに低くないので助かりました。
てことで、洗い物は終了。

ここで1回ダウン。しばしゴロゴロして、めっちゃお腹が空いてきたので昼ごはん。休日の昼ごはんは、なぜかトゥンセラーメンです。

身体が辛くなったので、再びゴロゴロ。でも、片づけ続行しないとあとがたいへんです。てことで、荷物の整理です。肉を入れてた発泡スチロールを片づけたり漬物樽を片づけたり。はたまた細かなビニール袋をかたづけたり。そんなことをしてたら、ほんとのほんとに身体が動かなくなりました。
てことで、ここで沈没です。が、やっと今年の東九条マダンも終了です。
しかしまぁ、「会を主催する」ってのは、前であいさつすることでもなく、みんなに囲まれて酒を飲むことでもなく、スポットライトを浴びることでもなく、みんなにあたるスポットライトの影でこういうことやることなんだよなえ。

今年もやってきた東九条マダン

起床は6時。パートナーは当然寝ています。
とりあえずコーヒーを飲んで気持ちを落ち着けます。そして荷物の積み込み開始。新しく買ったHigh Jetの本領発揮です。
今年の東九条マダンの会場ははじめてJRを越えて崇仁小学校です。どんな感じかな。
とりあえず荷物をおろして車をマンモス団地跡に移動。そこからセッティング開始です。猫の額くらいの狭い場所に「焼き場」と「切り場」と「売り場」をどう効率よく配置するかです。なんだかんだと考えていましたが、隣の店を見たら「なるほど」と。3つの場所を平行においておられます。これはいただきです。
しばらくしてメンバーが集まりはじめたので看板を書いてもらって、いよいよ開店です。

ちなみに、例年20kg仕入れてますが、いつも売り切るのがたいへんで今年は弱気の15kgです。これなら売り切れるでしょう。しかし、肉の仕入れ値もどんどんあがって、ほんとにどうすんねんと。さらに、今まで使っていたバーベキューコンロが「狭い」と言われたので、いろいろ考えて尾上製作所のバーベキューコンロを買ってしまいました。ステンレスがきれいです。
で、「焼き」の開始です。

と、開店早々お客さんが。えらい売れ方が早いです。てか、人が多い。もしかしたら崇仁のみなさんもかなり来ておられるのかな。ここからは、ひたすら肉を焼き、米を炊き、キムチを切りというサイクルです。そうこうするうちに、昨日誘った子も来てくれました。さらにアボジまで。なんか、身に余るお言葉をいただいたりして。さらにカウンター仲間のI野さんも来られて、ここからアボジを交えてカウンター話。なにかおかしいぞ(笑)。やがてAっちゃんの連れてきた子どもたちも来て、なんだか店内も大混雑。うれしいなぁ。
それにしても、ごはんを昨日のうちに1升炊いておいたけど、おいつきません。これはえらいことです。ほどなく
「あと3kg」とか言われて時計を見たら、まだ1時頃。えーと、売り切れるじゃん。でもまぁいいです。いつもみたいなプレッシャーの中でやるよりも、こんな感じでさっさと売れて、あとは子どもたちはゆっくり祭を楽しめばいいんですよね。
そして恒例の裏メニュー。

みんなでつまみ食いをしながらこいつも売り切れました。
あとは片づけです。子どもたちがすごい勢いで片づけてくれます。いい子らだなぁ。

さてと。あとは荷物を家に持って帰って、倉庫に放り込んだら打ちあげだ!
にしても、帰り道にAっちゃんと「今後どうしよう」みたいな話をしたけど、これだけの荷物を収納するの、たいへんだぞ。

つながった!

昨日はおとついのリビングライブラリの感想を全部読んで、午後から全部打ち込みました。とはいえ、音声入力を使いましたけどね。それにしても、圧倒的な早さです。で、今日はそれのレイアウトをしました。
が、もうひとつ、すごく気になる感想を書いてくれた子どもがいて、休み時間にその子をつかまえて話をしました。「あの作文を書いてくれてありがとう」「こんな日本にしちゃってゴメンなさい」みたいな話をしたあと、「明日、東九条マダンに来ない?」って誘いました。そしたら、「行きたい!」と即答してくれました。
3年間気にし続けていた子ですが、ようやくつながりました。
でも、もっと早く誘えばよかったのかな。いや、「すべてに時がある」んだろうな。

ちょっと楽しかった

今持ってる2つのクラス。ノリが違うんですよね。たぶん授業中に発言してくれる子どもの人数に違いがあるのかな。片方は静かで、一部質問してくれる子がいます。もうひとつはあちこちから質問の声が飛んでくる。どちらがやりやすいかというと、当然後者です。
で、今日は管理職が授業を見に来る日です。どちらのクラスにするかというと、これまた当然後者です。まぁ、やりにくいクラスを見てもらうのも一興ですが、精神衛生上よろしくないです。

わたしの授業の前は体育の教員の見学をしてたみたいで、グランドを歩く姿が見えました。なので、子どもたちに
「今から管理職が来るし、わたしの評価を下げたければ授業中騒いだらええし」
とアドバイス。すると
「おぉ!そうか!」
と実行しようとする声があがります。このあたりのノリなんですよね。なので
「まぁ、どうせ、今の評価最低やし、これ以上下がらへんし」
ちゃんと笑ってくれます。
「そやかて、34年間転勤してへんしな。いま36歳やけど」
と言うと
「2歳?」
とかいうささやき声が聞こえてきます。
ここで一発「へんこつネタ」をやった後の指数関数のグラフの話で管理職登場。
教科書には表があるんだけど、あれめんどくさいです。例えばy=2^xのグラフなんて、座標平面上で「y軸は1やんな。右に行ったら2倍になって、左に行ったら1/2倍ね」でおしまいです。で、グラフ上でxが1増えるごとに2倍ずつプロットしてxが1減るごとに半分にしていけばokです。
「じゃ、これを参考にして、y=3^xのグラフを書いてみようか」
です。すると子どもたちが騒然としはじめます。隣同士で「あれどうなってんの?」「あそこ、わからへん」まぁええやろ。ほっときましょう。
「じゃ、次はy=(1/2)^xのグラフね。今度は右に行くと1/2倍で左に行くと2倍やんな。じゃ、y=(1/3)^xのグラフ書こうか」
またまた騒然です。どうやら子どもたちは1/a倍がとれないらしいです。
生「そこどうすんの?」
い「大きな声では言えへんけど、てきとう(笑)」
さらに
生「じゃ、y=(3/2)^xとy=(3/4)^xな」
完全に騒然です。なにせ分数(笑)。しばしほっときます。だって、雑談してる子はだれもいないです。みんな数学の話で騒然となってるんです。メッチャおもしろいです。
い「君ら、主体的で対話的な深い学びしとるな(笑)」
とチャチャを入れても誰も聞いてない。管理職も聞いてないでしょうね(笑)。で、頃合いを見て
い「だからな。どのみちy軸は1やろ?で、右に行ったら()の中の数になるんやんか。3/2はどのへんや?」
生「1.5」
い「そやな。ほなここやな。じゃ、3/4は?」
生1「あ…右下がり…」
い「そやな」
生2「あ!もしかしたら、()の中が1より大きいか小さいかで決まるんや!」
い「すばらしい!」
たかが指数関数のグラフです。でも、そこに気づきがある。わたしはグラフが書けることより気づくことのほうが大切だと思っています。そのためには2や1/2ではなく、3/2とか3/4とかが必然的に必要になってくるんです。そして底が1より大きいか小さいかが、指数や対数ではとても大切な要素になるってことが見に染みつく。
「じゃ、次の時間は今日わかったことをまとめるね」
で授業終了。ちょっと楽しかったな。

みなさんのおかげです

今日の午後はリビングライブラリ。でも、午前は3時間授業が詰まってます。まぁしゃーないけどね。
てことで、心静かに授業をこなし。というか、うち2時間は自習です。ひとりは大学に合格して、英語の勉強。ひとりは模擬面接の準備。もうひとりは数学やってますが、とりあえず自力で解いてます。てことで、わたしは質問受付状態ではあるけど、開店休業状態なので、ゲンコをやっつけるなど。
空いた時間は準備です。
で、昼休みになって職員室にもどると、すでに「本」が到着しておられるとのこと。あわてて応接室に行くと、事務の人が応接室をあけてくれていました。ありがたい!
そうこうするうちに、迎えに行ってくれた教員が帰ってきました。ありがたい!ひとりは電動車いすですが、すでに4回目なので、みなさん慣れたもんです。レジュメの数が足りなかったりするのはご愛嬌。あちこち走りまわればすむだけのことです。
やがてリビングライブラリの開始時間。担当教員が「本」を迎えに来てくれます。ありがたい!ちなみにひとり「早めに迎えに来てね」と書いてあるプリントを読んでなかったらしい教員もいましたけど、教員なんてそんなもんです。
みなさんが教室に行かれて、プロジェクタとか液晶テレビのセッティングに走りまわって、それでもとりあえず一段落。やっておべんとが食べられます。と、「すみません」と他学年の教員がやってこられて「体育館でビデオ見せようと思うんですけど、音を…」。早めに言ってくれたら放送部がやってくれるのに。でもま、やりましょう。てことでおべんと食べたら放送セット。
あ!座席表を貼らなくちゃ。と思ったら生徒指導部の教員が「なんかやることありますか?」。ありがたい!
6時間目はわたしも話を聞かせてもらいました。タイトルは「福島から関西へ ー原発事故に遭ってー」です。今回一番聞きたいと思ってました。
明日避難をするという日に行きつけの散髪屋で交わした会話と、その背後にあった「自分だけごめん」という思い。転校したお子さんにかけてくれたクラスメートの「たいへんやったね、大丈夫?」という「言葉」。あるいは、「原発事故の被害者ではあるけど、無関心だったという意味での加害者でもある。誰に対しての加害者かというと、次の世代である君たちへの加害者」。
たぶん、原発に限らず、例えば「障害」「部落」「在日」「薬物」「女性」いろんなフィルターをくぐらせることでわかることがあるんでしょうね。別にそれは「それ」でないといけないこととは思わないし、その当事者にしかわからないとも思いません。ある「フィルター」を持っていれば誰にでもできる。大切なのは、その「フィルター」と出会い、その「フィルター」ときちんとつきあい続けることなのかな。
そんなことを感じました。
リビングライブラリのあとは感想文の仕分けをしたり、出欠確認をしたり。今日やっておかないと、あとが詰まります。
その後、近くの居酒屋へ。すでに「本」が3人飲んでおられます。わたしも合流して、厳しい反省会。
9時過ぎまで飲んで京都駅へ。さらに地下鉄も一緒なのはK淵さんです。K淵さんが引っ越してからはあまり会ってないからなぁ。てことで、最寄り駅近くのコンビニでビールと肉まんを買って乾杯したり。久しぶりにアホなことをやった夜でした。

でも、こんなことできるの、本当にいろんな人に支えてもらってるからやな。ほんとに「みなさんのおかげです」です。
でも疲れた…。次は東九条マダンやな。

そろそろ限界かな

今日は午前はヤクゲトすべく産婦人科へ(笑)。いつもの通りセンセから「がんばろうね!」と励まされました。ほぼ同年代のセンセとわたし。センセは「80までがんばる」って言われたので、わたしも負けてられないなと。でも、センセは手に職あるけど、教員はつぶしきかんしなぁ。
そんな感じで午前を終えて、少し時間があったので原稿を少し書き足して。締め切りが目前だけど、出口が見えてきた気がします。
で、午後は某人権教育関係の会議です。今日の会場は支援学校ということで、会議の前半は施設見学です。
支援学校、複雑です。たしかに「個に応じた」なんでしょうね。でもそれでいいのかな。例えば「仕事検定」とかあって、ビルメンテナンスの練習とかしてはります。それそのものはいいんだろうけど、でも、ビルメンテナンスという仕事が障害のある人の仕事ってなるのはどうなんだろ。普通科高校卒業生とビルメンテナンスという仕事に距離ができることは、ビルメンテナンスという仕事へのまなざしと関係があって、それは普通科高校卒業生にとって決していいこととは思えないんですよね。だって、生まれによって社会のすみ分けが進んでいくってことですからね。
でもこれ、障害のあるなしだけじゃないですよね。高校入学段階からコース分けする普通科高校も同じですよね。もっと言えば、高校そのものがコース分けされてます。そういうのが支援学校を下支えしてるんだろな。まぁ、これを言ってもたぶんその場では同意は得られないどころか、「こいつ、何言ってるねん」状態になるのは目に見えてるので言わないんですけどね。だって、みんな「支援学校すこい」「子どもたち、障害があるのにすごい」って思ってるだろうなって思うから。もちろん、今ある枠組みの中ではすごいんです。でも、その枠組みそのものに疑問を持つと、「枠組みがそもそもアカンやん」と思ってしまう。つくづくめんどくさい人間になってしまったなと思うわけです。とにかく個人的にはビミョーな気持ちで見学しました。
その後、会議が進んで、途中ひどい差別文書の存在を教えてもらうなど。なんでもその文書、とある駅のトイレの中に置いてあったとか。そこに書かれてる住所や電話番号を調べたら、まったく関係なさそうな企業でした。これ、落書きよりひどいな。だって、置きビラは持って行かれたら証拠が残らない。よくぞこのビラを撤去してここに持ってきてくれたなと。そういう人が集まる場にもなってるんですね。
てことで、会議が終わったら解放同盟にそのビラを持って行きました。
で、夜はstnのミーティング。いつものようにミーティングなんだか飲み会なんだかわからない感じのミーティングですが、少しずつ案件が決まっていくんですよね。不思議だわ。
てことで、10時過ぎに本日の日程終了。
アカン、いろんなことがありすぎた。しかも明日はリビングライブラリ。今週末は東九条マダン。もうダメ(;_;)。

淡々の方がいいのか?

とにかくしんどいです。まぁ当たり前です。でも、否応なしに授業は降りかかってきます。ちなみに、内容は「指数関数」の導入部の「指数の拡張」と「指数法則」です。なんというか、ほとんど計算もないし、「こうやるんだよ」しかないところです。簡単に言うならおもしろくない。
てことで、メンタル的にもローなので、もうええかと、教科書通りにやることにしました。やはり、工夫しようとすると、それなりにメンタルが健康じゃないとアカンのですが、とてもじゃないけどそんな状況じゃないです。メンタルの原因はわかっています。忙しすぎと、抱えている原稿と、「おべんきょ成果」です。
なので、淡々と授業を進めたのですが、なんか教室は静か。
なにをやればいいのか、わからんなぁ。
ま、しかたないです。もうすぐ11月ですからね。
そんな1日。

今年もタレはうまそうだ

朝、Aっちゃんは用事があるとかでいったん離脱。わたしはひとり東九条に残って、残飯整理をしたりして過ごします。実は走りたいなと思っていましたが、いろいろミスがあってジャージがありません。なので断念。そうこうするうちに、10時半ぐらいになったので「作業を開始しようかな」と。
てことで、ニンニクの皮むき開始です。
まぁ、いろいろ交流会をやってて、まわりからは「えらそうにしてるんだろうな」と思われているかもしれませんが、交流会をやるっていうのは、

  • とりあえず行く
  • できれば最初に行く
  • 最初に作業をする
  • できれば最後の片づけのチェックをする
  • カギを閉める
  • みたいなのが基本なんですよね。なので、卒業生の会も新幹線を使って参加するし、1人でもニンニクの皮むきをするわけです(笑)。
    と、足音が。H園さんが来てくれました。うれしいなぁ。てことでふたりでニンニクの皮むきです。と、Iチローが再び参加です。うれしいなぁ。3人でニンニクの皮むきです。と、外で声がします。おぉ!うちの生徒が来た!てことで、わたしはニンニクの皮むきから離脱です。そうこうするうちに、F村さんとかAっちゃんとかが来て、さらにKヮンスも来てくれて、にぎやかな交流会です。
    みんなで野菜や果物を切って、ヤンニョムつくったりタレをつくったり。やがてメインイベントのキムチづくりです。
    てことで、できたキムチがこれです。

    さらにタレも煮詰まってきます。

    ついでに即席カクテギもつくりましょう。

    いちおうすべてができたところで、タレは煮詰めを続行しながら、タレの試食のための焼肉&チヂミの昼ごはん。ごはんを食べながら、恒例の「深い自己紹介」です。実は、すべてのプログラムは、この自己紹介のためにあるんですよね。まずは卒業生たちが自己紹介のお手本をしてくれます。その上で、現役生も自己紹介。そして、バンバン飛んでくる質問。こういうのがいいんですよね。例によって例の如く、3時間ぐらい自己紹介をしたので、そろそろ終了です。
    てことで、5時半ぐらいに解散です。あー疲れた。でも、いい交流会でした。

    合宿を終えて、倉吉日帰りからの卒業生の会

    朝、6時起床です。子どもたちは学校へ。てか、なにが悲しくてみんな休みの土曜日に学校に行かなきゃならないんでしょうかねぇ。学校から解き放たれた方がいいと思うんですけどねぇ。いや「なにするかわからん」みたいな論もあるかもしれませんが、毎週土日がきちんと休みなら「いらんこと」をやることに飽きますよ。たまにしか休みがないから「いらんことでもしようか」となるんです。
    てのはおいといて。
    わたしはそのまま京都駅へ。そして乗ったのは、おそらく今まで乗った列車の中でも一番好きな「スーパーはくと」です。ちなみに車内販売がない&到着してから時間がないので、朝ごはんはガッツリ目です。

    ごはん食べたら眠くなったので、寝ちゃいました。目が覚めるとすでに鳥取です。原稿書かなかったなぁ。
    で、到着したのは倉吉。今日は組合の学習会です。開始前にちょっと小腹が減ったので、おにぎりなんぞぱくつきました。

    たしかにおいしいけど、このアイデア、実はすでにおさいさんがやってたんだけどなぁ。
    で、お座敷開始。今回は30人弱の集まりです。が、なぜか知りあいがいたりします。「いつ山に登に来るんだ」とハッパかけられてしまいました。そうでしたそうでした。去年の夏にお世話になって「登ってからのビール」って話をしていました。行きたいなぁ。
    今日の中身はミッション3です。なんか、ものすごく久しぶり感があります。8月以来だから久しぶりですね。ところどころつっかえながらも、つい力が入ってしまいます。たぶんこのネタも好きなんだろうなぁ。はじめのうちは早口の関西弁にとまどっておられたみなさんも、徐々に慣れてこられたのかネタに入ってこられる感じが伝わってきました。と同時に、笑いも起こるというものです。てことで、100分と言われてたけど、105分ぐらいで終了。ほんとうは90分で終わりたかったんだけどなぁ。
    その後の質疑応答がよかったです。一生懸命とりくみをしようとしておられる若い教員の方ですが、まわりの教員の同意が得られずどうしてもできない。そんな話をしてくださいました。ほんとうにしんどい状況なんだろうな。でも、したたかにやっていくしかないです。大丈夫ですよ。仲間はいっぱいいます。
    そんな感じでお座敷終了。
    で、帰りの「スーパーはくと」です。やっぱり車内販売がないので、仕入れたりして。

    でも、こんなもん呑んだら、原稿書けないよね。でもまぁしかたないです。で、なぜか姫路で降りて新幹線でワープです。そしてたどりついたのは、相も変わらずな東九条マダンセンター。今日は卒業生の会です。誰か来てるかなと思いながらセンターに近づくと、電気がついています。ホッとしますね。中に入るとKきぴがいました。
    で、一緒に鍋の材料を買い出しです。昨日も鍋だったけど、まあいいでしょう。鍋は毎日でも大丈夫です。
    買い物から帰ってくると、Iチローが来てました。そうこうするうちにAっちゃん登場。まぁ今日はこれくらいかな。さびしいな。やはり、新しい人を迎え入れるためには、とりあえず今いる人が来ないとアカンのだけどな。まぁそんな話をみんなでしゃべったり。でも、IチローとKきぴは帰らなくちゃならないらしく、最後はAっちゃんとふたりでダラダラしゃべって、1時半ぐらいに就寝です。夜更かししたな。

    今年もややこしい合宿

    なんか、ほんとにすべてにおいてヤル気が出ません。ヤバいです。授業もなんだかヤル気が出ないので、教科書を教える感じです。でも、もしかしたら、そっちのほうが子どもたちにとってはよかったりして(笑)。なんか、いろいろ工夫してもかえってそのほうがわかりにくいこともあるみたいで、淡々とやるほうがいいのかなぁ。
    で、少しゲンコをすすめて、電車に乗って、卒業生と合流です。今年もややこしい合宿の日がきました。いちおう鍋をするんだけど、なんか、材料が足りないとか連絡が入って、いろいろ買い出しをしてたら7時頃になってしまいました。
    そこから恒例の儀式です。1年生から「危険ですか?」「死人は出ますか?」と香ばしい質問が来るのです「まぁね」「何年かにひとり」とか、適当に答えておきました。それにしても、雨の中の儀式ははじめてです。なのに、みんなしっかりこなしてくれて、よかったよかった。
    そのあとは鍋。今回は諸事情があってうちの子どもたちも参加したけど「家族みたい」って言ってました。たしかにね。そうこうするうちに、3年生が集まったので、参加。来年度の人事についてみんなで論議です。
    そんなこんなをしているうちに、いつの間にか布団が敷かれてて、横になったら爆睡です。