ネタおろしか?

今日は昼から「LBGTの家族と友人をつなぐ会」のゲストスピーカーです。
ここの存在はもちろん前から知っていましたが、わたしの作風?とあわないところがあったので*1、遠くから見ているだけでしたが、うちの交流会の参加者の方から声をかけていただいて、行くことになりました。
まぁ「家族」とか「友人」とかがキーワードですし、当事者も若い世代が多そうだから、少しそっち方面に振ってみるかと考えて、新ネタを少しまぶしてみようかと思ったりしてみました。
にしても、この間ずっと「原稿」のことを考えていたので、なんの準備もしていません。とりあえず、朝、お風呂に入りながらレジュメと資料について考えて、いきなりバババとつくって、準備完了です。まぁ基礎知識についてあまり時間をさかなくていいから楽チンだ。

行きの電車の中では、もちろん原稿書き。
昨日の「会談」のおかげで考えがまとまったので、けっこう書けます。全体の構成も少し変えて、最終節までいけました。あとは時間の問題だな。でも、その時間があるかどうかも問題だけど(笑)。

で、お座敷開始。
とにかく雰囲気が固い。これ、どうやってほぐそうかと思いますよね。でも、話しはじめるうちに、柔らかい空気になってきました。よかったよかった。
話の詳細や感想については、またブログにアップされると思いますので、そちらを見て下さい*2

で、終わったら新年会。
いやぁ、なかなか刺激的です。
LGBTという名前に恥じない、多様な人々が参加されています。中でも元気なのはビアンの人たち。
「ジャリタチが××!」
とか熱弁しておられます。
そうこうするうちに
「女ってなんやねん」
という問いが出されて、ちょうどわたしとしても今書いている原稿がそっち方面のことなので、けっこう熱く語りあうことができました。というか、語りながら「検証」をしていたのですが、けっこういい感じになっているかな。でも、怖いなぁ…。
にしても、ビアンの人たちがこういうことを語りあっているのに、こういうことを不問にしながらトランスをしていく人がけっこう多いんじゃないのかということが、やっぱりすごくまずいんじゃないかと思ったりするわけですが…。
で、ビアンの人たちと盛りあがったので「もう一軒行こう!」となりまして。あとはグダグダです。
と、途中でメール。突発飲み会が入っちゃいました(笑)。
気がついたら10時過ぎ。もう出なくちゃ帰れません。
新快速の中で爆睡。大阪で起こしてもらったものの、また爆睡。ふと目が覚めると「京都〜」とか言ってます。危ういところで降りることができて、なんとか終電で帰れました。ふぅ…。

デッドラインと言われる時間まで、あと24時間。
てか、こんなこと書いているヒマあるのか?

*1:単に私は「グダグダ好き」というだけのこと

*2:「中で話されたことを公開しない」という約束に従うフリをして、書くのをサボっているだけのことです^^;;

もう若〜くないよと〜♪

会議の後は恒例の呑み。
会議の出席者の過去の失敗談を肴にしたり、邪馬台国の場所についての論争を肴にしたり。まぁ、みなさん話題が豊富です。わたしは聞くばかり(笑)。
で、
「2次会行くぞ」
とのお声。
ここしばらくずっとみなさんとはごぶさただったので、今日ぐらいはつきあいますか。
にしても、こんなことしててもいいのかなぁ…。なにかしなくちゃならないことを忘れている希ガス

デッドラインと言われる時間まで、あと56時間。

会議は続く

午後からも会議。今度が本番です。
ところが会議中にもいろんなメールが入ってきます。それの対応をしながらの会議って、端から見たらいやだろうなぁ…。まぁでも、それぞれ優先順位がつけられない緊急性を持っているので、しかたがないんですけどね。
にしても、全国から集まってくる人たちの「深さ」って、やっぱりすごいなぁ…。

ネタ拾い

物事の考えを深めるやり方って、いろいろあるとは思うのです。
人によっては本を読みあさったり、人によっては資料を読みあさったり、人によってはタバコを吸いながら虚空を見たり…。わたしにとっては、誰かとそれについてしゃべるというやり方があっているみたいなんです。
てことで、そのターゲットとして、おなじみK本さんとA久◯さんのコンビ*1と会談。お二人はちょうどわたしの会議場所の近くで、やっぱり午後から会議があるとか。まぁランチを食べながらダラダラ話です。
「いやぁ◯◯の原稿、オチが見つからなくって」
「へ〜、でもさぁ、◯◯って、××にはないの?」
「ないと思うんですよねぇ。いや、あるか。あるけど、△△とはちょっと違うかなぁ」
てことで、××と△△の◯◯の有り様についての議論が深まります。
てなことを1時間半ほど話をしてタイムアップ。あとは自分で考えを深めなければなりません。
でもね、ものすごく刺激的だった。話をする中で、新しいテーマを与えてもらえます。そのテーマについてしゃべりながら、自分の新しい考えや、いままでの考えの間違いに気づかされます。それを繰り返しながら、自分ではとうてい到達できないところまで「連れていってもらう」ことができるんですよね。
そんなおふたりに、そしてわたしたちの「関係(?)」に感謝!

*1:わたしを入れたらトリオか。本当はSさんもいて「カルテット」なんだけどね

始業式

今日は3学期*1の始業式。
かつては始業式が終わったら、その日一日が終わりだったんですが、いまは午後から授業があります。
授業に行って、
「じゃぁ授業をはじめるし」
と言ったものの、わたしも授業のしかたを忘れている始末(笑)。てか、生徒もたいしたもので、
「教科書は?」
「持ってきてへん」
「なんで?」
「だって、始業式でおしまいと思ってた」
「お前の頭は小学校か(笑)」
みたいなものです。まぁ年始だからええか(笑)。

一日の授業が終わったら、さっそく原稿書きです。
でも、煮つまりましたorz。
と、K本さんから年始のあいさつのメール。K本さんもたしか苦しんでいるはず(笑)。
「オチが思いつかんのです。やっぱりしゃべりながら考えたいんです」
とメール。明日の昼、少しだけ会えることになりました。
てことで、原稿書きはやめ。

デッドラインと言われる時間まで、あと80時間…。

*1:うちは2学期制などということはしておりません。てか、年間4回のテストでは子どもたちがもたん

〆切〜

わたしにとっては今日が仕事始め。でも、正月ぜんぜん休んでいないので、若干寝不足気味です。だって、毎日遅くとも7時起床、雪かきの日は6時半起床ですからねぇ。
まぁボーットした頭で、とりあえず出勤。で、今日のスケジュールを見たら、なんだ、職員会議は昼からやんか。まぁいいです。とりあえず、今日が〆切の原稿を書くことにしましょう。つっても、「あれとこれとそれをくっつけて、間をつないで…」という作業ですけどね。
原稿を完全にスクラッチから起こすのは、やっぱり至難の業です。というか、自分の問題意識を文章にする機会は恵まれているので、いろいろ書き散らかしてはいます。で、「原稿」もやはりそういう問題意識の延長線上にあるので、それを最初から書き直すのは、逆に言えば無理なんですね。
にしても、原稿用紙60枚弱…。んなもん、一日でできるか〜!
で、途中まで書いたところでダウン。てか、オチが見つかりません。適当なところでpdfにして編集担当のMさんに送ったら、かなり怒りのメールが返ってきました[1]((;゜Д゜)。
それでも〆切が4日延びたので、なんとかしよう…。って、その4日間も、いろんなことがあるんだけどなぁ…。

footnotes

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1 ((;゜Д゜

で、帰還・雪と氷の世界(エピローグ)

バイトの子を宿に連れて行っているとスクールから電話。
「すぐにもどってこい」
「なにかまずいことをしでかしたかなぁ」と思いながら帰ると、スクールの皆さん、おでかけらしいです。なので、わたしもそのまま家に帰ることに。って、マジで今日はフリーが一本もなしか…。まぁ雪の上に立てただけでもいいことにしましょうか。
てことで、ふだんよりも1時間半早くスキー場をスタート。おかげさまで、1時間半早く家に着きました。
家には日常がありました(笑)。

初心者指導・雪と氷の世界(5日目)

昨日の夜、晩ご飯を食べていたら
「あした、レッスン入りました。初心者ね。小学校3年生」
と言われました。年長者の次は小学生の初心者ですわ。
てことで、今日はスキーはできないな…。
「宿のバイトの子もついでに教えてあげて」
ということなので、ふたりで出動。現地で子どもと会ってみると、まぁ元気なお子さんです。泣き虫よりは助かります。いや、寒いところで泣かれると、マジで困るんです。
子どもって、とにかく滑りたい。でも、滑るためには登らなくちゃならない。だから、早く登りたい。で、斜面の上に向こうとする。すると、後ろ向きに滑ってしまう。あるいは、歩幅を大きくとってしまう。すると、谷側の足が滑ってしまってうまく登れない。方向転換をしようとすると、一気に向きを変えようとするので、自分のスキーを踏んでしまう。
「いいかい。スキーは少しずつやる人が、結局はできるようになるんだよ」
と話をするのですが、これ、まともに聞いてくれないんですよね。まぁいいです。何度も失敗を繰り返して、自分の中から「少しずつ」という気持ちがわかないと、行動にはつながりませんからね。
一方、バイトの子はさすがに大学生。というか、かなり頭がいいみたい。
「なるほど、バランスをとるとまっすぐ滑るんですね。バランスを崩すと曲がれるんだ」
などとつぶやきながら滑っています。なので、飲み込みが早い。ぐんぐん上達します。
そんなこんなでばたばたやっていたら、午後にはリフトに乗れるようになります。すると、飛躍的に滑走距離が増えます。
はじめのうちはどうしても左のインエッジが立ってしまって、まっすぐ滑れなかった生徒さんも、気がついたらキレイにプルークをするようになって、いつのまにか曲がるようになっていました。
まぁ、初心者指導は怖くないところでたくさん滑らせることかな。
で、レッスンの最後に刷り込み。
「いいかい。しゃがまないで、立つ。前を見る。腕は下げる。この3つは忘れたらダメだよ」
いい姿勢を最初にしっかりと覚えることが、実は上達の最大の近道なんですよね。だからこそ、初心者指導が一番大切なんです。

にしても、腰が不安だ…。

高山病か?・雪と氷の世界(4日目)

朝起きると、メチャクチャ頭が痛い。てか、身体がしんどい。いろんなことをしようにも、動きが緩慢になってしまいます。
まずは朝起きてからの着替え。この時点でノロノロやってます。で、外へ出ると、雪雪雪。はぁ雪かきか…。
朝ご飯を食べたらスキーウェアへの着替え。この時点で、すでに滑るのがイヤになっています。
「スキーに行って、滑るのがイヤ?」と思われるかもしれませんが、イヤになる時があります。でも、滑らなくちゃならないんですよね。たとえ雨が降っても、風が吹いても、気温が12℃*1でも、滑らなくちゃならないんです。仕事ですから(笑)。
で、仕事ですから、お客さんの前では笑顔です。やれやれ…。
まぁ山に上がって4日目って、たいがいこんなものです。だって、標高1500mぐらいのところですから。「うぇ〜」と思っていた状態も、夜になったらずいぶんとマシになってきました。あしたには順応出来ているかな?

*1:雪国ではマイナスがデフォルトなので、プラスの時に「+」をつける