始業式

今日は3学期*1の始業式。
かつては始業式が終わったら、その日一日が終わりだったんですが、いまは午後から授業があります。
授業に行って、
「じゃぁ授業をはじめるし」
と言ったものの、わたしも授業のしかたを忘れている始末(笑)。てか、生徒もたいしたもので、
「教科書は?」
「持ってきてへん」
「なんで?」
「だって、始業式でおしまいと思ってた」
「お前の頭は小学校か(笑)」
みたいなものです。まぁ年始だからええか(笑)。

一日の授業が終わったら、さっそく原稿書きです。
でも、煮つまりましたorz。
と、K本さんから年始のあいさつのメール。K本さんもたしか苦しんでいるはず(笑)。
「オチが思いつかんのです。やっぱりしゃべりながら考えたいんです」
とメール。明日の昼、少しだけ会えることになりました。
てことで、原稿書きはやめ。

デッドラインと言われる時間まで、あと80時間…。

*1:うちは2学期制などということはしておりません。てか、年間4回のテストでは子どもたちがもたん

〆切〜

わたしにとっては今日が仕事始め。でも、正月ぜんぜん休んでいないので、若干寝不足気味です。だって、毎日遅くとも7時起床、雪かきの日は6時半起床ですからねぇ。
まぁボーットした頭で、とりあえず出勤。で、今日のスケジュールを見たら、なんだ、職員会議は昼からやんか。まぁいいです。とりあえず、今日が〆切の原稿を書くことにしましょう。つっても、「あれとこれとそれをくっつけて、間をつないで…」という作業ですけどね。
原稿を完全にスクラッチから起こすのは、やっぱり至難の業です。というか、自分の問題意識を文章にする機会は恵まれているので、いろいろ書き散らかしてはいます。で、「原稿」もやはりそういう問題意識の延長線上にあるので、それを最初から書き直すのは、逆に言えば無理なんですね。
にしても、原稿用紙60枚弱…。んなもん、一日でできるか〜!
で、途中まで書いたところでダウン。てか、オチが見つかりません。適当なところでpdfにして編集担当のMさんに送ったら、かなり怒りのメールが返ってきました[1]((;゜Д゜)。
それでも〆切が4日延びたので、なんとかしよう…。って、その4日間も、いろんなことがあるんだけどなぁ…。

footnotes

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1 ((;゜Д゜

で、帰還・雪と氷の世界(エピローグ)

バイトの子を宿に連れて行っているとスクールから電話。
「すぐにもどってこい」
「なにかまずいことをしでかしたかなぁ」と思いながら帰ると、スクールの皆さん、おでかけらしいです。なので、わたしもそのまま家に帰ることに。って、マジで今日はフリーが一本もなしか…。まぁ雪の上に立てただけでもいいことにしましょうか。
てことで、ふだんよりも1時間半早くスキー場をスタート。おかげさまで、1時間半早く家に着きました。
家には日常がありました(笑)。

初心者指導・雪と氷の世界(5日目)

昨日の夜、晩ご飯を食べていたら
「あした、レッスン入りました。初心者ね。小学校3年生」
と言われました。年長者の次は小学生の初心者ですわ。
てことで、今日はスキーはできないな…。
「宿のバイトの子もついでに教えてあげて」
ということなので、ふたりで出動。現地で子どもと会ってみると、まぁ元気なお子さんです。泣き虫よりは助かります。いや、寒いところで泣かれると、マジで困るんです。
子どもって、とにかく滑りたい。でも、滑るためには登らなくちゃならない。だから、早く登りたい。で、斜面の上に向こうとする。すると、後ろ向きに滑ってしまう。あるいは、歩幅を大きくとってしまう。すると、谷側の足が滑ってしまってうまく登れない。方向転換をしようとすると、一気に向きを変えようとするので、自分のスキーを踏んでしまう。
「いいかい。スキーは少しずつやる人が、結局はできるようになるんだよ」
と話をするのですが、これ、まともに聞いてくれないんですよね。まぁいいです。何度も失敗を繰り返して、自分の中から「少しずつ」という気持ちがわかないと、行動にはつながりませんからね。
一方、バイトの子はさすがに大学生。というか、かなり頭がいいみたい。
「なるほど、バランスをとるとまっすぐ滑るんですね。バランスを崩すと曲がれるんだ」
などとつぶやきながら滑っています。なので、飲み込みが早い。ぐんぐん上達します。
そんなこんなでばたばたやっていたら、午後にはリフトに乗れるようになります。すると、飛躍的に滑走距離が増えます。
はじめのうちはどうしても左のインエッジが立ってしまって、まっすぐ滑れなかった生徒さんも、気がついたらキレイにプルークをするようになって、いつのまにか曲がるようになっていました。
まぁ、初心者指導は怖くないところでたくさん滑らせることかな。
で、レッスンの最後に刷り込み。
「いいかい。しゃがまないで、立つ。前を見る。腕は下げる。この3つは忘れたらダメだよ」
いい姿勢を最初にしっかりと覚えることが、実は上達の最大の近道なんですよね。だからこそ、初心者指導が一番大切なんです。

にしても、腰が不安だ…。

高山病か?・雪と氷の世界(4日目)

朝起きると、メチャクチャ頭が痛い。てか、身体がしんどい。いろんなことをしようにも、動きが緩慢になってしまいます。
まずは朝起きてからの着替え。この時点でノロノロやってます。で、外へ出ると、雪雪雪。はぁ雪かきか…。
朝ご飯を食べたらスキーウェアへの着替え。この時点で、すでに滑るのがイヤになっています。
「スキーに行って、滑るのがイヤ?」と思われるかもしれませんが、イヤになる時があります。でも、滑らなくちゃならないんですよね。たとえ雨が降っても、風が吹いても、気温が12℃*1でも、滑らなくちゃならないんです。仕事ですから(笑)。
で、仕事ですから、お客さんの前では笑顔です。やれやれ…。
まぁ山に上がって4日目って、たいがいこんなものです。だって、標高1500mぐらいのところですから。「うぇ〜」と思っていた状態も、夜になったらずいぶんとマシになってきました。あしたには順応出来ているかな?

*1:雪国ではマイナスがデフォルトなので、プラスの時に「+」をつける

年長者の指導法・雪と氷の世界(3日目)

昼ご飯を食べていると、突然
「午後からレッスン入りました」
と言われちゃいました。まぁ、「アブレ」じゃなくてよかったよかった。
はじめてのお客さんはやっぱり緊張します。どういう人かわからないし、「しょーもないレッスン」と思われてしまったら、2度と来られませんからねぇ。
で、対面したのは50過ぎっぽいおじさま*1。とても物静かな方です。ただ、リフトの上で話がはずまないのが厳しい。なんしか、「沈黙に耐えられない」わたしですから(笑)。
でも、聞いてみると、かつてスクールに入った経験もあり、昔は毎週のようにスキーに行っておられたとか。でも、仕事が忙しくなり、家族ができ、徐々にスキーに行く回数も減ってきたみたいです。いまでは三が日にスキーをするだけらしいです。だんだんスキー技術を忘れていって、今ではすごく疲れるとか。
そうか、燃えておられたんだ。だったら、「いまの自分」はさびしいだろうなぁ。しかも一緒に滑る人がいない。
てことで、今回の目標は「一緒に滑る人になる」というところからスタートかな。それと、「思い出してもらう」ということ。それは技術だけじゃなくて、「スキーへの情熱」みたいなものを思い出してもらうことが大切なんじゃないかなぁ…。
半日のレッスンを終えて、夜に
「明日はどうされますか?」
と聞くと
「レッスン、受けたいです」
と答えてもらえました。うれしかったなぁ。

てことで、ちょっとお勉強。「シュビンゲン」というオーストリアスキー教程をひもといてみます。この本、すごい本です。かつて「生徒」だった頃に読んだら、何を書いてあるのかさっぱりわかりませんでした。やがて「スキー教師」になり再び読んだ時、もう、本当に「目からヌリカベ」です。スキーの理論から、教師としての心構え、そして技術、指導法、ありとあらゆることが事細かに書いてあります。こんな一文がありました。

年長者はできるだけ転倒せずに、またケガをしないで滑りたいと思っている。転倒や特に起きあがることは、彼らに減退しつつある器用さや柔軟性を意識させる。彼らは恥をさらそうとは思わないし、また速く滑るつもりもない。なぜなら器用さや俊敏性の限界を感じているからである。むしろ、「体力を維持するためになにかを行う」という理由から、長い距離を続けて滑る。すなわち、彼らは上達したいというよりは、冬にも運動をしたいと望んでいるのである。
年長者は、スキー教師に、技術の指導よりも、人間的組織的な世話を期待している。彼らは自ら進んで行おうとすることが少ない。スキー教師はその点を理解して、彼らを励ましつつ滑降や新しい運動を行わせる必要がある。彼らが理解され評価されているという気持ちを抱けるように、スキー教師は彼らの心配や不安を詳しく聞いてやる必要がある。特に若いスキー教師は年配者を指導する場合、教える態度を変えなければならない。しかし、そうした人たちの手だてをして、彼らの人生を豊かにすることは非常に満たされることである。

かつてはわからなかったこの文の意味、いまならわかります。

*1:たぶん、性自認は聞いていない

つながったぁ!・雪と氷の世界(番外編)

雪と氷の世界に入ってしまうとネットにつながらなくて往生していたのですが、パソコンを変えてからつながりやすくなりました。で、もしかしたらつながるのかもと思って期待していたのですが、試してみると見事につながりました!さっそくメールチェックをしたら、250件ほどスパムが来てますorz。まぁそれにしても、おかげさまでブログも更新できた、と。
にしても、廊下でしかネットがつながらないってどうよ…。

陸トレ・雪と氷の世界(2日目)

晩ご飯を食べて一日の仕事がほぼ終わりになろうかと思うころ、スクールのお客さんが「ミーティングがしたい」と言ってこられました。まぁ、スクールの間は夜はヒマなので、みなさんとおしゃべりをするのも楽しいかなというところです。
で、久しぶりにスキーの技術ビデオなんかを見ながら、しばしのスキー談義です。
考えてみると、雪がたくさんあるところで育った人や、1シーズンずっとスクールで勤務している人よりも、わたしみたいに好きが高じて、非常勤でスクールのスタッフをしているような人間の方が、お客さん達にとってはいいのかもしれないと、ふと思いました。
だって、1シーズンの滑走日数が100日なんていう人のうまくなるなりかたは、普通のお客さんにはとうてい参考にならないと思います。わたしなんて、最も滑った時で年間20日かな。最近では10日滑るのが目標という程度です。そうすると、雪上にいない時にどんなイメージをつくるのかが勝負のカギになります。今考えると、雪の上に立てない間にほんとうにいろんなイメージトレーニングをして、体に「いい姿勢」「いい動き」をしみつかせていきました。てことで、今日はその一端をお客さんに披露。披露しながら、わたし自身も「こんなことを考えて「陸トレ」してたなぁ」と、振り返りながら整理をすることができました。

で、考えてみると、「伝える力」っていうのは、「特殊な環境*1」で達成した人よりも、「普通の環境*2」で達成した人の方が、より大きな力をもっているんじゃないかなぁと思いますね。それは、苦手な生徒に数学を教える力は、わたしたち教員よりも生徒の方にあるということと共通をしているのかもしれないなぁと思ったりもします。

てなことで、スキー談義の夜は更けていきました。ちょっと幸せかも(笑)。

*1:ある意味恵まれた環境

*2:ある意味恵まれていない環境

新雪を楽しむ・雪と氷の世界(1日目)

朝2時起床。2時半をまわったあたりに家をスタート。目指すは年始恒例の「雪と氷の世界」です。
途中仮眠をとりながら、なんとか8時半頃に到着。で、9時からレッスンです。与えられた班は12人構成。もう、わけわかりません。なんしかザッとみなさんの滑りを見て、「このあたりが課題だな」ということをやります。でも、ひとりひとりにコメントしていたら、時間がどれだけあっても足りません。とにかくどんどん滑ってもらいながら、気がついたポイントだけをちょこっとアドバイスです。
で、午前の最後はとっておきのコースにみなさんを案内します。長年来られているお客さんでも、なかなかご存じないコースがあります。そういうところにつれていくのもスクールスタッフの仕事なんだと思います。まぁ、「山」というシチュエーションの中で、安全に楽しんでもらう。そこにいろんな要素をまぶしていくのが「技」というものかなぁと思います。
てなことをしていると、あっという間に午前のレッスン終了。
午後からは人数が半分に減ったおかげで、集中的にレッスンができます。
スキーって、やっぱり「姿勢」が大切だと思います。かつては「姿勢」はスピードの中で結果的にできるものだと思っていましたが、それはエキスパートの話でしかないと、最近では思います。やはり、基本になる姿勢があって、それをもとに発展させていくんじゃないかなと。ということで、パラレルができるお客さんであっても、練習課題にプルークボーゲンを入れることにしています。今日も、午後から超緩斜面を使ってみっちりとプルークボーゲンを使った姿勢のレッスンをしました。でも、こういうのをやっていると、だんだんみなさん煮つまってこられます。てことで、最後はちょいとエンジョイスキー。まぁこういうのも定番のメニューですか。
レッスン終了後は、自己練習。「遊び」とも言いますが(笑)。せっかくの新雪、それも深雪なので、それを楽しまない手はありません。ちょっと腰が心配だけど、定番の新雪コースとかコブ斜面を飛び回りました。明日が少し心配だな…。
てか、眠い…。