ここ数週間、まともに新聞も読めないしニュースも見られないという状況が続いていました。今週に入って、ようやく「情報」に触れられるようになりつつあったんですが、そんな中でほとんど最初に触れたニュースが、「ペシャワール会の伊藤さんの事件」です。
もちろん、人の命に重いも軽いもないわけですが、それをふまえたうえで…。
「そうか、ペシャワール会の人までもか」というのが率直な感想でした。
なんでこんなことになったんだろう。誰がここまで追い込んだんだろう…。
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同感です。「よりによって…」という思いが拭えません。(会の活動に対する犯行ではおそらくない、とはいえ。)
> ペシャワール会の人までもか
犯人が強盗・山賊の類なら。ナニ会の人かなんて関係なく、外国人なら金になりそう、と襲われるんでしょうし。
犯人が麻薬関係者なら。麻薬栽培に依存しない村作りを進めるペシャワル会は、かえって天敵でしょうし。
犯人がタリバン系なら。「イスラムの土地に非ムスリムが入る」こと自体が許せないでしょうし。
悲しいことではあるけど、別に不思議はないような。
正直なんでこんなことに???という思いが拭えません。
現地の人のためにとがんばっていたであろうに。
合掌
わたしも、同感!!
ニュースを聞いたとき、「まさか!!」「ペシャワール会の人が?」ってしばらく呆然でした。
中村哲さんの悲痛な嘆きに思いをめぐらしました。