やっと髪の毛カット

とにかく、目の前に髪の毛があってうるさい。てなことで、ここ数週間カットにいきたかったのですが、なかなかヒマがなくて、やっといってきました。もちろん、近所にある20分で終わる、しかもカットは2800円だけどメンズカット2000円の店です。
店に入ってイスに座って、「さて」という時にいきなりマスターのひとこと。「いつもありがとうございます。やっとつながりました」。「ん?」と思ったら、「いや、息子さんだと思っていました」。そうかいそうかい、娘にゃ見えんかったかい。てか、うちのパートナー怒るぞ、いつも言われてることだけど。
てなことで、あとは近場のスキー場の話なんかで盛りあがって、やっぱり20分で終了。あー、さっぱりした!

人権学習2週目

今日は、2学期の人権学習2週目です。1年生は在日朝鮮人の方の講演、2年生は部落の青年(K口くん)の講演、3年生は先週の講演を受けた事後学習です。
ところで、講演が2つあるということは、講演会場が2ヶ所あるということです。講演会場が2ヶ所あるということは、放送機器を2ヶ所用意しなくちゃならないということです。ところが、講演会は3・4時間目。しゃーないので、放送部員に頼んで1・2時間目の間の休み時間に機材を運んでもらってセッティング。ケガが治りきっていないので、走れないのが痛いです。でもまぁ、なんとか1時間でセッティング終了。
話の方は…。話の内容はいいのですが、う〜ん^^;;。まぁ、講演というのは、話す側と聞く側のコラボレーションということがよくわかりました。

きのうのツケ

朝起きると、頭が痛いです。なかでもこめかみが痛い。で、昨日チェで打ったのを思い出しました。朝ご飯のトーストを食べようと思ったら、パンの耳をかむ時こめかみがズキンとします。あまりにもやばすぎ。

東九条マダン

今日は、恒例の東九条マダンの日です。で、これまたわたしにとっては恒例の「京都・在日外国人生徒交流会」の焼肉屋開店の日でもあります。なにしろ、この間手づくりしたタレとキムチを使って、一日に30kgの肉を焼いて売るという。でも、この売り上げが交流会の一年間の活動資金になりますから、けっこうみんな必死です。
8時に家を出発。何人かのメンバーをピックアップしながら、会場へ。さっそく準備です。30kgということですから、普通のバーベキューコンロでは間にあいません。使うのは200リットルのドラム缶を半分に切ったものを使ってつくった*1コンロです。炭は12kg用意してあります。ちなみに、つけあわせのキャベツは10個。
ひたすら、キャベセンづくりとか米を炊いたり肉を焼いたりしていると、あっという間にお昼頃です。しばらくすると、だんだんと人が増えてきます。もちろん中学生や高校生もそうですが、京都の交流会の卒業生や他府県の交流会の卒業生も来てくれます。みんな、久しぶりの再会のひとときを楽しんでくれていました。
なんといっても、「これ」なんです。毎年毎年10年間出店を出しつづけてきました。時として、高校生が誰も参加せず、教員だけでやったこともあります。でも、出しつづけた意味は、「マダンにいけば出会う場がある」とみんなが思ってくれるところにあるんです。「今年はやっているんだろうか」ではない、なんというか「安心感」が大切なんじゃないかと思うのです。そして、そうやって集まってきた人たち同士が出会える場でもあります。もちろん、わたしにとっての新しい出会いの場であることもうれしいのですが、「マダン」を介して人と人が「つながる」瞬間に立ち会うことが、とてもうれしいんですよね。なので、ついつい人を紹介してしまうという…。
てな感じで、「マダン」を満喫しているうちに、あっという間に夕方です。あとは、一番しんどい片づけです。でも、集まってきた生徒たちがテキパキ動いてくれて、あっという間に片づけ終了。でもそのころには、あたりは真っ暗。生徒たちは打ち上げ第1弾のカラオケ。教員は片づけの最終チェックです。
で、7時過ぎ。今度は生徒たちと合流して、マダンの打ち上げです。
マダンの打ち上げはすごいです。みんな大きなことをやりきった充実感でものすごくテンションがあがっています。飲み放題のアルコールがビールとチューハイだけなのは、たぶんえらいことになるのを防ぐためなんでしょうね。で、1時間半ほど盛りあがったところで、いよいよマダンをしめくくる打ち上げのエンディングです。東九条のサムルノリのメンバーがサムルをたたきはじめると、いつのまにかみんなが輪になって踊りはじめます。と、そこへ、「叩きにおいでよ」とわたしの腕を引っ張ってくれる人がいました。実は、「打ち上げの時、プクをたたきたい」と言っていたんで、たたかせてくれると言うんです。めっちゃうれしいです。プクを貸してもらって、あとは乱打です。あまりにも乱打しすぎて、チェ*2でこめかみを打ってしまったのはご愛敬です(笑)。
こうして、今年のマダンも無事終わりました。家に帰った時は、ボロ雑巾になっていました。ちょうど、パートナーが下の子どもを寝かしつけているところだったので、添い寝をしたら、わたしのほうがすぐに寝てしまいました。

*1:正しくは「つくってもらった」です。教え子の板金屋さんがいつもつくってくれます。けっこう楽しんでつくってくれているかもしれない

*2:杖・棒のことですね

マダン前日

京都の運動って「イベント主義」とよく言われます。たしかにそのとおりだなぁと。ふだん、「人民の海」にもぐっている人たちが「ここぞ」という時にはワラワラと出てきます。ほんまに「どこにこんだけいたんや」と思うのですが、いるんです。
でも、ほんとうにふだんはぜんぜん会わないんですよね。で、イベントに行くと「おぉ、なにしてんねん」「おまえこそなにしてんねん」という会話が、そこここで聞かれて、ほとんどイベントは同窓会になってしまうという(笑)。
んてなことで、あしたは毎年ある同窓会でも最大規模の「東九条マダン」です。ちなみに、毎年じゃなくていいのであれば、たぶん次の最大規模のイベントは「Xデー」だろうな、と。前のXデーもすごかったらしいっすから(笑)。
マダン前日は、いつもちょっとローテンションです。とても長い一日であるということ、そして誰が来てくれるだろうかという不安。そんなものを抱え込んで、でも、しんどい状況とわかっていて突入していく感覚は、結局、学生時代からなんにも変わっていないなぁと。つっても、まぁ京都は楽ということもあるらしい。
さて、今日は寝よう。明日が来る。

マダン前日

京都の運動って「イベント主義」とよく言われます。たしかにそのとおりだなぁと。ふだん、「人民の海」にもぐっている人たちが「ここぞ」という時にはワラワラと出てきます。ほんまに「どこにこんだけいたんや」と思うのですが、いるんです。
でも、ほんとうにふだんはぜんぜん会わないんですよね。で、イベントに行くと「おぉ、なにしてんねん」「おまえこそなにしてんねん」という会話が、そこここで聞かれて、ほとんどイベントは同窓会になってしまうという(笑)。
んてなことで、あしたは毎年ある同窓会でも最大規模の「東九条マダン」です。ちなみに、毎年じゃなくていいのであれば、たぶん次の最大規模のイベントは「Xデー」だろうな、と。前のXデーもすごかったらしいっすから(笑)。
マダン前日は、いつもちょっとローテンションです。とても長い一日であるということ、そして誰が来てくれるだろうかという不安。そんなものを抱え込んで、でも、しんどい状況とわかっていて突入していく感覚は、結局、学生時代からなんにも変わっていないなぁと。
さて、今日は寝よう。明日が来る。

なので、生徒に宣言

生徒には「わたしは毎年10月の終わりから11月ごろに一年間の疲れが出てくるしな。疲れがたまるということは、怒りっぽくなるということや。まぁ、今年はまだ笑っているけど、去年なんかひどかった」ととりあえず宣言しました。11月のわたしの体調については、去年の11月の日記を読んでいただければわかります。月末には生徒の前で泣いちゃったからなぁ。今年は、どこまで持つかな…。

怒濤の11月がはじまる

毎年、11月は東九条マダンにはじまり全同教に終わる、怒濤のひと月になります。で、今年はどうかというと、当然怒濤です(笑)。てか、せっかく某キリスト教系青少年育成団体の某実行委員をクビになって一日あいたかと思ったら、きっちりその日に会議が入ったし。ここにもあるように、結局すべての土日はつぶれました。あとは、身体が持つか、家族関係が持つかということの限界への挑戦です。