で、用意された宿泊所が「ホテルニューOタニ」。わたしの定宿*1とはぜんぜん違う。あたりまえか。一部屋の面積が定宿の10倍くらい。クローゼット・メイキングルーム・バストイレだけでも定宿のシングルより広いんじゃないかなぁ。しかも、最大の違いはair H”の圏外(涙)。そのかわりネットにつなげることはできるのですが、「noon to noon \2100(include tax)」とか書いてある。てことは、夜のメールチェックも2100円かかるんかよ〜。ビールは630円で、ジュースは420円。あのね、高すぎ…。
そういえば、前、夜遅くなったので、定宿にふたりで入ったことがあったんですけど*2、フロントにバレバレですわ。で、その時フロントの人がいったのが「連れ込みは3000円プラスです」。「連れ込み!」いい響きです。きっと、「ホテルニューOタニ」ではそんなことは言ってもらえないんだろうなぁ(笑)。
まぁ、でかいホテルは居心地がいいけど、なにをするにもお金がかかるということですわ。まぁお腹はいっぱいだし、お風呂に入って、テレビを見ながら寝ころぶと、たしかにベッドはいいクッションです。わざわざビールを飲まなくても寝られそう。てことで、すぐに落ちました。
日: 2005年11月19日
インド料理は辛い
話しあいのあとはインド料理のお店へ。いや、タンドリーチキンとか鶏のミンチのちくわみたいなヤツとか、おいしいんですが、辛いのなんのって。ハァハァ言いながら食べていたのですが、当然口を冷やすためには水分が必要です。ということで、ワインをおいしくいただきました(笑)。
で、とうぜん先ほどの話の続きがここでも展開されるのですが、やっぱり「オフライン」の話はおもしろいですね。みなさん、ようやくエンジンがかかってこられたようで、かなり快調に飛ばしておられました。「1人」の方は「しまった〜。ここの話も録音したらよかった〜」と笑っておられましたが、録音していないからこその話でんがな…。
やっぱり、ライブが一番です。
で、約2時間半ヘラヘラ・ハァハァ・グビグビして満足したところで解散。そのあと、わたしは姐さんと一緒にもう一軒。ここでは、さらに先ほどのところでは語れなかった内容をふたりでしんみり話をしました。考えてみると、姐さんとふたりで飲み屋に入ったのって、はじめてだったんですよね。子どものこと、家庭のこと、親のこと、仕事のこと、おそらくどこにでもある話なんですけど、トランスジェンダー同士だからこそ共通のテイストを持っている。そんな会話を1時間ほどゆっくりとしてお開き。オフィシャル(?)な場所とはひと味違う姐さんの姿にふれることができて、すごくうれしかったです。
で、夜の用事
もんじゃの食べ方
今日は夕方から東京で用事。なので、せっかくですから、東京の友だちと昼ご飯を食べることにしました。
この人とはもうかれこれ、5年ほどのつきあいなんですけど、ほんとうに「深いつながり」を感じる友だち*1です。
かつては、ふたりで「どこでご飯を食べよう」と相談しながら、あちこちフラフラとさまよい歩いていたのですが、最近は「店を予約しておいたからね」みたいな感じになってきて、「なんか違うなぁ」という気がしはじめていました。で、今回は「原点にもどろう」ということで、特にどこで食べるかということを決めずに、とりあえず会ってから決めるということにしました。
まぁ昼のことですから、コンビニでお弁当とワインを仕入れて、公園で飲むという手もあったのですが、ここはやっぱり月島かなぁということで、もんじゃを食べに行くことにしました。
そうそう、昔「もんじゃの食べ方」を教えてくれた人がいたので、それを紹介ね。
- 気の合う人と食う。
- とりあえず月島に行く。
- 月島には地下鉄で行く。
- 作り方は人の真似をする。
- こげたところこそ食べる。
- 勘定は割り勘で。
- 誰と食べたかは秘密にする。
ふぅむ。おおむね守れたかなぁ。
*1:だよね(笑)?