で、女性部の忘年会

家に帰ったら、すぐにスタート。
今日は組合の女性部の忘年会。なぜか誘っていただいているので、ここは意地でも参加です(笑)。
なんか不思議なんですよね。
もちろん、「女性部に入れてほしいなぁ」とはぼんやりとは思っていましたが、自分から「入れて」と頼むのも気が引けるし、なにより自分が女性部のために何かができるとは思えない*1ので、「まぁええか」と思っていたんですよ。ところが、うちの女性部、人が少ないこともあって、いつのまにか頭数に入っていたという^^;;。まぁ、これ、青年部も一緒か(笑)。
で、台湾料理のお店に着くと、「いらっしゃい〜」と歓迎の声。「とっといたで〜」の声はうれしいものの、「そういえば昨日も中華だったよなぁ」などと思いながら、食べてみると、これがおいしい!
女性部の忘年会は、ほんとうにおしゃべり。そして、笑い。すごくほんわかした気分にさせてもらいました。
実際には、みんなしんどい現実を抱えながら生きているし、組合としてもしんどいところなんだけど、こういう場所にいさせてもらって、わたしも元気をもらえたなぁ。やっぱ、なんらかの形で返さなくちゃね。「組合」って、「お互いさま」の場所だから。
そんなことを感じさせてもらいながら、ふだんよりはるかに早い時間*2に家路に急ぐことにしました。
家に帰ったら、まだ子どもたちは起きていたけど、わたしはダウン寸前。
「お帰り〜」
「おやすみ〜」
で、爆睡です。
あ〜、ハードな宴会3連チャンが終わりました。

*1:時間も智慧も金もない

*2:店を出たのは8時頃ですよ

で、交流会

毎年毎年人数が増え続ける「交流会」。今年は200人近かったみたいです。
そうなると、もう、なにがなんだかわかりません。でも、幸か不幸か、そのうちの1/4くらいは知りあいですから、助かります。でも、そんな人も1年に1回、ここでしか会えなかったりします。こういう時は、いつでも会える人は放っておいて、ここでしか会えない人と再会を喜び、はじめて会えた人と邂逅を喜ぶのがわたしの流儀です。あっちの知りあい・こっちの知りあいと渡り歩きながら、ダラダラと呑み、しゃべり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
で、2次会。
会場が不満*1ではあったものの、そこしかあいていない*2のでしかたなく突入。途中、滋賀県のS地区からの乱入者Mくんをいじりながら、なんだかんだで気がつくと2時前。強制的に店から追い出されて、強制的にタクシーに放り込まれて、なんとかホテルへ。
爆睡です。

*1:なにせ、Wたみ

*2:まぁ、Wたみだからということはあるかも

で、懇親会〜

その後、懇親会。
なにがなんだかわからないまま、ひたすら呑んでしゃべって食べて…。
で、せっかく加古川なので、お友だちを呼び出して、2次会に行って…。
気がついたら、10時過ぎ。終電は行ってしまいました(笑)。
てことで、そのまま加古川のお友だちの家に泊めてもらうことに。いや、ほんとうにすみませんすみません。

刺激的な呑み会

昼、しばらく家でダラダラして、ふたたび出動。
今日は、新羅という焼肉屋さんに集う人々の会です。
この会、けっこうおもしろいんですよね。2部構成でして、第1部がミニ講演会。第2部が鍋を囲んでの宴会なんです。
前回は、第1部の講師として藤田敬一さん・仲尾宏さん・守山で医者をしておられる方の3人でした。で、今回は、テーマを「多文化共生」において、岡真理さん山崎一樹さん*1が講演をされました。
岡さんは、もちろんパレスチナ問題について、短い時間の中で熱く語られました。岡さんの話は、ひたすらショックを受けながら、「イスラエルと日本は一緒じゃん…」とつくづく思い知らされました。
で、山崎さんは総務省自治行政局国際室長時代に行った多文化共生についての話をされました。山崎さんって、なんともクレバーな感じなんですね。で、行政や政治家が「多文化共生」をどうとらえているかがよくわかりました。なんというか、「理想論」では語らないんですね。すごく現実的だし、分析的。そのあたり、ものすごく「靴の上から足を掻いている」感じはするのですが、「なるほどなぁ」なんですね。そういう意味では、岡さんと好対照だけど、おもしろいとりあわせでした。
で、「質問」と言われたので、思わず小さく「はい」と手をあげてしまいました。内容は「ところで、文化ってなんですか?」という、これまたまったくどうしようもない質問です。
でも、これ、切実なんですよね。
ともすれば「多文化共生」って、民族や国籍、地域なんかに位置づけられた「自文化」があって、「他文化」が来る。で、そこに摩擦が生じて、それを受け入れることによって共生していくみたいなイメージでとらえられがちなんだと思うんです。でも、「自文化」ってほんとうに存在するんだろうか。というか、「自文化」って、実は「他文化」によってつくられるんじゃないかなぁ、と。もっと言えば、「自文化」の枠組みの中に強制的に放り込まれていくという感じかなぁ。
でも、わたしはなんか「違う」という気がしています。
たぶん、前にも書いたと思うのですが、多文化(モザイク)は自分の中に存在している。そういう「多文化」なわたしと「多文化」な他者とが出会うことで、さらにモザイクが増えていくという感じ?
ちなみに、そのあたりにからまって、山崎さんは「多文化共生を推し進めていくと、それは究極的にはレイシズムにつながっていく」と表現されました。直感的にはわかりにくかったのですが、2次会・3次会と一緒に話をする中で、「なるほど、そういうことか」と思わされました。
てことで、2次会の鍋では中村一成さんなんかもいたりして、えらい盛りあがってしまいました。
3次会はスナック。いや、久しぶりですよ、スナックは。にしても、みなさんカラオケうまいなぁ。
で、帰りに天一本店に寄って、「こってり、ネギ大、ニンニク大」を注文。家に帰ったら、あたりにニンニクの臭いをまき散らしていたみたいです。
あしたが心配だ…。

*1:京都市の副市長ですわ

で、会議がすむと…

会議がすむと、みなさん単なる飲んだくれになられます。
ただ、わたしは今日は皆さんと別行動。出町柳に移動して、A久澤さんと合流。おむら家でダラダラと呑み。
とはいえ、ほんとうに社会的な話から個人的な話まで、いろいろなことを話しました。
で、11時頃にバイバイ。
家に帰る途中、こんなふうになったりもしたけど…。

昼は講演、夜は呑み会(笑)

で、今日は午後からうちの学校の人権学習パート2です。
2・3年生は講演会。2年生の講師は丸田光昭さんで、3年生の講師は川口泰司さんです。
わたしはというと…。ゆっくり聞きたかったんだけど、ウロウロしている子どもたちの対応で話を聞くことができませんでした。それにしてももったいないわorz。
講演が終わったら、後かたづけ。その後、川口くんと一緒にウトロ経由で京都市内へ。途中、外出していたパートナーをピックアップして、三条でドライバーチェンジ。わたしと川口くんは「おたふく」へ。あ、この店については、いま大問題になっている詳細なリンクをどうぞ(笑)。
店に入って一通り注文して、あとは、川口くんはビールにまみれ、わたしは「バクダン濃いめ」にまみれて9時頃まで延々と呑みました*1。その後、A久澤さんを電話で呼び出して、3人で彌光庵(みこうあん)へ。なんだかしゃべっていたみたいだけど、わたしはそのまま撃沈。
まぁ、詳細は、こちらをごらんくださいな。

*1:ちなみに、お代がふたりで1万円近かったのは「アホ」としか言いようがありません

真っ白に燃え尽きた…

毎年「打ちあげに参加するのはパス」とか思っているのです。でも、生徒が「待ってるよ」と言ってくれたら行かないわけにはいきません。
てことで、ふたたび九条にもどって打ちあげ参加。
考えてみると、マダンの時って、食べているのか食べていないのかわからない感じです。なので、お腹が減っているのかいっぱいなのかもわからない。いずれにしろ、食べて呑んでしゃべって騒いでとしているうちに、いよいよクライマックス。サムルノリのはじまりです。といっても、静かに聞く訳じゃなくて、みんなで飛び跳ねまくるんだけどね。
今回は、中国人の生徒も来ているので、コリアンパワーというか、東九条パワーを見せつける絶好の機会です。あっけにとられている生徒に「こっち入れ」と合図して、後は一緒に飛び跳ねていました。
で、打ちあげも終了。
もう、帰る元気しか残っていません(笑)。

3連発

  • 朝の出来事

先日、ウトロの町内会長さんから「音響、頼むわ」という電話がありました。
ふだん役立たずのわたしが、お世話になったウトロの方々に恩返しできる数少ないチャンスですから、これは万難を排して行かなくちゃなりません。
てことで、卒業生数人に声をかけてウトロへ。
なにやら今日は、韓国本国から踊りと合唱の「激励」に来られる日とか。音響をやるのに何も知らないわたしもたいがいですが(笑)。まぁそんなシチュエーション&午前なので、もちろんアルコールは×。なんとなく手持ち無沙汰なところへ、ビニール袋を下げたハラボジが一人。なにやら、銀色に光る缶をそれとなく配っておられます。と、わたしのところへも。「ほれ」。思わず建物の影に移動して「プシッ」「ングングング」。やっぱりモーニングはやめられません(笑)。
と、「今日はバイキング形式で」とか言って、広場に並べられた韓国料理の数々。チヂミ・チャプチェ・キムチ・ムなどなど。これがまたおいしい。キムチとモーニングはこれまたあいます。なんかホワワンといい気持ちになったので、会長さんに
「よぅまわりますわ」
と言うと、
「あたりまえや。アルコールと唐辛子は相性がええねん。昔、労働者はな、焼酎に唐辛子入れて呑んでたんや」
との貴重なお話を聞かせていただきました。今度からそうやったら安くあがるんや(笑)。

  • 昼の出来事

先日、前に住んでいた「ムラ」の方から「芋掘り、手伝ってな」という電話がありました。
ふだん役立たずのわたしが、お世話になった「ムラ」の方々に恩返しできる数少ないチャンスですから、これは万難を排して行かなくちゃなりません。
午前に手伝ってくれた卒業生&ウトロで合流した鳥取からのお客さんと一緒に、芋掘りの後の昼食交流会*1。の会場に乱入。すでに手伝わなくちゃならないところはほぼ終わり。にもかかわらず、わたしたちが到着したら
「昼ご飯、食うたか。まずは食べ」
のひとこと。海鮮丼&きつねうどんの昼食からスタートです。その後、
「せっかく来たんやから、みなさんに楽しんでもらえること、なんかせえや」
というお言葉をいただいたので、思わず大学時代のリーダーにもどってハンドリングゲームをひとつ披露。それなりに楽しんでいただけたかな。
やがて、3時頃から会場の撤収。とはいえ、大人数でやっているのであっという間に終了です。その後、主催者の方の家に行って、宴会。ここのムラの方々、おいしいものを食べるためには手間ひまを惜しまれません。工夫して、てをかけてつくられた食べ物は、ほんとうにおいしい!そして、これまたおいしいお酒。
なんだか今日は、食べて呑んでばかりな気がします。

  • 夜の出来事

名残は惜しいけど、5時半頃にムラを出て、京都市内へ。
今日は12月に某所でやる高座の打ちあわせです。
打ちあわせの相手は、これまたムラの人。打ちあわせそのものは瞬間で終わって、そこからは延々とムラを取り巻くさまざまな話。なんだか時間はあっという間に過ぎていきます。気がつくと、11時前。兵庫県から来られているので、そろそろ帰らないといけません。
ということで、夜の部も終了。

なんしか、1日食べて呑んでいた日でしたよ。

*1:ムラの人と作業所の人の年2回やっている交流会

今日も呑み

解散場所で主催者の人にあいさつしたら、「この後交流会があるからおいで」と言われたので、結局参加。
で、座っていたら、隣に座りながら、「ここいいですか?」という声。見たら、この人でした(笑)。
今回の集会、かなりいろんなところから来ておられるんですね。そんな人々のあいさつを聞いたりしながら、近くに座っておられるムラの人といろんな話をします。
やがて、「2次会に行くからおいで」と言われて、「ここまで来たなら」と参加。
1次会は数十人の参加者がいたので収拾がつかない感じでしたが、2次会は10人程度の参加ということで、ここでようやく落ち着いて自己紹介を聞くことができました。と、階段からひょいと顔を出した人がいたので見てみたら、この人でした(笑)。
みなさんの自己紹介を聞いて驚きました。みなさん、ガチです。赤い人とか白い人とか、それはもう。そんな人たちが、互いの違いを乗り越えて、この集会をつくっておられるんだなぁと、今日一日の自分の「不真面目さ」をなかば(笑)反省したりするひとときでした。それでも、こういう場に誘って下さる古い知りあいがいることに、感謝感謝です。
てことで、家に帰ったら、今日も12時をまわっていました。さて、風呂に入って寝ましょう。

受診者と医者の関係

高座の後は、当然交流会です。
今回は、オリーブの方や利用者の方(含む、過去の講師)と一緒に沖縄料理の店で楽しませていただきました。
話の方は、だんだんと精神障碍にかかわる内容へと行きます。
いや、おもしろい。といったら語弊があるのですが、当事者じゃないとわからないことが多々あります。おひとりは統合失調症にかかってビルから飛び降りた経験をお持ちの方。もうひとりは躁鬱病にかかられた方。それぞれの体験談は、かなりすざまじいものがありますね。でも、暗さをみじんも感じさせずに、淡々と、時にはおもしろく話されるのを聞いて、ひたすら「へぇ〜」と考えさせられました。
でも、一方でGID医療のあり方からみなさんに提起できるところもあったように思います。それは、エントリ通りの話で、受診者と医者の関係の問題なんですね。
ともすれば、「患者」は医者の管理下に置かれて、「言うことを聞く」対象になってしまいがちです。でも、かつてO田さんと話をしている中で「おもしろいなぁ」と思ったのは、

病気がはじめにあって、そこに患者があてはまるのではない。
いろんな症例があって、それを類型化していく中で「病名」ができてくる。そして、対処法が見つかっていく。

という話だったんですよね。てことは、極論すれば、医者は受診者から学ぶわけです。で、医者は自分の持っているさまざまな経験を生かして、受診者とともに「病気」とともに生きていく方法を模索していく存在なんじゃないかなぁと思うのです。
てなことをみなさんと話をしていたら、「一回提起をしてみよう」みたいな話になって、これはおもしろいな、と。

一通り呑んだ後は、2次会へ。「バーでもいいですか?」って言われたので、「はいはい」と連れて行ってもらったのですが、ほんとうにバーです。久々にすごいいい雰囲気の中で呑ませていただきました。

と、ここで時間を見たら、メチャヤバな時間です。あわてて駅に向かって電車に飛び乗って、なんとか最終電車に間にあいました。あ〜、こわ…。