まだマシか

朝起きると、体調は…。び、微妙…。最悪でもないし、ベストでもない。まぁベストな日はとても少ないから、こんなものかもしれません。
はたして、最初に呑んだ「ヘパ」がよかったのか、はたまた昨日の夜はそれなりにしっかり食べたのがよかったのか、はたまた結果的にあまり呑んでないのがよかったのか。まぁメンバーがよかったということにしておきましょう。
今日は1日休みをとっているので、朝はのんびりできます。ゆっくりと起き出して、台所を片づけて、下の子どもの算数の勉強を見て*1
さて、時間が来たので出かけますか。

*1:小数のわり算がダメダメなんですわ。でも、やり方を身につけていなかったのがありありなので、教えるのはとても簡単

格別な呑み会

で、夕方A久◯さん家へ。
今日は久しぶりに「4人」の呑み会です。
もしかしたら閉鎖的かなぁと思わないわけではないのですが、やはりこの「4人」の呑み会は、どうしようもなく格別なんです。それだけはどうしようもありません。
もちろん「4人」以外にもたくさんの「格別」があります。玖伊屋のスタッフ+αの「格別」。Iずみちゃんと呑む格別。トランスジェンダー生徒交流会の「格別」。在日外国人生徒交流会・卒業生の会の「格別」。N教組教研の時に集まるメンバーとの「格別」。他にも、いっぱいいっぱい「格別」があるし、それらは他の「格別」と比較ができない、それぞれの大切な「格別」です。
だからこそ、この「4人」も格別なんです。
もちろん「4人」で集まるのは、とてもたいへんです。ぞれぞれがそれぞれの場所で大切な仕事をしています。もちろん多忙。日程調整もままなりません。でも、どうしようもなく、この「4人」で集まりたくなるんですね。これが「3人」でもダメ。「5人」でもダメ。
あらためて「4人」で集まって、ふと気がついたのは、このシチュエーションって、はじめて「4人」で集まってから、まだ2回目?ってことです。
あれからいろんなことがあって、いろんな人とも出会って、いろんなことを話しあって。でも、約1年半ぶりにふたたび「4人」で呑みながら、いろんなことを話しあいながら、互いが感じてきた同一感・違和感を、これまたゆっくりと忌憚なく話をするわけです。大切なのは、そこで語られる違和感。
ロッカールームの中って、どうしても違和感を語りあいにくいのかなぁと思います。ともすれば
「わたしたち、一緒ね!」
で集まってしまいがち。でも、そこからはなかなか新しいものが生み出されてこないんじゃないかと思います。「違う」というアキューズが忌憚なく出せる関係こそが、ほんとうに心地よいロッカールームをつくることにつながるんだなあと思いながら、知らず知らずのうちにお酒が進みます。だって、阿K◯さん、
「へ?毎日2〜3合よ」
と、ふつーに言っておられますから。
てことで、今回は平日ですから、みなさん終電で帰ります。まぁ、あまり無茶ばかりするとあかんからなぁ…。

やっと見えてきた

朝起きると、体調は最悪です。当たり前だ。とにかくそれでも今日は出勤しないとヤバイです。
今日はとにかく淡々と仕事をこなします。すると、案外いけるものですね。やらなきゃならないことが徐々にわかりはじめると、不思議と頭の中が整理されてきます。筋道が見えてくると、方法がわかりはじめます。
せっかく生徒会の担当になったんだから、やっぱり一発しでかしてやろうというファイトがわいてきます。やっぱこれですよ。

で、おたふく

今日はIずみちゃんとTる田さんでおたふくに向かいます。
到着したら、横浜とか仙台とか、かなり遠方から来られた方がおられます。これがなかなか「いいお客さん」っぷりです。自分たちだけで盛りあがらずに、他のお客さんとしっかりコミュニケーションをとっておられます。たいしたものだ…。
まずはヘパを呑んでるわたしたちを見て、
「呑む気満々ですね」
と、きわめて正しいツッコミです。で、わたしの返しは
「さぁ、長い長い一日がはじまった」

わたしたち3人もちょこちょことお客さん達と話ながら、でもやっぱりトランスがらみのゴチャゴチャした話を延々と話します。
なんというか、やっぱり2003年という、「特例法前夜」の頃は、やっぱり血湧き肉躍る時代でしたねぇ。みんなが本気で性別とはなにかということを考え、その思想に従ってそれぞれが意見を闘わせ、運動を展開していた。
「今」がおもしろくないのは、きっとその思想の部分がズッポリと抜け落ちて、「方法」の論議しかなくなっているからなんだろうなぁ。でも、じゃぁ「思想」の部分が一定の結論を見たかというと、ぜんぜん結論なんて出ていない。
たしかに、まわりくどいことを言っている間に、ベルトコンベアに乗ったように性別は変更できる。でも、それでいいんだろうか。

てなことを感じながら、ちょっと河岸を変えたくなったので、この間行った「スペースネコ穴」へ。相変わらずぬるいというか、けだるいというか、ネコ的なところです。
このあたりで、わたしは完全にネコ化しはじめてしまいました。眠くなってきたので、ごろりとなって、ゴロゴロしてしまいました。あかんあかん…。
Tる田さんに「10時ですよ」と起こされたところで撤収です。
なんとか家に帰ったところで、長い長い一日が終わりました。

玖伊屋の朝

朝起きると、やっぱりメガネが踏まれてましたorz。
で、9時頃から片づけ開始。Tッピーさんが大活躍です。助かりました。で、10時に閉店宣言をして、10時半には撤収でした。
朝ご飯食べてないからお腹が減ってます。

再び玖伊屋

「しろ」さんと、なんかトランスをめぐる運動についてしゃべっていた気がするのですが、忘れてしまいました。まあ酔っぱらいの戯言ですね。
日付が変わる頃に「限界だ」と思って、布団を敷いて寝ました。押入の前に敷いたのは久しぶりやなぁ(笑)。

おからづくし

ささがきゴボウを炒める。ニンジンはさいの目に切って、そこに投下。こんにゃくもさいの目に切って投下。タケノコもさいの目に切って投下。しいたけは薄切りにして投下。適当に炒まったところでおからを投下。あとはダシ、みりん、醤油で味つけしてしばし放っておく。

  • おからのチキンナゲット

タマネギはみじん切り。ジャガイモをすり下ろす。鶏のミンチとおからを投入。卵を投入。片栗粉を少し入れる。塩・こしょう・ナツメグで味付け。どこぞのチキンナゲットを意識した形にして揚げる。

ささがきゴボウ、ニンジンの千切り、タマネギの千切りにおからを投入。小麦粉を少し。卵も投入。で、まぜて揚げる。

  • おからの和風ハンバーグキャベツ入り

キャベツは細かいみじん切り。おからと少しの小麦粉。卵を入れて、塩・こしょう・ナツメグで味付け。ゴマ油で焼く。ダシ・みりん・醤油に片栗粉でとろみをつけたタレをかける。

こんなもんだったっけ…。

玖伊屋

続くわけがなく、玖伊屋です。
今日はIずみちゃんはもちろん、Tる田さんやKちゅかるさん、さらにはid:mizuki3desuさんが来られるという連絡が入っているので、それなりのモチベーションがありますね。
今日のメニューは、最近のマイブームである「おからづくし」です。てことで、メニューか…。

充実した半日

朝起きるといい天気です。ひと遊びしたいけど、頭の中は濁っています。なので断念。
昼までゴロゴロして、子どもの算数をちょっと見て。
なんかこういう半日を過ごすのは、とても久しぶりな気がします。これが一日続けばいいんだけどなぁ。

「そんなことのために」と思ったけど…

この4月からJASEの原稿を担当される編集の方が変わります。なので、今日は、昨年に引き続きわざわざ京都まで来られて呑み引き継ぎです。
昨年も思ったのですが、なんでこんなことのために来られるのかなぁと思ったのですが、もしかしたらかつてはそれが当たり前だったのかもしれません。
通信手段が発達する前は、基本的には「直接会う」のがもっとも確実な手段だった。それが、電話になり、ファックスになり、メールでことがすむようになっています。でも、それでコミュニケーションがとれているのかというと、きっとぜんぜんとれていないんじゃないかなぁ。単発の原稿だったらいざ知らず、1年間継続してとなると、やはりお互いに顔と顔をつきあわせて、どんな人なのかをわずかながらでも知ることが大切なんでしょうね。そんなことを、前の担当の方がおっしゃられていました。
確かに一見ムダかもしれない。でも、その「ムダ」の中に、とても大切なものが含まれているような気がしてなりません。

そうそう、昨日の夜、某国営放送の方が来られてちょっと話をしていました。
「これほどネットが普及している状態で、トランスの子って、やっぱりみんな「ひとり」なんですか?けっこうみんな交流しているんじゃないんですか?」
という質問。
で、わたしの答え。
「ネットは「会うこと」と「会うこと」の間を埋めるツールでしかないと思います。実際に会ったことのない人同士が、ネットだけで連絡をとっても、それはつながることにはならないと思います」
これ、いろんな大切な友だちたちのことを頭に描きながらの答えなんです。
本当に会いたくて会いたくてしかたがないけど、時間や距離の関係でどうしても会えない。でも、また必ず会えると信じながら、その「次」までの隙間を埋めるために、つまらないメールや、ちょっと深刻なメールを出しあうんですよね。
やっぱり、会ってしゃべって呑むのが一番ですよ。

あ、てことで、ほんとうに一年間お世話になりました。これからもよろしくお願いします。>M瀬さん