授業参観

今日は下の子どもの授業参観。なんで、午後から休みをとって行ってきました*1
授業内容は、ジェンダー社会的性別のありよう(笑)にかかわる話*2
さすがに職場から急いでいっても授業の最初には間にあわず、途中から教室に入ったのですが、中では侃々諤々の討論をしています。教室のあちこちに「そう思う」「どちらかとそう思う」「どちらかとそう思わない」「そうは思わない」という紙が貼ってあります。「部屋の四隅」というヤツですね。で、前を見ると「男の人がスカートをはくのはおかしい」というお題が貼ってあります(爆)。うちの子どもはどこにいるのかなぁと探すと「どちらかというとそう思わない」という、なんとも玉虫色のところにいます。
あとで聞いたら、はじめはほぼ全員が「そう思う」系のところにいたそうな。ところが、ある一人の男の子*3が「そうは思わない」というところでがんばって、だんだん「なかま」を増やしていったみたいです。
で、ウチの子も発言をしていました。「わたしのお父さんもスカートをはきます。でも、オカマと言わないでほしいです」。
授業が終わってから、子どもがこっちにきて「ごめん、お父さんのこと言っちゃった」って言うから「いいんだよ。えらかったね」って頭をクリクリしました。
しかし笑いました。まぁ、わたし的にはオカマでもいいんですけどね。
ところで、うちの子どもの言葉、ちょっと聞くとわたしのことを弁護しているように思えるんですですけど、たぶん違います。
というのは、弁護しなくちゃならないほどわたしは今の小学校の子どもたちに、その存在を知られてはいないです。ましてや、わたしは今の住所に移ってからスカートをはいたことは…。1回あったかな、程度です。なので、わざわざわたしがスカートをはいているなどということを言う必要は、まったくありません。もっと言えば、弁護するためだったら、わざわざ言うよりも隠した方がよっぽど効果的です。
じゃぁ、なぜ言ったか。
きっとウチの子ども、、本当に「別にかまわない」と思っていて、その自分の考えを主張するための材料としてわたしという存在を使ったんじゃないかなぁと思います。だからこそ、授業が終わったあと「ごめん、お父さんのこと言っちゃった」というふうに、わたしに言ってくれたんだろうと思います。
やるやん(笑)。

*1:まぁ、こういうのとかああいうのとかで休みをとると、「公務員は」といったバッシングが起こりかねないのですが、実は「子育てにはどちらの親も参加できるように」という世間の流れの中で、例えば授業参観のために休暇がとれるようになるのは当然の流れなわけです。どちらかというと、とれない企業があるとしたら、そちらのほうが間違っているわけで、矛先は「公務員に向ける」んじゃなくて、「企業に向ける」方が生産的だと思うのですが…。

*2:いまどきこれができる京都!

*3:たぶん

授業参観” に4件のコメントがあります

  1. やったぁ、これからは、いろんなところで、「オカマのいつきさん」って紹介もできる!!
    > まぁ、わたし的にはオカマでもいいんですけどね

  2. 確かに、仕事があるから子供の参観に行けない、なんてのはおかしいですね。親として行くべきだし、企業もそれを認めてもよいと思います。ただ、実際にはそう簡単に休めない実情もあるわけで、親って板ばさみなんですよね。

  3. > とれない企業があるとしたら
     企業にも問題があるんでしょうけど、個人の自己規制も大きいような。同じ職場で「休みが取れない…」って言ってはる人と、バンバン休んで(子供の授業参観含む)いる人と、両方いますから。

     で、企業側の問題に限ると。明示的なものならともかく、「雰囲気」とか「その場の歪んだ常識」とかの問題なことも多く、対処が難しいでしょうね。これを打破(^_^;)するには若干勇気が要る。

     また、休みにくい状況っていうのも確かにあります。自分が休むと他の人が徹夜してフォローしないとイケナイ、とか。予め人員を手当しておくのは難しい。特に中小企業は大変ですよね。人材の育成には時間がかかるし、ニーズや状況の急変って読めないし。また、国際競争の激しい分野だと、1日競争に遅れただけで、成果の価値がゼロになることも多いし。そういう分野だと、会社や上司がナニも言わなくても、社員はワーカホリックみたくなっちゃう。自分のやったことが無に帰するのに耐えられないから。

     と言うわけで… なかなか難しい問題ですね。

  4. > 自分が休むと他の人が徹夜してフォローしないとイケナイ
    > 人員を手当しておくのは難しい
    > 1日競争に遅れただけで、成果の価値がゼロになる

    うちなんかまさにコレです(笑)
    上司は「なんかあったらムリせず休め」(前に一度倒れてるので)と言ってくれるんですが、そうは言っても‥‥ねぇ? みたいな。

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