合宿は、昼でおしまい。その後みんなでお好みをサクッと食べて、豊中へ。今日は、こんなんがあったので、漫談をしに行ってきました。
時間の読みをまちがえて、豊中の駅からセンターまで走るハメになったのはご愛敬です*1。到着すると、カウンターの奥の方で、今回の仕掛け人(?)のKさんが、やさしい笑顔*2を送ってこられます。その後、今回司会のYさんと打ち合わせ。つっても、なんにもないです(笑)。
で、話をはじめたのですが…。普段はロケットスタートでテンションをあげていくんですが、きのう〜今日の睡眠不足がたたってぜんぜんダメです。おかげで、もともとスリッピーなギャグがどんどんスベります。とうとうみなさんに協力要請をしてしまいました。情けねぇ〜。
それでも「人民の海*3」とか「萊萊」とかマイナーなネタで局所的に受けたりして、なんとか終了しました。
話が終わったら、交流会。
一人ひとりの方が感想とか意見とかを話して下さったので、それに対して「言いきれなかったこと」を返させていただきました。おかげさまで、2時間で話しきれなかったことがずいぶんと話せた気がします。でも、まだ足りないけど(笑)。
交流会のあとは2次会。このあたりになると、なにがなんだかわからなくなりはじめています。こっちの方では熱く語る人とか、あっちのほうではうぉ〜とか言ってる人とか(笑)。わたしはわたしで、ラグビーについて熱く語ってしまっていたようです。それにしても…。
2次会のあとは、3次会。EさんとかKさんとかとぜんぜんしゃべれなかったので、ちょっとだけ行くことにしました。すると、そこには司会をして下さったYさん。Kさんが「なんや、来てたんか」と声をかけると、Yさん「いや、なんとなく現実にもどりたくなくて」と高尚な返事。う〜む。なかなかたいへんなんだなぁという思いもあったのですが、それと同時にそういう「非現実的」な時間を一緒につくれたことがちょっとうれしかったです。
もっとも、このあたりになると、みんな自分勝手に好き放題を話しているので、ぜんぜんわけがわからなかったですけどね(笑)。
で、10時半頃に、突然お開き。そのまま駅まで送ってもらって電車に乗ると、地下鉄終電にピッタリ間にあいました。すご…。
てことで、ものすごく長い2日間がおわりました。すご…。
あ、借りてた傘、持って行くの忘れた。また持っていきます。勤務時間終了の頃を見計らって…。
日: 2006年11月4日
「続く」の続き
朝方、えらい衝撃が何回もありました。そのたびに「なんや、ここ、いるんか」という声が聞こえます。あのね。電気がつけっぱなしで明るいから、ふとんの中にもぐっているのよ。ふとんの上を歩く時は、もう少し気をつけなさいってば。そんなこんなで、4時・5時・6時・7時と何回も起きたところで、これ以上寝られないところまで来てしまいました。
とりあえず、みんなの朝ご飯の買い出しをして、そのままいったんお家に荷物を置きに帰りました。ついでに、コーヒーを飲んでシャワーを浴びて、なんとか「ドロドロ状態」を脱出。
そして、ふたたび合宿所にもどって生徒たちの論議に参加です。
それにしても、みんなホンマによくしゃべります。たぶんみんな、ふだんは「日本人」に囲まれている中で言えない/言ってもわかってもらえないことがいっぱいあるんだろうなぁ。それを思う存分話をしているんだろうなぁ。それだけに「交流会」というものにかける熱いを感じます。やっぱ、ここから逃げるわけにはいかんなぁと、あらためて感じさせられました。