で、家に帰ってちょこちょこっと支度をしてすぐに玖伊屋。
今日はチゲと焼き肉というやる気のないメニューです。というのは、あまりまくったキャベツと、せっかくある手づくりのたれを使いたいと思っただけです。昨日のうちに会場に放り込んでおいたので、今日は電車でゆっくりといくことができます。
8時前からボチボチと人が集まって、9時頃には集まりは完了。今回は少人数でしたが、わたしもほとんど和室の方にいることが出来て、かなり濃いぃ話で盛り上がれました。で、12時頃にはダウン。ちゃんと自分で布団を引いて、コンタクトもはずして寝ました。よかったよかった。
日: 2005年11月12日
夕方は子どもの発表会
上の子ども、なぜか転校して「演劇部」に入りました。で、今日はコンクールか何かだそうで、サッカー観戦のあと、下の子どもを連れて見に行くことにしました。残念ながらウチの子どもの分を含めて2本しか見られなかったのですが、なかなかおもしろかったです。正直言って、中学生とは思えませんね。てか、うちの高校3年生のつくる芝居より、はるかに高度だと思いました。まぁそりゃそうですわね。やる気のある子が集まって、長い時間かけて練習するんです。夏休みには合宿までしているんだから。
途中からパートナーがやってきて一緒に観劇。その後、「お腹が減った」というパートナーと下の子どもと3人でミスド*1でブランチ。下の子どもは待望のソフトクリーム。まぁ、のんびりしてていいけど。
素直にうれしい
久しぶりに朝は8時過ぎまで寝ていました。これは、素直にうれしいです。しかも、ふとんの中でメールチェック。素直にうれしいです。応接間に行ってバッハを聴きながらコーヒーと新聞。マジで素直にうれしいです。
で、今日はウチの学校のサッカー部が、全国高校サッカーの京都府予選決勝に出ることになっています。これに勝てば、去年に引き続き2年連続3回目の出場です。こんな機会は滅多とないので、下の子どもを連れて見に行くことにしました。
総合運動公園近くの駅について、まずコンビニへ。子どものお茶とわたし用には寒い時用の携帯コンロ入りの飲み物を仕入れておきました。で、球技場に到着すると、すでにキックオフの直後。一進一退の攻防が続きます。前半はウチの学校の方は風上。相手側のゴールキックはハーフウェイラインまで届きません。風上の有利さの間に点を取ってほしいのですが、なかなか相手のゴールネットを揺らすことができなくて、結局0−0のままで前半終了。ふと、去年の国立のイヤな思い出がよぎります。
やがて後半。風下になって苦しい展開が続きます。ほとんど自分たちの陣内でゲームが続き、いつゴールを割られてもおかしくない状況です。で、後半25分くらいに、とうとうその時が来ました。たまたま相手陣内に深く入り込んでふわりとあがったボールに反応した選手が、これまたふわりと浮かしたボールが見事にゴール。予想に反して1点先取。もう、えらい騒ぎです。ところが、相手のチーム、こっからカサにかかって攻めてきます。左のサイドラインを使って中央にあげる。これが見事にはまり始めて防戦一方。そして、たまらず反則。フリーキックが大きくあがってゴール前へ。キーパーがはじいたところに相手選手が反応して、ゴール。1−1です。これまた去年の記憶が蘇ります。ここから、相手チームはますます元気になって、こちらは防戦一方。こりゃぁだめです。とにかく逃げ切って延長か。延長だったらさらに分が悪いと思っていたその時、たまたま相手陣内にはいってスローイン。これがまたゴール前にうまくあがって、選手が反応。なんと、ロスタイムにはいって2−1。もしかして、あとは逃げ切るだけ?と、相手ボールをことごとく跳ね返しているうちに、ピピピーと笛。もしかして、勝ち?優勝?全国?相手チームはがっくり、こちらのチームは跳ね回っています。ほんまに勝ちのようです。
てことで、今年の年末も東京のようです。お金の算段がたいへんじゃ…。
家に帰ってパートナーに「勝ったけど、東京やねん」と言うと、「あ、行ってきて行ってきて。ついでに上の子ども、アキバに連れてって」って、あのね…。