午後は宮崎にもどってセクシュアルマイノリティ高校生の交流会でした。県同教の呼びかけでこの湯尾名当事者交流会がおこなわれたというのは、本当に驚きです。たぶん、全国ではじめてです。宮崎の人たちがつくってきた「つながり」の「豊かさと深さ」を思わされました。子どもたちが自分の話をし、それをまわりにいる大人達が受けとめるという交流会ができました。そこに大人達は「こういう交流の場が、これからもほしい」という子どもたちの言葉、「保護者は誰にもいえない、保護者の交流の場も必要だ」保護者の言葉を、しっかりと受けとめられたんじゃないかと思います。