ふたたびハードな1日・終焉〜打ち合わせ

夕方、タレを煮詰めるコンロの火をようやく切って、キムチも漬け終わって、交流会も終了。
ここでみんなと別れて、わたしは待ちあわせ場所へ。なんでも、わたしの話を聞かせたいという奇特な方がおられて、その方と打ち合わせ。
カウンターしかない飲み屋で話をしたいたんですが、となりのおじさまが目を点にしながらこっちを見っぱなしという、メチャクチャ濃いぃ話で盛りあがりました。かなり身体は疲れていて、行く前は「もぉええし…」と思っていたんですけど、行ってよかった。話せてよかった。人と「出会う」っていうのはそういうもんなんだなぁと、ベタな感じではありますが、つくづくそう思いました。
7時頃に打ち合わせも終了。それでも、約2時間、呑み・話をしていたんですけどね。あとは電車に乗ってお家へ。もう、倒れる…。

ここでキムチとタレのレシピを

  • タレのつくりかた

材料(肉 25kg〜30kgにたいして)

タマネギ 5個
ニンニク 10房
しょうゆ l
みりん l
だしの素 5袋
さとう 1.5kg
5合
コチジャン 大2パック
りんご 5つ

つくりかた
1、ニンニク、タマネギ、リンゴは小さく切ってミキサーにかける。その時の水分は、酒やしょうゆなど。絶対に「水」は入れない!
2、沸騰するまで、5分ごとぐらいにかきまぜる。
3、沸騰したら、吹きこぼれないぐらいの火に弱める。
4、「ポコポコ」という感じで30分ぐらい煮込む。

ポイント
保存はきちんと水を切った容器ですること。熱いと甘さが下がり、辛さが上がる。冷めると甘さがあがり、辛さが下がる。味の基準は冷めたとき。牛肉以外にもカシワ・豚・いかなど何でも使える。

  • キムチのつくりかた

材料(白菜五玉に対して)

にんにく 2、5房
ニンジン 半分
大根 半分
ニラ 一羽
なし 一玉
アミ
塩(塩漬け用)
砂糖 ひとにぎり
しょうが
荒びき 350g
細びき 500g

つくりかた
・白菜は、前の日に塩漬けにする。根元の方を四つに切り、根元の方に多めに塩をする。当日の朝、塩を洗い流し、ザルにあげ、水を切っておく。
・ニンニクはすりおろす。ニンジン・大根・なしは千切りにする。ニラは四センチ程度に切る。材料を混ぜあわせ、タネをつくる。
・白菜の根元の方にタネをすりつけるようにし、丁寧に葉の間にはさんでいく。一番外側の葉を白菜の外に巻きつけて、順々に樽においてできあがり。

ふたたびハードな1日・交流会

昼間は、在日外国人生徒交流会。開始時刻に行ったら、まだだれもいません。よかった。間にあいました。そのうち、三々五々、生徒たちが集まってきます。
かつては、電話をかけまくって「来てね、来てね」と言い続けないと集まらなかったのが、いま喜んできてくれる生徒がいるって、本当に幸せです。と同時に、やっぱり子どもたちにとって、こういう場が必要とされているんだなぁということも実感。それが、この社会のありようなんですよね。ちょっと複雑な思いです。
そうそう、学会の発表を終えたおふたりも特別ゲストで参加されました。楽しんでいただけました?>Iさん(笑)
今日のテーマは、キムチのつけ込みとタレづくり。そして、「ひと夏の思い出」の語らいです。クラブ三昧だった子・全国交流会に行った子・中国に帰って遊びまくっていた子、それぞれに自分のひと夏を語ってくれました。最後に、「つながる会」というのをやった教員が、その報告をしてくれました。それまで和やかだったみんなの空気が、その瞬間ふと変わりました。自分の生い立ちや思いと、まさに「つながった」んだろうなぁ…。京都の交流会は、いつものんびり遊ぶだけだけど、のんびりでいいから、そんな瞬間も共有したいなぁ。

ふたたびハードな1日・はじまり

朝6時に起床。とりあえず、さっさと片づけて帰らなくちゃなりません。
部員達は、地元の敬老会の司会。わたしは京都市内で次の用事があります。
それにしても、最近の連中は動きが鈍いです。3年生の方がよく働くのは考えものです。そういえば、昨日の準備でも卒業生の方が働いていたな…。
それでも、8時前には撤収完了。部員達を送りながら、わたしは一旦お家へ。