まんまるの会

それにしても、6月は過酷です。
考えてみると、5月の最終土日は「卒業生の会&京都・在日外国人生徒交流会」で、翌週が「玖伊屋」。間に「まんまるの会」をはさんで次の週が「トランスジェンダー生徒交流会」で、その次の週が「全国在日外国人生徒交流会事前合宿」。なんか、かなり終わってる気がします。
でも、ま、毎年のことなので気にしないことにします。

てことで、昼から受診。
診察室に入ってなにを話そうかと思ったけど
「キャンプの打ち合わせ、せにゃなりませんね」
でした。まぁこれ、一番の懸案事項ですから。
基本的にトランスなんて自分でやればいいんだけど、交流会はひとりではできません。やはり相談しながらやっていくしかない。なのでしかたないです
それにしても、O田さん、かなり疲れてるみたいです。あっという間に次回予約のボタンを押されました(笑)。
ま、そりゃそうだわな。あとでまた相談できるし。

で、まんまるの会へ。
今日は少し小ぢんまり。でも、いつものメンバーも来るし、新しい参加者も来るし。今日の話し合いのお題は
「そもそも、なにしにここに来た?」
です。
たぶん今までもこの話題で話し合ったことはあるんだろうけど、あらためてこれを出すと、みんなから笑いが起こりました(笑)。で、「少し長くなるけど」ってはじめる人が多数いたり。それってすごいことだなって思います。そしてみんなの語りがおもしろい。ほんとにそれぞれなんですね。中には「ホルモン!手術!って思って来たけど、最近あまり思わなくなってきた」とか。
なんか、遠くにあると「ほしい!」って思うけど、近くになると「ま、もうしばらくいいか」ってなれる。
たぶん、ホルモンにしろ手術にしろ、もっとアプローチしやすくして、しかもその上で「付加価値」をつけないことが大切なのかな。そしたら、ほんとに必要な人が必要な時にできるようになる。

ひと通り話し合いが終わったら、あとはみんなでワイワイ。意外な人が説教オヤジ状態になったり、「いや、この話が聞きたかったんです」と謙虚な人がいたり。
気がつくと10時ですよ。帰らなきゃ…。

ゴリゴリ

今日はなんだか時間の制約というか、なにかに時間的に拘束され続けそうな感じです。なので、朝から事務モード。てか、それでやらないと、なーんにもできそうにありません。
てことで、メールのやりとりしたり、プリントつくったり。仕事をゴリゴリ。
そんな合間を縫って、昨日刈り込んだ文章を見せなきゃならない人に見せてみたり。まぁ、いろいろいいアドバイスがもらえて、最後のひとふんばりで完成か?にしても、3週間くらいかかりました。ダメじゃん(;_;)。

帰りの電車の中でそのアドバイスに従って、最後のひとふんばり。ゴリゴリ。んー、こんなもんかな…。

で、歯医者へ。なんか、歯がボロボロらしいです。「歯ぎしりするタイプですか?」って聞かれたんですが、わたししないはずなんだけどな。でも、自分ではわかりません。まぁ、昼夜問わず「ゴマメの歯ぎしり」はしてるか(笑)。
で、治療のしょっぱなに「じゃ、麻酔しますね」「へ?」「いや、しなかったら、そうとう痛いですよ(^^)」いや、笑顔を向けられても(;_;)。
で、ゴリゴリ。たしかに痛かったです。
にしても、こんな麻酔で「こわいよー」なんだから、今度の麻酔はもっと怖い(;_;)。

で、家に帰って、とにかくごはんを食べて、なぜかスカイプ会議。終わったら10時。
寝るしかないな。

まぁ、ゴリゴリした一日でしたわ(;_;)。

早めに帰って、枝払い

今日は午後から出張です。なので、午前はおべんきょ場所に行きたかったんですけど、ガマン。だって、仕事が火を吹くのが明らかでしたから。
とりあえず、小さな山になってたのを処理して、スランプの原因をいじくって。
あり?字数、間違えてた^^;;大幅に削る必要があります。エライこっちゃと思ったところで出張に出る時間。
会議そのものはサクサク終わったので、さっさと帰ることにしました。
家に帰ってパソコンに火を入れて、さて枝の刈り込み作業です。
んー、チョキン。んー、チョキン。んー、バッサリ。
これを繰り返したら、なんとなく形になってきました。あとはこれを一晩寝かせて…。あした、作業の時間はあるかなぁ(;_;)。

スランプ

実は、この間、ずっととまってる仕事がひとつあります。
どうしても書けない。文章がつながらない。たぶん、自分のキャパを超えたことやってるんでしょうね。
とりあえずあきらめて、少し気分を変えたところに着手。少し進んだかな。でも、明日くらいにはカタをつけなきゃ…。
あー、スランプスランプ(;_;)。

玖伊屋明け

8時くらいに目が覚めたのですが、身体中ゴキゴキです。そうか、畳の上で寝てたか(;_;)。
それでものそのそ起き出して、味噌汁とサラダとスクランブルエッグをつくったり。Aっちゃんが焼いてくれたパンがあるので、おいしくいただきました。
で、片づけのあとおたふくへ。
いつもと同じゆるやかな時間が過ぎていきます。なんでここの時間はこんにゆるやかで穏やかなんだろう。
で、6時くらいまで呑んで、今回の玖伊屋も終了。
さてと。家に帰ってビール呑んで寝よう。

「さいとう・たかをプロ」ではない玖伊屋

かなりフラフラな体調なので、夕方まで昼寝。途中電話で起こされたりしたけど、少しマシになったかな。
てことで、今日は玖伊屋です。
とりあえず7時過ぎに会場に到着したけど、当然のことながら誰もいません。このまま買い出しに行くわけにもいかず、しばしゴロゴロ。やがてIずみちゃんが到着。でも、ふたりで買い出しに行くわけにもいかず、もうしばらくゴロゴロ。で、お客さんが来てくれたところで、ようやく買い出しです。今日は夏だからゴーヤチャンプルーでもと思ったんですけど、考えてみたらまだ6月ですね^^;;。ま、単に先週の在日外国人生徒交流会にひっぱられているだけのことです。
てことで、つくったのは「ピリ辛きゅうり」「ゴーヤチャンプル」「なすと豚肉の味噌炒め」「ねばねばサラダ」「回鍋肉」「おあげと舞茸の炒めもの」「なすのしょうゆもみ」「オニオンスライスの酒盗あえ」。我ながらいっぱいつくったな。
ちなみに、今日は歩く水平社宣言が来てくれて、会場の温度が3度くらいあがりました。思わず扇風機を向けたりして(笑)。
でも、12時頃にはさすがに限界になりました。悩めるキックボクサーと一緒におねんねです。

メチャクチャや…

授業から帰ってくると一本のメッセージが入ってました。
「今日、来てる?」
メッセージの主はT田さんでした。んなもん、行けますかいな。授業中ですがな。

おおさかへ行きたしと思へども
おおさかはあまりに遠し
せめては新しきチョークを持って
きままなる授業にいでてみん。

の気分です。
ま、しかたないです。This is my job.です。
で、仕事を終えて、まずは東九条へ。ここで、夏の研修の打ち合わせを軽くやりました。で、大阪へ。どこにしようかと思ったのですが、
「とりあえず四季にチャレンジしましょう」
で、KうさんとHがしさんとT田さんと合流。呑みながらいろいろディーブな話をしたり聞いたり。んー、闇は深いなぁ。そうこうするうちに、どうも「刀」を振りまわしてしまったみたいで、切られたと感じたHがしさんが反撃。きついきつい。てか、「けんきゅーしゃなんだから、先行研究ふまえろ!」とか言われて、自分のダメさかげんをつきつけられるわけです。やれやれ。
なんてことをしてると11時。
「帰れないわ」
とのHがしさんのお言葉。てことで、堂山に移動して「クラウド9」へ。なかなかいい感じの店ですね。お客さんもおもしろい感じです。なんか、いろんなことを話すというか教えてもらいたくなる感じ。でもま、ここでウィスキーとカラオケです。てなことしてると3時。
なんか、どんどん深みにはまっていくな^^;;

一昨日増やした仕事のメモ

一昨日増やした仕事について、いろいろ考えたメモ。これ、実は5年前に聞いたA○澤さんの話に源流があります。それから5年間ずっと頭の片隅で考えていました。
この話って、自分の問題意識とすごくつながっていたんですね。「なぜ人権という概念が一般化しないのか」「なぜ人権教育が一般化しないのか」「なぜ「人権は難しい」と考える人がいるのか」「なぜ「人権教育は慎重に」と考える人がいるのか」「なぜ人権教育って「またか」ってなるのか」あたりかなぁ。
たぶん、それって、阿K○さんが言っていた通り、「人権そのものについての学習をしていない」からなのかな。
であるなら、「人権そのもの」をわかりやすく伝える必要があるし、わかりやすくするには「可視化する」必要がある。で、どうすればいいのかを考えていたんですけど、こんなところがあるのを知って、いつかはこれをやらなきゃならんなぁと思っていたのです。で、それが花開いたのがこの2月のPククネさんの話だったんです。
で、明日のためのメモ。あくまでも試論/私論です。

  • 人権ってなんだろう?

→人が生まれながらに持っている権利
正確には「すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」(世界人権宣言第1条)

  • 人権って誰が決めたの?

→世界中の人々が長い歴史をかけて

  • 人権って具体的にはどういうもの?

→世界人権宣言にリストが書いてある。そのリストは「権利がない」ということを主張する人たちが発見していった。先にあげた世界中の人々とは、そうした人々やそうした人々とともに生きようとしている人々のこと。

  • 差別ってなに?

→リストが保障されていない状態。それは個人に対してもあるし、構造的にあるグループが保障されていないこともある。

  • 具体的にどんなグループが差別されてるの?

→「人権教育をすすめるために」にリストがある。そのグループは「人権のリスト」のうちのいずれかが保障されていないグループ

  • 人権の専門家っているの?なにをしてるの?

→いる。リストを具体化するにはどうしたらいいか。それを人に伝えるにはどうしたらいいか。リストが保障されていないグループがいるか。そのグループはどのようにして保障されていないか。そのグループが保障されるためにはどうすればいいか。なんかを研究し、実践している。

  • なぜ人権って疎んじられるの?

→権利を持っている人が、持っていることを責められるの感じたり、自分の権利のパイを奪われると感じたりするから。

  • 人権は権利のパイのとりあい?

→違う。宇宙に果てがないのと同じように、ある人(グループ)に保障されていない権利を回復するだけ。

  • なぜ人権が必要なの?

→その方が長期的には社会がうまくまわる

  • なぜ差別があるの

→その方が短期的には得をする人がいるから

  • なぜ人権ってむずかしいと考えられるの?

→人権のことをなんとなくしか理解していないから

朝のひとこと

朝、同僚とムダ話をしていると、社長が
「ちょっと2〜3分」
と声をかけてきました。
「またなんかやらかしちまったか」
とか思いながら行くと
「こないだ通知が出たやろ。うちの学校に該当者はいそうか?」
とのこと。
「いやぁ、GIDはいないと思うけど、バイの子はいますよ。レズビアン/ゲイの子もきっといっぱいいるでしょうねぇ。あれ、GIDだけじゃなくて性的マイノリティって書いてあるから、そうした子どももターゲットですよね。いや、たまたま見たプリントに「思春期になると異性に関心が高まり」ってあったけど、あれもあきませんよね」
みたいな…。

まぁ、当たり前っちゃあ当たり前なわけですが、こんな時代になったんやなぁ…。
でも、これが学校に根づくには、まだまだこれからです。
だって、部落問題が学校に根づくには…。あ、まだ根づいてないわ。てか、引っこ抜かれ気味…。
なんで根づかないんだろうな…。ま、なんとなくわかるけど…。

あえて仕事を増やす

まぁ、何も言わなければ「ない」ままで終わるわけで、そうすれば楽は楽です。でもねぇ。もう限界かな。「これではあかんやろう」と。あまりにもないがしろにされているというか、「なくてもいい」とされているというか。
てことで、とある同僚に苦言を呈しに行きました。
みんな、人権ってわかった気になってるみたいだけど、ほんとにわかってるのかって気がいつもしています。
まぁこんなことを言うと「わからないから人権学習は人権担当がすべき」みたいな「逃げ」の口実に使われるから、あまり言いたくないけど、そして言わずにきたけど。
でも、そんなに簡単にわかることができるものなら、人権についての研究なんてしなくていいはずですよね。でも、実際には研究者もいるし、多くのルポもある。てことは、「わからないこと」があり「知らないこと」がある。思考の深みや経験の有無に差がある。それも圧倒的な差がね。
てことで、マジで少し仕事を増やそうかな。ほんの少しだけだけど(笑)。

あー、雑務の完成は遠のくなぁ(;_;)。