日常へ

朝起きて、さてどうするか。別室に移るか、先に朝ごはんが。思案のしどころだけど、常に「攻め」で行くためには、まずは移動ですな。
よろよろ起きあがって移動開始。ちょいとブラックアウトしかかったけど、無事移動終了。そのあと朝ごはん。豪華ー*1

おいしくいただいて、しばし休憩。
で、ガンガン管を抜きまくってお外へ。
今回はA久○さんは来ないけど、これまたひとりで帰ろうかと。
新幹線→地下鉄と乗り継いで、子どもが迎えに来てくれて、無事おうちへ。
家に帰ってメールを見たら、山のように来てます。まいったな(;_;)。

あ!今日は七夕かぁ(^^)。

*1:当方経験比

玖伊屋明け

8時くらいに目が覚めたのですが、身体中ゴキゴキです。そうか、畳の上で寝てたか(;_;)。
それでものそのそ起き出して、味噌汁とサラダとスクランブルエッグをつくったり。Aっちゃんが焼いてくれたパンがあるので、おいしくいただきました。
で、片づけのあとおたふくへ。
いつもと同じゆるやかな時間が過ぎていきます。なんでここの時間はこんにゆるやかで穏やかなんだろう。
で、6時くらいまで呑んで、今回の玖伊屋も終了。
さてと。家に帰ってビール呑んで寝よう。

これがポピュリズムか?

今日、とある選挙がありました。
過去は信任投票ばかりだったけど、ここ数年は選挙になることもありおもしろかったのですが、今回はちょっと様相が違いまして。どうなるかと思ったのですが、見事に予想を覆すというか、なんというか、まぁそういう結果になりました。
で、終わったあと「有権者」に「誰に入れたの?」「理由は?」とたずねました。すると「なんとなく」との答え。「政見放送、ちゃんと聞いた?」「聞きましたよ」との答え。
ま、選挙公約を浸透させる時間を確保してこなかった「やり方」そのものの問題はとても大きいです。そりゃ、パッと聞いて理解できるものではない。でも「なんとなく」はないだろうと。
でも、思ったのが
「なんとなく、この人ならなんとかしてくれるんじゃないか」
みたいな基準で選ぶこと、あるんじゃないかと。で、ここの問題は「なんとなく」と「この人」と「くれる」かなと。
実際に社会を動かしていこうとすると「なんとなく」ではなく明確で現実的なというか事務的なものが必要だし、「この人」ではなく、事務方やさらには有権者どころか選挙権がない人間もかかわらざるを得ないし、それは「くれる」じゃなくて自分もかかわるわけです。
でも、そうはならない。
そう考えた時、今回の選挙結果はよかったなと。選挙とはなにかとか、何を基準として選ぶのかとか、選挙の結果についてどう責任をとるのかとか、そんなことが学べるのかなと。そんなことを思いました。
にしても、これからしばらくがめんどくさいなぁ…。

親和性

基本的に、わたしは職場の中に友だちはほとんどいません。連絡先すら知らない人が多数です。なぜなら、興味が違うし、行動パターンも違うからです。
わたしの興味は、ほとんどが「ガッコの外」にあります。また、行動パターンも「ガッコの外」です。に対して、同僚の多くは「ガッコの中(あるいは延長)」で生きている*1
だから、こないだの「おさんぽ」に同僚が来たことが大きな驚きだったわけです。ちなみに、わたしが話があうのは「常勤講師」の「女性」が多いみたいです。まぁ、ベテランと言われる年齢の教員と若い女性の常勤講師との間にある「権力関係」って言われたら、身も蓋もないのですが^^;;。でも、たぶんそれは違うと思います。
で、なんでこんなことになるのかなと思ったのですが…。
「もしかしたら」と思ったのは…。たぶん新採の教員のほとんどは、単に教科だけではなくクラブ指導も期待されて採用されているんじゃないかと。だって、高年齢化していく現在の学校現場では、たぶんクラブ指導してくれる教員が不足しているから、当然そうなるんじゃないかと。ちなみに、クラブ指導は「本務」ではないので、元来おかしいことなんですが、でも、そういう状況がある。
で、「クラブ指導」をはじめると、放課後と土日がベッタリととられてしまう。しかも、近年「土曜活用」とか言って、勤務時間外労働も日常化している。すると、放課後や土日に「ガッコの外」に出ることができなくなってしまう。あるいは、そこに関心を持たない人が採用されることになる。当然、わたしの「興味」や「テリトリー」とは異なる人が多くなる。
でもねぇ。
これはまずいと思うのです。だって、例えば「人権」の研究や実践の交流は「ガッコの外」にある。いや、「ガッコの中」にもあるけど、でも、例えば「おさんぽ」の場所は「ガッコの外」なわけで、そこに行かなきゃどうしようもない。で、その時間をクラブ指導は奪ってしまう。あるいは、あらかじめ奪われることを前提で採用される。いや、奪われていることに、少しずつ少しずつ慣れていって、奪われていることを忘れてしまう。
で、若い女性の常勤講師って、「若い=忘れる前」で「女性=往々にして体育系クラブ指導を期待されていない」で「常勤講師=継続性の問題があるのでクラブ指導を前提に雇用されていない」から、いままで述べた人とは異なるところにいるのかなと。
で、仮にそうだとして…。できれば正規採用になった時に、「慣れ」たり「忘れ」たりしてほしくないなぁと思うわけです。
っていうオチでした^^;;

*1:もちろん「多くは」ですから、少数そうではない人がいるし、そういう人は「興味」の中身は違えども「すごい」人たちだとリスペクトしています。

春眠なんとやら

3回ある「長期休業(≠休暇(笑))」の中で一番のんびりするのは、たぶん春ですね。もちろん転勤した人や時間割を組む人など、一部の人はとてもたいへんですが、そうでなければ、そんなに忙しく走りまわらなくてもいい気がします。
でも、「スタートの日」は確実に迫るわけで、春のうちにも、少しずつ日常をとりもどさなきゃなりません。で、とりもどそうと思うわけですが、玖伊屋とか花見とかやっててとりもどせるはずもなく、今朝は眠いのなんのって。ま、これも「春眠なんとやら」のせいにしておこうかな。
午前は会議。午後も会議。寝たいけど、話の内容がさすがに大切で寝ちゃいけないだけじゃなく、寝たくても寝られないし、当然内職もしちゃいけないというより、できません。まぁ、少し投げやり気味ですが(笑)。
会議が終わったら、思い出した雑用開始。が、前にうまくいったのに今日はうまくいかない。動画ってなんだかよくわかんないです(;_;)。でも、いろいろいじっているうちになんとかなったかな…。
さて、定時が来たし、人と会わなきゃならないから帰ろうかなと思った瞬間、みんな部屋の掃除をはじめたよ(;_;)。どーゆータイミングやねん!

こんなに飲んでええのか?

で、懇親会。なんか、ハッピーな人がおられて、みんなでワイワイお祝い気分。自ずとワインもすすむわけです。てか、ワインが強いお店なので、おいしくてそこそこ安い。なんか、意気投合した人とふたりで2本あけたらあかんでしょう。
さらにその人と二次会に行って、今日も終電ですよ。

雨の中のおさんぽ

「あずき」で満足したので、マダンセンターへ。今日はまたまた「おさんぽ→お座敷」コースです。なんか、最近、若手の教員のみなさんを対象にはやっているみたいです^^;;。にしても、今回は最近同僚になった方も来られると。うーん、物好きな(笑)。
てことで、ボチボチ出発しようかと思ったら、ちゃんとしたフィールドワークをされる方がひょいと顔を出されました。なんでも、今日は豊中の人を案内されるとか。うーん。これはヤバイ^^;;。でも、こちらは先発なので、さっさと終わらせることにしましょう。
てことで、いつものように「南コース」「休憩」「北コース」とまわることにしました。で、北コースの最後らへんで「柳原銀行記念資料館」に入った時にハプニングが!なんと、事務局長の山内さんがおられて案内をしてもらいました。これはメッチャラッキーです。いや、勉強になりました!てか、ええネタもらいました^^;;。
で、マダンセンターにもどって、軽くお座敷。にしても、関連性がぜんぜんないんだけどなぁ…。
ま、ええか(笑)。

あずき@東九条

最近お友だちのM波さんが絶賛しているお好み焼き屋さんがあって、これはぜひとも行かねばならないだろうと思っていたのですが、今日、たまたま時間があるので行くことにしました。
ここ、たぶん前に来たことがあります。むかーし、全同教の課題別で部落史のレポートをやった時に、熊本のY本さんたちを連れてきた気がします。でも、あの頃はこんなエントリをつくるとは思っていなかったし、それっきりになっていた気がします。
さて、M波さんが「おいしい」というお好みはどれくらいおいしいだろう。期待が高まります。
頼んだのは、当然のことながら「カスのお好み」です。

もちろんのこと、東九条トラディショナルな「べた焼き」です。上からギュウギュウ押しつけるのも、これまた東九条トラディショナル。キャベツの量はわかばよりも少し多めみたいです。ひっくり返すとこんな感じ。

こんがりと焼き上がっています。きわめて伝統的な東九条のべた焼きの色です。おいしそうな「色」が出ていない。スマホのカメラがイマイチなのが悔やまれます。
で、完成。

ひとくち食べると…。
うまい!これです。この味です。ほんとうに東九条お好み焼きは、これなんです。
少し厚めで、かつ堅めに焼き上がった「皮」と、その「皮」にサンドされたジューシーなキャベツ。皮には不思議なほど味があります。そしてかみ応えがある。かむと、皮の味が口の中に広がって、そこにキャベツのジュースが溶ける。そして、油カスの香りが遅れてやってきます。
かつて「希望の家保育園」の斜め向かいにあったお好み焼き屋さんの味を、ふと思い出して、なんか胸がいっぱいになりました。
うん、来てよかった。

てことで、恒例のdata

油カスのお好み 600円
ビール アサヒ中瓶500円
スタイル ベタ焼き系
その他 とにかく、東九条のお好みです。かつて、柳原銀行記念資料館の人に「この辺にお好み焼き屋さんありますか?」と聞いたら、「東九条の方がおいしいで」と答えられたことがあったのですが、その味が、この店の味です。この店、奥の方にお座敷があって、そちらにメニューがたくさんありました。でも、わたしはカウンターに座ったので、サイドメニューはわかりませんでした。もっとも、M波さん、こないだここで宴会やっているから、いろいろあるんだと思います。
独断的評価 ★★★★★(もう、文句なしです)

さらに詳細なリンクも更新しましょう。

レポートしないレポーター・日教組教研(1日目)

何が悲しくて土曜日も5時半に起きるのかと思いながら、目が覚めてしまったものはしかたないです。ベッドの中でしばしゴロゴロして朝ごはん。その後バスに乗って、「両性」の分科会に向かいます。さてと、今年はどんな感じかな…。
分科会そのものは昨日からはじまっていて、今年はけっこう発言が多いという情報は仕入れています。でもま、自分で確認しないといけないですね。
会場に入って、一年ぶりの再会を喜びながら、みなさんとごあいさつ。
で、分科会、開始です。
今年はいちおうレポート出してはいますが、ちょっと論議にからみにくい内容です。どこでレポートの話を出そうかと思いましたが、結局断念することにしました(笑)。その代わりに、こないだ書き上げた「おべんきょの成果」を軸に、いろいろ話をすることに決めました。
かつて、「論議がかみあわんなぁ…」と思っていた教研ですが、今年はうまくかみあいます。それは、たぶん制限時間を守りながら、そして論議の柱を守りながら、それぞれが発言しているからなのかなと思います。そんなこと、基本のキの字のはずなんですが、それがなかなか難しい。どうしても「言いたいこと」を固定して発言してしまうんですね。発言したい内容を考えて、しかも他の人の発言を聞きながら変えていくのは、やはりなかなか難しいです。
今日のテーマは午前が「労働」で午後が「性の教育」です。それぞれ、それなりに考えてきたことがあるので、いかに「予定調和」を崩すかが勝負です。いつものように「自分らしさ」とか「ありのまま」とかの批判をしながら(笑)、いろいろ問題提起をしてみました。
にしても、ある意味情けないなと思ったりもするわけです。やはり実践を差し出しにくい自分の状況はダメですね。それは、やはりこの分科会の「常連の人たち」を見ていたらわかります。現実に根ざしてするどい問題提起と自分なりの答えを出されます。それに対して、わたしが出せるのは「おべんきょの成果」です。でも、それはそれなりに「生の声」です。協力してくれた人たちの声をわたしのところでとめてしまうのではなく、シェアすることに意味があるかなと思いながら、精一杯話しました。

で、夜は呑み会。気がついたら、なんだかんだで10人以上の人が集まって、わいわいと楽しく話をしました。にしても、ワイン、やばいです。いくらでも入る(笑)。
二次会にはE井さんとか福岡の友だちとかが参加してくださって、また新たな展開になったのではありますが、ほとんど寝かけ。
2次会がはねたところで、神奈川の友だちから「まだいる?」というメールがあり、「お、おぅ…」ということで3次会突入。最後は寝てたな(笑)。

こんなことしてる時間はないと思う

で、もちろん呑み会です。まぁ、毎年こさせていただいていて、毎年恒例なんで、楽しみにしてるわけです。
呑み会の前に、少し頭が痛くなる相談ごとをもちかけられたり。うーん…。トランスには社会性というか、自分で切り開く力というか、折れてしまわない力というか、そんなこんなが要求されるんだと思うんだけどなぁ。少なくとも、なにかを要求する時は、「その実現のために自分もやらなきゃならないところもある」と思うんですよね。
なんてことを考えたあとのビールはまわるわけです。いかんいかん、ついつい飲み過ぎてしまいました^^;;