今回九州に来たのは、今日が目的です。なのに、大分に前泊するわたしはどこか変。
とりあえず、9時過ぎのソニックに乗って移動開始です。目的地は佐賀。一時期はよく来たけど、最近ぜんぜんお声がかからなくて、久しぶりに呼んでもらいました。まぁ、今はどことも人材豊富だし、わざわざ遠方の京都から飲んだくれのおばはんを呼ばなくていいということなんでしょうね。でもま、わたしにしか話せない内容もあるし、それはそれかな。
で、移動してたんですけど、なんしか頭が痛い。それもキリキリと刺すように痛みます。この痛みは、どう考えても二日酔いではありません。もしかしたら風邪?最悪インフルエンザ?でも、インフルエンザだったら、こんなのんびりできるわけないです。たぶん風邪だな。てことで、佐賀駅について、ドラッグストアに入ってEVEをゲット。で、会場に行って体温を測ったら、37.8℃です。アカンやん。いろいろ考えたけど、たぶん原因は夜中の犬の散歩やな。いわゆる「湯冷め」ってヤツですか。
でも、しかたないです。お昼ごはんをいただいて、EVEを呑んで、しばらくごろりと横になっていました。
で、出番15分前に呼び出されて会場へ。まぁ、熱があって、授業をしたら熱が下がるってのはよくあることなんで、なんとかなるでしょう。
今日の内容はミッション3。やっぱりこれ、自分でも気に入ってるのかな。頻度が高いです。ちなみに、今日は博多のお友だちの石崎さんが来てくれています。テンションが上がります。さらに熱があるからテンションが変な方向であがります(笑)。
それにしても、佐賀の人たち、よく笑ってくださいます。まぁ、古くからのお友だちはもちろん大笑いしてくださいますが、そうじゃない人もかなりウケてます。いや、もうしわけない。となると、どんどん乗っていきます。ふだんはしゃべらないところまでしゃべってしまったりしちゃいました。
それにしても、しゃべってる間に、どんどん身体が楽になっていきます。これは熱が下がってきたか?途中美でをを上映している最中に熱を測ると、36.7℃。さがってるやん。ただ、もしかしたらEVEが効いただけかもしれません。でも、とにかくラッキーです。後半戦もひたすら突っ走って、お座敷終了。大きな拍手をもらって、とてもうれしかったです。
終わってからは夕食会。ここで松下さんが合流です。かつて佐賀で開催された全同教大会で、なぜか京都のわたしがシンポジウムに登場するチャンスをつくって下さった方です。もっとも、役まわりは「佐賀の人、まじめやから「笑い担当」ね」という、かなりな無茶ぶりでしたけどね。メッチャクチャおいしい佐賀牛をいただいたりして、しあわせです。あまりにもしあわせなので、やっぱり2次会に行くかと。いや、みなさんからは「大丈夫?」と心配してもらいましたが、まだ6時過ぎです。これで帰るのはすこし寂しいです。てことで、駅の近くの居酒屋で、鶏をつつきながら泡盛をチビチビ。もちろんチェイサーは炭酸水です。あぁ、炭酸がうまい。ここでは松下さんから大学情報をいろいろ仕入れました。どこともしんどいなというのが結論です。
で、8時前には2次会も修了。石崎さんと一緒に博多まで移動して、9時頃にホテルにチェックイン。我ながら「ええ子」やな。
年: 2018年
今日は午後に仕事を切り上げて移動です。新幹線に乗って、特急に乗って、到着したのはなぜか別府。いつも全同教でお世話になっているHし本さんプロデュースの「懇親会」です。でも、今回の目的は従来のものとは少し違います。どういうわけか、某在日外国人教育関係の事務局として、大分のみなさんに「お願い」をするために行きました。お願いの中身は、「某グループを一緒に運営してくださいな」です。
大分は、かつて某グループの運営を一緒にやっていました。が、ものすごく熱心な人が個人として参加しておられたんですが、やはり「持続可能」ではありません。なので、数年前にグループから抜けられることになってしまいました。でも、大分は豊かなとりくみをしている県でもありますし、やはり一緒にやりたいなと思うのです。なので、無理を言って、外国人教育に携わっておられる方々に集まっていただいたということです。
てことで、到着したのは別府市内にある「いづつ」というお店。別府では有名な海鮮料理のお店とのことです。ちなみに、やっておられるのは中国人とのこと。なるほど。
とりあえず乾杯ののち、出てきたお刺身はコリッコリです。こんなに新鮮なのが出てるのかと。さすがは大分です。京都ではあり得ません。
というのはおいといて…。
集まってこられたのは、進路ガイダンスをしている人や日本語指導をしている人たち。いずれも原則的にはボランティアでしておられますが、みなさんガチです。ただ、おそらく全国の情報が入っていない。例えば、大分の外国人の国籍で多いのは、中国とフィリピンだとか。まぁありがちです。となると、在留資格は中国人は「技能」だろうし、フィリピン人は「配偶者等」です。となると、中国人の子どもの在留資格は「家族滞在」です。となると、今関東で一番ホットなテーマです。でも、その情報が入っていない。あるいは、日本語指導の人たちも、とても深いとりくみをしておられますが、蓄積が少ない。それはしかたないです。例えば10年やったとして、その人ひとりなら10年分の蓄積しかない。でも、他に20年とりくんだ人と情報が共有できたら、20年分の蓄積をもつことができる。
わたしはほんとになにもしていないけど、でも情報は入ってくるんですね。情報があれば、いざという時の対処の幅が広がります。なので、そんなあたりの話をチラチラとしたりしてました。
で、トイレに行こうと外に出たら、バックヤードに子どもがいます。どうやらここのお店の子どもらしいです。上の子どもは小学生。その子が2人の小さい子の面倒をみています。すでに時間は21時です。でも、たぶん閉店までここにいるんだろうな。かつての部落の子どもの姿とダブります。ダメダメ先輩曰く「バックドアから入った子どもはバックヤードで育つ」。なるほど。きびしい生活がつきつけられました。でも、日本語指導の方曰く「きっと小学校の先生、この状況を知らないだろうな」。もしもそうだったら、それは厳しいわ。
そんなことを感じながらも、メッチャおいしいとり天とか、メッチャおいしいお鍋をいただいて、お腹いっぱいになって1次会終了。2次会は近くのバーみたいなところですが、バーではないな。なにせ、呑んでるのは焼酎です。ここでグダグダと呑んで、お友だちのM原さんのおうちへ。別府だから温泉に入りたいけど、個人宅に泊めてもらうんだから無理だなと諦めていたら、なんと個人宅なのに温泉を引いておられる。これはびっくりです。てことで温泉に入ってのんびりしたあと、なぜか犬の散歩。夜の知らない街の散歩はおもしろいですね。
そんなこんなで、就寝は2時ぐらい。えーと、明日は…。9時過ぎスタートか…。
遅すぎ…
明日から遠出をしなくちゃなりません。でも、休みをとる時間と電車の時間がビミョーなので、乗車券はあらかじめ買っておいたほうがいいかなと。
なので、今日の帰りに職場の最寄り駅の「みどりの窓口」でゲットしようかと。
てことで、少し早歩きで駅に向かいました。到着すると、みどりの窓口にはお客はいません。やったね。
今回買うのは、ほんの少しだけ複雑です。こんな時のいずみちゃん頼みです。快く経路を調べてくださって、決定したのは次の通り。
往路が
京都→(新幹線)→小倉(途中下車)
小倉→(在来線)→佐賀
復路が
佐賀→(在来線)→博多(途中下車)
博多→(新幹線)→京都
という往復切符になります。つまり、小倉博多間がきっちりの往復にならない。こんな時のために「別線往復切符」というのがあるらしいです。
いずみちゃんからは「紙に書いていくと早いよ」というアドバイスももらいましたが、まぁなんとかなるでしょう。
さて、勝負。
ところがこれがどうやらメッチャめんどくさいみたいです。マルスって、出発駅と到着駅を入れたらいくつか経路の候補が出てきて、そこから決定すると一発なんですね。でも、その候補からはずれると手入力になるみたいです。しかも、その手入力は「路線」が変わると中継駅を入力しなきゃならないみたいです。
例えば、京都→奈良だと
京都→(奈良線)→木津→(関西線)→奈良
みたいな感じです。
すると、小倉→佐賀は
小倉→(鹿児島線)→鳥栖→(長崎本線)→佐賀
となります。ここでめんどうなのは、鳥栖を入れなきゃならない。ところが、関西の駅員さんはそれがピンとこない。なぜならJR西日本の会社員なので、他の会社(JR九州)の駅まで把握してないからです。
しかも、往復で経路が違うから、往復それぞれ入力しなくちゃなりません。つまり
京都→(新幹線)→小倉→(鹿児島線)→鳥栖→(長崎本線)→佐賀
佐賀→(長崎本線)→鳥栖→(鹿児島線)→博多→(新幹線)京都
となるわけです。
これが時間がかかる!途中やり直しも含めて時間がかかる!さらにもうひとつ乗車券を出してもらったら、所要時間は全部で10分。
快速に乗り遅れました(;_;)。
でも、これいずみちゃんの指摘通り、分割民営化がアカンのですよね。JR西日本内で仕事すればOKと思ってる人だとこうなってしまう。このあたりはプロ意識とかかわってきますよね。
つまり、国鉄なら全国ですから、プロ意識というより仕事の範疇になります。
労組つぶしがこういうところに出てくるってわけですね。
逃げた自分を反省的にとらえること
ここしばらく、ずっと2次校正をしています。この作業、たしかにしんどいけどおもしろいです。
しんどさはというと、言うまでもなく「校正はしんどいもの」ということです。
てか、トランスクリプトを作成する人が解釈を加えて文章をいじるのをやめぃ!これは「改竄」ですよ。一番ひどい「改竄」は、直接話法で話している中身を標準語的な言葉に変えてしまうことです。それは直接話法とは言わない。で、直接話法で話しているのは、そういうライブ感があって、必然として使っている。そしてそこには講演者の「意図」があるんですよね。で、この「改竄」は、その意図を踏みにじることに他なりません。
なので、結局今日はずっと音声データを聞きながら校正をしてました。でもこれ、なんのためにトランスクリプトをつくってもらったかということですよね。わたしもしんどいし、もっとしんどいのはトランスクリプトの作業をした人です。「せっかくやったのに、自分はなんのため?」って、きっと思われます。そんなふうにならないためにも、文章はいじらない。
なんてことを考えながら、K原さんの講演を読み聞きしてました。
あらためて読み聞きして、「おもしろい!」と思いました。
K原さんは徳島の方です。徳島のとりくみは、それはそれは暑苦しい(笑)。まぁそれだけ分厚い実践があるということです。京都「府」とは比べものになりません。そんな中でK原さんは子ども時代を過ごしてこられたわけです。そして「イヤや!」とそこから逃げてきた。
たいていの場合、「逃げ」は「自分の弱さ」と結びつけて考えられがちです。でもK原さんは違います。「教員のとりくみの問題だ」とバッサリ切られます。まぁそれができるのは、K原さん自身が教員ということもあるだろうけど、もうひとつは生徒時代に感じた「分厚い実践の背後にあるもの」≒「形骸化したとりくみやそこにあるホンネ」を、教員になって再確認したということなんでしょうね。そしてもうひとつは、にもかかわらずある差別の現実を目のあたりにされたとかな。
そこで、K原さんは、そういう現実を引き受ける。具体的には「差別の現実」と「「自分が逃げさせられてきた実践」をやる立場になった」というふたつを引き受ける。ここでおもしろいのは、K原さんが、やはり「教員である」ことにこだわり抜いていることなんじゃないかな。つまり解放運動に「逃げ」ない。解放運動の立場で教員を断罪するのではなく、教員として自己矛盾を引き受け、それを止揚した結果、「目の前の子にかかわる」という原点にもどる。それは、ある種、自分が「逃げ」てきたところに教員としてもどることです。ここでもしも子どもが「逃げ」たら、自分もまた自分を逃げへと追いやった教員と同じになってしまいます。
そして、子どもたちと出会いつながる。
これ、もちろん、孤独な闘いです。なので、はじめは「尖ったナイフ(K原さん談)」です。そんなK原さんが、ナイフにシースをかぶせてもええかと思わせたのがる、K野さんとの出会いだったみたいです(笑)。やれやれ。
でも、K原さんは、たぶん今も孤独な闘いをしてるな。そこにはあきらめというか、絶望というか、そんなのもあるんだろうな。だからこそ、「クズ仲間」として、わたしともつながっていてくれているのかな。
まさに「希望は、絶望をわかちあうこと」ですね。
リソースの継承
今日は出張日なので授業はなし。午前はひたすら2次校正です。今やってるのは松原高校のI藤さんの話です。ほんとにすごくいい。「これがガッコだよなぁ」という感じです。「みんなの学校」の高校版かな。そしてI藤さんがいい。講演中、なんども「おもろい」が出てきます。この感性なんですよね。
朝、思わずメールをしたら、今年も尖ったことやっておられるみたいです。でも、そんなことができる背景には支店長の度量があるんですよね。なんか、うらやましい。とはいえ、うちもたいがいやらしてもらってはいるんですけどね^^;。
午後からは出張です。電車の中でおべんと食べると「旅に出てる感」があります。
夜は恒例の会議です。が、今日はその前に「処置」をしてもらうことにしました。
わたしはいわゆる「Xデー」を2回経験しています(笑)。
1度目は6年半前のこの日です。でもそれから5年後、この日を迎えました。
これ、なぜやったかって話です。
まぁ、便宜上、前者をXデー、後者をYデーとします。端的に言えば、「Xデーのできがよくなかった」のひとことです。1軒目は術式が古かった。特に管の保持の方法がイマイチでした。
まぁ、ゴニョゴニョの技術なんて、それなりに枯れてます。が、細かいところについては、おそらく背景となる技術の進歩や経験の蓄積とともにいろいろ変わってます。で、1軒目はそのあたりが古かった。まぁ、間の5年間で変わったかもしれません。ただ、1度1軒目が転居・改装したあと見せに行ったら「こんなもん」って言われたから、「まぁそんなもんか」と思ったし、もしも修正するなら別のところだなと決めてました。
で、こちらはこれでいいのですが、それよりももっと大きかったのは、ゴニョゴニョをする時って切って縫いあわすわけですが、縫うところにはそれなりにテンションがかかります。で、この傷跡がどうなるかなんです。わたしの場合、ここがケロイドになって、豆→キノコみたいになってました。これの切除がしたかった。ちなみに1軒目で見せた時は「切ることもできますがねぇ」的な返事で、まぁそれならやめておこうと思ったのですが、やはり日常生活に差し障りが出てきます。簡単に言えばパンツが引っかかる(笑)。これが著しくQOLを下げていました。
てことで、2つの要因が重なって「やるか」となったわけです。
で、その結果ですが、満足してます。でも、ひとつだけ不満なのが、やはりケロイドになるんですね。これ、体質でもあるみたいですが、前にキノコみたいになってたところが、やっぱり盛り上がります。これをどうするか。2軒目の人にたずねると、「これ以上切らないほうがいい」とのことです。テンションの問題です。で、どうするか。ケナコルトを打つ!
てことて、これまで何度かケナコルトを打ってきました。すると、数日でケロイドはへこんできます。でも、数カ月経つと、やはり盛り上がってきます。これ、精神的ダメージ大きいです。しかも、なかなか日があわなくて、ケナコルト打ちに行けません。で、困ってしまって、N羽さんに「Y口さんの日に行けないので打ってもらえますか?」とたずねると「いいですよ」と言ってくださいました。
で、今日打ってもらいました。
あらためてゴニョゴニョ跡を見ると、あれ?左側はほとんど盛り上がってない。右側もほんの少しだけ。そして、メチャクチャ気になってたキノコもかなり小さくなってます。
「快方に向かってますね。傷が落ち着くのに長い人で3年くらいかかります。その間、毛細血管が少しずつ減っていって色素がなくなって、白くなっていくのが目指すところです」
とのこと。
なるほどー。やはり長い時間かかるんだ。
考えてみると、こういう細かい話、実はあまり受け継がれていません。てか、ほとんど「テクマクマヤコン」みたいな感じです。でも、実際にはそんな簡単な話じゃないです。
で、「やる」にあたってこういう話を知っているかどうかは、けっこう大切だと思うんですよね。
やはり、この手の細かい話を残していかなきゃならんのじゃないかなと思う今日このごろだったりするってのを、恒例の会議の帰り道に話しあった次第です。
ヤバイな
なんか、自分の中に「センサーの波」みたいなものがあることを感じます。いや「センサーの向かう先」みたいな感じ?簡単に言うと「ローテーターのついた八木アンテナ」みたいな(笑)。
つまり、自分のアンテナが向く方向が変わるので、キャッチできるものが変化していくんですよね。すると、こないだまでキャッチしてた情報がキャッチできなくなったり、その方向での発信ができなくなったり。すると、常に変わらず「そこ」にアンテナが向いて、情報を入れたり発信している人に比べると、ある種「おとなしく」なってしまいます。てか、正確には「億劫になる」かな。まぁ感度が鈍ってるってのもあるかもですけどね。
でも、やってることがあまりにも多すぎるのかもしれませんね。なので、投入する集中力の方向が周期的に変わるのかも。
で、向く方向によっては「なにもない」ってのがあったりして、そっち向くと「なにもやりたくない」というふうになってしまいます。これがマジでヤバイです。メール返すのも億劫になる。あり?これ、鬱?でも、違うでしょうね。仕事には行ってるし、こんな駄文も打ってます。だから、たぶん鬱じゃないです。せいぜいが燃料切れくらい。
まぁしかし、久しぶりに元号問題でテッペンきたから、まだ「感性」は残ってるな。
有意義な休日
金曜土曜と絶不調な日々を過ごして、今日は少しだけマシな体調です。しかも、今日を逃せば次がいつになるかわかりません。なので、万難を廃してスキーブーツのチューンに行かねば。
と思ってたのですが、昨日の夜、道行く車が「じょぼじょぼじょぼ」とかいって走ってたから、絶対雪が降ってると思ったら、やっぱり降ってました。まぁ、昨日のうちに部屋の前の屋根を降ろして、駐車場前のスロープに塩カリ撒いといたから、なんとかなるでしょう。とか思って、朝外に出たら、白い世界でした。
それでもなんとか大阪へ。なぜかKよぽんと待ち合わせしてショップへ。スキーブーツのチューンをしてもらいました。にしても
い「このシダス、使えますか?」
店「あー、これ、ダメですね。古すぎます」
い「やっぱりそうですか。20世紀のですから」
店「…ですよね…」
などという会話はお約束です。
チューンのあとは、ヘルメットのゲットです。なにせ、現在スキーするとき義務化されてるとかいう話ですから、しかたないです。今年買うと決めていた「ブツ」です。
そんなこんなでスキーショップで散財して、昼ごはん。なぜか「てんや」で天丼食べました。おいしいわ。やはり昼はご飯食べないとダメですね。
で、梅田に移動して、ヨドバシでぐるぐる。ついでに時間調整で立ち呑みに寄ってビールをいっぱい。串を揚げてるおにーさん、トランスだな(笑)。
で、本日2つ目の目的地のここへ。ちなみにKよぽん、「わたしも巻き込まれるの?」と言ってましたが、大丈夫です。たぶんね。ここで来年度夏へ向けた謀議です。こんな謀議、これの大会を京都でやらなかったらしなくていいものを、みんなが「京都でやれ」というからしかたないです。まぁでも、諸先輩方が残した正の遺産も負の遺産もあって、負の遺産は後始末をつけなきゃなりません。それができる人は限られてるので、その一環というものです。今週末にも遠路はるばる謀議しに行くしな。
てことで、謀議のあと、さらなる謀議の約束もとりつけて、謀議終了。
そのあと、そこらにたむろしてた大切な仲間たちに「今度の夏、よろしく」とお願いしておきました。
さてと。これでほぼ用事はすみました。あとは十三で呑んで帰りましょう。
あぁ、かなり有意義な休日でした。
保険適用か
こないだ新聞に載った手術の保険適用の問題ですがね。もちろん、12月の段階でここでもいろいろ話はしてました。
原則、保険適用そのものはいいんです。てか、あるべきではあります。が、今の状況ではなぁ。SRSをとりまく社会的・法的状況が悪すぎる。それがひとつ。
もうひとつは、保険適用を満たす要件の問題ですね。国内3院だとか。これ、かつての和田形成外科の話の繰り返しです。例えば、◯ローブとか◯グモとか、はたまたゴッドハンドの◯江とか、最近話題の◯ズキとか、そういったこれまでたくさんの当事者のニーズに答えてきた「街のクリニック」が保険適用から除外される。いや、仮に除外されなくても、保険点数が大幅に下がることによって撤退せざるを得なくなったり、保険適用をあえてしない選択しかできなくなったり。
となると、2極分化しそうですね。お金があって早くやりたい人と、お金がないから順番待ちをする人と。
それを「選択肢」というのは、あまりにアレやなぁ。
ついでにいうと、特例法の要件を満たすために手術をするという人の場合、ほとんど内摘でいけてしまうトランス男性は、たぶん高額医療のバックとあわせると、ほとんどただ同然でできてしまう。それに対してトランス女性はそれなりの金額がかかる。いまもそうなんだけど、それがより一層はっきりするだろうな。
なんしか、ややこしすぎる。
上の子どもの誕生日だけど
朝、やはり寝坊はできません。が、意地でも12時間ふとんの中にいようとがんばって、なんとか9時までい続けました。
でも、今日は10時半から某在日外国人教育関係の会議です。体調は優れないものの、行かなきゃなりません。なので、のろのろと出発。
会場について、やらなきゃならなかった仕事をひとつ指摘されて、その場でやってしまったり。いや、こんだけ早くできるなら、なぜに指摘される前にしないかと。その通りです。
午前の会議は1時間ほど。その後お昼ごはん。何を食べようか迷ったけど、最終的にはいつもの「フライ麺」です。こんなの食べて、身体持つのか?もちろん、ビールも呑みます。これが不思議とおいしい。どうなってるんだろ。
午後の会議ものろのろと参加。途中で無茶苦茶眠くなったのは、ビールのせいではなくて潜在的にある疲れなんでしょう。だって、ふだんは寝ないもの。
で、会議の後の呑み会はパス。なにせ、今日は上の子どもの誕生日です。
家に帰ると、なにやら鍋の準備をしています。なんでもあんこう鍋だとか。鍋か…。野菜が高いんだよね。でも温かい葉物が食べたいからうれしいです。ごはんの後はケーキも食べてお腹いっぱいです。
さてと。今日も早めに寝るぞ。10時は寝るんだ。
絶不調
いま、かなり急ぎの仕事がいくつかあります。これ、「いくつか」ってのがめんどくさいです。仕事からあびせ倒しをくらってる感じすらします。どうしたものやら。
でも、現実にはひとつひとつ片づける以外方法がないので、ひたすらパソコンに向かいながら、時としてヘッドフォンをかけて音声を聞きながら作業をすすめます。
いまやってるのは、簡単に言うなら講演のトランスクリプトの2次校正です。まずは起こしてくれたのをうちの子どもに1次校正をしてもらい、それをわたしがさらに校正する。ところが、なんか原文とかなりかわってるんですよね。要約してある。2次校正段階で「あれ?」と思って音声を聞くと、まったく文章が違う。それがどうにも不満です。というのは、講演のライブ感が失われるんですよね。これ、どの段階でそうなっているのかわからないんですが、そうなってます。で、その近辺の文章を元にもどすのですが、するとまわりの文章との整合性がつかなくなる。なので、全体に手を入れなきゃならなくなる。
トランスクリプトの作成はめんどくさいけど、最初の段階はいじっちゃダメです。でも、たぶんそれがわからないんでしょうね。
ま、そんなことをやってると、過集中になります。やってるうちにどんどん体調が悪くなってきました。それでもなんとか1本やり終えたのですが、完全にダウンです。ソファに横になったら身体が動きません。これヤバイです。まさかインフル?でも高熱が出てる感じはないです。
とにかく定時に職場を出て、京都駅で待ちあわせ。今日は大阪府南部の街の方から「相談がある」と言われたのでミーティングです。
い「どこにいきましょう」
M「じゃ、グランビアで」
い「あそこ、メッチャ高いですよ」
M「どこか知ってますか?」
い「飲み屋しか知りません」
てことで、京都駅近くの居酒屋へ(笑)。ここで2時間ほどメッチャ意気投合して話をしたのはいいんだけど、日本酒を1合飲むのがやっとです。マジヤバイ。
家に帰ったのは8時過ぎ。熱を測るも36.7℃。微熱にもなりません。でもアカン。寝よう。目標は12時間睡眠だ。