遅刻したけど楽しいなぁ

朝、今日も小一時間ランニング。実は20分ぐらいでイヤになったけど、単に帰るだけでも20分かかるので、合計40分になります。予定しているのが50分コースなので、「えい、ままよ」と、予定通りのコースを走りました。あーしんど。
で、早めの昼ごはんを呑んで、ちょっと横になると爆睡です。目が覚めると、すでに研究会がはじまってます。いかん!
ということで、茨木市へ。ここしばらく毎月参加している「関西インクルーシブ教育研究会」です。
到着すると、まだ文献講読されています。話題は「当事者研究」。うわぁ、残念。
「べてるの家の当事者研究と熊谷さんたちがやってる当事者研究は違う気がするんですよね。熊谷さんたちは、どちらかというと「当事者主権」という感じで、「自分たちのことは自分たちが一番知っている」という感じなんだけど、べてるの方は「わからないから当事者研究」で、そのままずっと「わからない」で、グルグルする感じなんですよね」
あー!なるほど!そういう違いがあるわけかぁ。なんか、目から塗り壁です。
とにかくここの研究会は、みなさんが疑問に思っていることや、ボンヤリとではあるけど考えていることを持ち寄って議論ができます。しかも、わたしみたいな人間でも発言できる。とても居心地がいい場所です。
続いて研究発表。保育士さんが状況に応じて対応方法をスイッチするその背景を探ろうとしたものです。ここでも、枠組みそのものをみんなで論議をします。あえてつつくことを通して、自分が何をしたかったのかが少しずつ浮かびあがってきます。それが研究会なのかな。まさに「ひとりで抱え込むと一本の道しか見えない」です(笑)。
そんなこんなで、6時前研究会があって終了。次回日程決めです。ここ、いつもドキドキします。いちおうみんなで決めるのですが、わたしごときの予定も聞いてくださいます。でも、あんまり主張できないな。でも来たいな。そんなこんなで、なんとなく次も来られそうな日程になりました。ただし、島根からの参加ですけどね^^;;

研究会が終わったあとは「80回記念夕食会」です。向かったのは「片桐」。おぉ、安いものは安いけど高いものは高い!みんなでなにを注文するか、ここでも論議です。それにしても、確固とした主体を持たずに、雪崩を打つように同調していくのはいかがなものか。わたしは確固とした主体を持って「サンマ御前」を頼みました。
あとは、なんだかいろいろ日常のことを話すのですが、そこへのツッコミが研究者のなので、やはり爆笑です。が、そろそろ疲れてきたな。20時前におひらきです。
さて、帰ろう。

日常にまみれると

今日はもともとは体育祭でした。でも、昨日の時点で今日が雨とわかっていたので、来週に順延です。で、今日は木曜日だけど、月曜授業。特にこの時期「ハッピーマンデー」の関係で月曜日がたてつづけに休みになるため授業進度がクラスによってまちまちになるからです。ちなみに、2学期当初は午後の授業がなかったり、昨日も午後の授業がカットになったりと、午前と午後でも進度が変わるんだけど、そこはフォローしないんですよね。よくわかんないです。
ま、そういうことで、授業と会議にまみれる1日です。こんな日は、ほんとに何もできないので、空き時間はプリントづくりとか、やがて必要になるプリントの印刷とか、そんなあたりの作業です。
でも、今朝、前のおべんきょ場所のセンセからメールがあってゲンコをひとつ忘れてることに気づきました。やばいわ。何も考えてませんでした。

日常にまみれると、ほんとに何も考えられなくなります。新聞を読むヒマもないし、というか気力がわかないし、情報はネットだけです。まぁそれだけでもないよりはマシですがね。でも、その情報を咀嚼し、考え、どこかに投げ返すことができなくなります。まぁ、やってる人はできる人なんでしょうけど、わたしはできない。
わたしにとって、どうやら「考える」ということは、それなりの時間がないとできないことのようだということが、ようやくわかってきました。まぁ、今頃気がついたのかと、それならなんとかせいやという声があちこちから聞こえてきます(笑)。でも、だからといってすぐに時間がつくれるかというと、そうもいきません。いや、土日をなんとかすればどうにかなるだろうという話は当然あるわけですが、それはどもなりません。てか、どうにかしたって、それはそれで土日に用事は入ります。まぁそんなもんです。

でもまぁ、この危機に気づいただけでもよしとしましょう。で、今日明日のリソースを、忘れていたゲンコに割り振りましょう。
ということで、ほんの少しの時間だけど、ペーパー読みです。うーん、まだ形にならない。でも、いくつかキーワードがある気がします。これをどう形にするかですね。そういえば材料があったな。とにかく集中!

やはりおもしろい

朝、強烈に寝坊してしまいました。が、まぁ寝不足が続いているからいいかな。
で、のろのろ起き出して、某在日外国人教育関係の会議です。午前の会議は眠い眠い。昼ご飯は王将です。餃子一皿と揚げ焼きそばとビールは食べすぎです。なので、午後の会議は満腹で眠い眠い。
それでも2時過ぎに失礼させてもらって、「関西インクルーシブ教育研究会」に参加です。
会場に着くと、まだ文献購読をされていました。今回のターゲットは『発達障害の教育社会学』です。が、当初来られるかどうかわからなかったわたしは、当然買っていません。とりあえず、みなさんの論議を聞かせていただくことに。
そして後半はお待ちかねの研究発表です。今日の発表者は佐藤貴宣さんです。この人の論文おもしろいです。排除とは何か、包摂とは何かといった話が、そう簡単にはいえないってことがわかります。そんな話を聞きながら、わたしも討論に参加。あー、脳みそが動くわー。
てことで、5時に終了。その後、なぜか呑み会へ。ここでもネタが炸裂です。
「なにこれ、単なるネギじゃないですか」
「いや、九条ネギですよ」
「九条ネギと聞いたらおいしい気がしてきました」
「今、九条ネギが立ちあがってきたというわけですね」
「九条ネギが遂行されたわけですね」
おもしろいわー。

クールダウン→ピーク付近はなだらかなんだよね

朝起きると校正サービスから返ってきてました。コメントを見ると、山のようになにやら書いてあります。が、文章そのものは「なるほどなるほど」と思える感じなので、さすがだなと。
で、今日の午前は北摂共和国でお座敷です。ということで、最小限の資料だけ持って電車に乗って会場へ。到着したのは開始の1時間前です。たいていこんな感じです。でも、プロジェクタの確認をしたら、あとは「おべんきょ成果」についていろいろパチパチ。
で、お座敷スタートです。今日聞いてくださるのは、組合の仲間です。それだけに、メッチャフレンドリーな感じです。てか、知りあいもおられます。なんというか、反応が柔らかい。そして笑顔が柔らかい。ものすごく楽です。なので、いらない話がいっぱい入ります。必然的に時間が延びます。えーと、どうする?1時間半バージョンを話しはじめたのに、気がつくと2時間ぐらい話してるぞ…。でもしかたありません。それくらい話しやすかったんですよね。
ということで、気持ちよく話をさせていただいて、ついでの昼のお弁当もいただいたり。

メッチャおいしいし、量も多い。これはやばい。
てことで、帰りの電車ではウトウト。
で、家に帰って再び作業開始です。
今度は「修正箇所別紙説明文」とやらを書かなくてはなりません。でも、これは簡単です。だって、メッチャ参考にしながら書きましたからね。で、こいつを書いたところで夜のビールタイムです。ビールタイムが終わったら、再びおべんきょタイムです。
最後にもう一回読んで、少し気になったところを修正して、ようやくfix。さて送りましょう。
送ったあとに、えらいことに気づきました。文字数のチェックしてないやん!てことで、あわてて文字数をチェックしたらあふれてました(笑)。急いで修正して、再度送ったところで、今回の山登りも終了です。
山登りのあとはこんな感じ。

あしたはこれを片づけるところからはじめようかな。次の山登りが待ってます。

ラストアタック

昨日、とりあえずピークの真下まで来ました。
考えてみると、さきおとついは樹海の中をうろついてて、おとついはチェーンソーでとりあえず脱出して、昨日は外から見てルートを見つけてと、ここ数日の変化はすごいです。これ、もっと前にできひんかったのと。なんなら、盆前に時間があったらもっと早くにできてたんと違うんかと思われそうですが、たぶん無理です。わたしは塀際の魔術師なので、塀際にならないとベストパフォーマンスを出せないんです。でも、ここにくるまでに数ヶ月脳みそのリソースを割いて来たので、まぁそのおかげということにしましょうか。
そうそう。
今回の「ルート発見」の原因はアホみたいなことでした。
わたしはずっと「異性愛のマトリクス」って、どんな行列だろう。異性愛のマトリクスって何行何列なんだろう。なんなら、行の要素はなにで、列の要素はなにで、それがどのようにマトリクスをつくってるんだろうって悩んでました。
なにせ、大学時代にプログラム組んでた時、画面のどのドットに点が打たれてるかを、マトリクスにフラグ立てて判断するという、おそろしくメモリの無駄使いをしてましたからね。マトリクスとはそういうものだと思ってました。
そりゃわからんはずです。マトリクスの意味がわかった瞬間に、なるほどと思いました。そこからです。
てのはおいといて。

昨日の夜、お友だちのS藤さんからメッチャていねいなコメントが帰ってきてました。今日はそれを読み込むところからスタートです。愛にあふれてます。うれしいなぁ。きっといろんな人に応援してもらってるんでしょうね。
おべんきょって、応援する人は手出しできません。まぁそのあたりは高校野球と同じかな。でも、なんか違うな。応援して下さる人は、わたしにとってははるか前を歩いている人です。それは、ペーパー出したとか出してないとか、そんなこととは別です。やったことのある人にしかわからない世界なんです。そんな人がかけてくれるエールは、ほんとにしみます。
てことで、読み込んでいくのですが、不足をあらためてつきつけられます。もちろん、前も「そこまでやっていいんですか?」って思ったのですが、今回も「そこまでやらなきゃならんですか?」です。でも、どう考えてもやったほうがいい。じゃぁやりましょう。
とにかく「考え」をどんどん文字化していきます。当然キャパはあふれる。不要なところを探しだして、そこを払う。こないだみたいなチェーンソーとは違います。細心かつ大胆です。
そうやって、刈り込んでいくと、あり?ここピーク?
たぶんピークではないですね。でも、暫定的にはピークです。
そのまま速やかに「牛」の作成です。これ「虻」の作成を念頭に置いてつくらなきゃならないのですが、これがなかなか難しい。なにせ「牛」で魅力をアピールするわけですから、簡単に言うとコピーライターのやってることをやらなきゃならんわけです。
それでもなんとか「牛」をつくって次は「虻」です。
と、ここでビールタイム。
でも、ビールのあともgoogle先生と相談しながら「虻」づくり。とにかく最後までやりきれば、次の作業ができるというものです。うんうんひーひーなりながら、とりあえず終了。この日を思い出します。
さてと、最後は校正サービスに投げましょう。明日には返ってくるでしょう。

さぁ、クールダウンだ。探偵ナイトスクープですね。

台風に抗いながら移動するプロセスで気づく

朝、「やります」というメールがありました。ついでに「電話をしろ」とあったので、なにか追加情報があるのかと思ったら「メールの通りなので、よろしくお願いします」とのことでした。んー、その電話はいらんやろ。
てことで、予定通り京都駅からバスに乗って向かったのは四日市です。その道中、もちろん読書です。昨日、樹海をチェーンソーでなぎ倒してとりあえず脱出したけど、たぶんちゃんと外に出るルートがあるはずなんですよね。そこを外から探すことにしました。と、突然ひらめきました。それか!外と中がつながった気がしました。なので、急いでメモメモφ(..)。
てことで、昼過ぎに会場に到着。出迎えてくれたのは突風です。自転車が倒れるわ、ゴミ袋が飛んでいくわ。さすがは台風です。
今日は2時から5時までの3時間コースですが、さすがに主催者の方から「4時に終わりましょう」と言われて、それはそうだなと。しかもワークショップを入れてほしいということなので、実質1時間半のコースってことですね。ではやってみましょう。
てことで、お座敷スタート。あきません、頭の中が「おべんきょモード」です。なので、小難しい用語が頭の中を飛び交っていて、それがヒョイと出てきそうになります。なので、はじめのうちはローテンション。でも、だんだんエンジンがかかってきました。それとともに早口になります。アカンがな。それでも、そこそこ笑いもとれているみたいだし、,この調子でいこうかなと。
で、途中でワークショップ。みなさんに考えてもらうコーナーです。みなさん、すんごいマジメにディスカッションしておられます。すごいな。その最中に、今回裏方を自ら買って出てくれているI藤さんと帰りの打ちあわせ。
「いつきさん、1時間45分で終わってや。高速バスの乗り場まで送るし」
マジか。1時間半コースを1時間15分コースに変更?それも1時間半たったところで(笑)。
でもまぁいいや。なんとかなるでしょう。最後のおまけをやめればいいだけのことです。
てことで、強引に終わって、サクッとPCをリュックに入れて、司会の方がおわりのあいさつされている最中に会場を飛び出しました。でも、メッチャ拍手がもらえたので、それなりにウケたのかな。
で、高速バス乗り場に行くと、さっきウヤが決まったとか。さらに近鉄特急券売り場に行くと、最終の特急がさっき出たとか。しかたなく名古屋行き特急を買ったらぜんぜん掲示板に出てきません。なんでも80分遅れとか。てことで、特急券を払い戻してもらって急行で名古屋へ。新幹線は新大阪・広島間でウヤ。それ、拡大するなよと思いながら、近鉄の中で座席を押さえました。あとはさっさと乗りかえるだけです。
てことで、無事新幹線に乗って帰れました。
家に帰るとS藤さんからアドバイスのメールが来ていました。うれしいなぁ。うん、これに沿えば、さらになんとかなるな。やっとピークが見えてきました。てことで、ビールを呑んで寝ましょうか。

樹海から出たか?

朝、6時に目が覚めたけど、今日は起きるのは8時にするぞと決意して、二度寝決行。無事寝られました。で、8時に起きてコーヒー淹れると、すでに暑い(笑)。やはり、夏の朝は6時過ぎが限界ですね。
てことで、家の中で再び樹海の中を彷徨うことにしました。いろいろ断片的にはあるのですが、それがなかなかひとまとまりになりません。どうしたものだろ。うーんうーんと思いながら、とりあえず富士山の方向はわかっているので、しかたありません。強引にチェーンソーでなぎ倒すことにしました(笑)。きっとちゃんとしたルートがあるはずなんですけどね。
ということで、とりあえず樹海からは強引に脱出しました。問題はここからです。富士山へのルートです。ほんとうは、きちんと道を敷き詰めていかなきゃならないのですが、そうもいきません。なぜなら敷き詰めるだけの「石」がないからです。なかでもひとつ、どうしても渡りたい川がありますが、ここに敷く石がない。てか、あるのはあるんです。大きな石が。でも、それを切り出す力がないんです。つまり、敷き詰めるためには加工する必要があるんだけど、加工できない。まぁ、他の人が加工しているので、それを参考にするんですが、なかなかぴったりとはまらない。ええかと、その川、棒高跳び的に飛び越えることにしました。
あとは山を登るだけです。そこはこの間筋トレしてるからなんとかなります。ただ、少しだぶつき気味なので、ダイエットしながら登っていって、とりあえず9合目あたりまで来ましたか。山頂までの道筋が見えたところで、今日はピバーク。
晩ごはんは、こないだ大船で買った格安牛肉ですき焼きです。そのあと寝転がってテレビ。こういう時間が大事です。
で、おふとん入って、やはり「大きな石」のことを考えてしまうわけです。あれをどこかで使いたいな。使うなら「あそこ」かな。そんなことを考えているうちに寝てしまいました。

迷子になる

朝はいつもの6時過ぎ起床。おべんきょって健康的なのか?でも、夜が遅くなると朝はそれでも早いから睡眠時間が短くなって、結局不健康ではありますね。
てことで、お庭にPCを持ち出して「おべんきょ成果」書きスタートです。今日は最後の部分を書いて最初にもどる予定です。半年前に書いたfirst versionはバッサリと削除。あたらしいものを書かなきゃなりません。とにかく前のものは見ない。そうやって書いていくと、少しずつ書くことができていきます。とりあえず最後まで書いて、最初にもどります。が、最初の部分が書けない。「あれ?自分は何をしたいんだっけ?」。てことは、最後の部分が書けていないってことですね。こうやって、おそらくみなさん富士の樹海を彷徨われるんでしょうね。そして、わたしもご多分に漏れず、やはり富士の樹海状態になりました。向こうに富士山が見え…。見えないな(笑)。
そして、お昼はやっぱりトゥンセラーメンです。食後に横になると、なんとなく胃袋が熱くなります。
午後は前のおべんきょ場所で研究会です。ここ、現職教員が半年間長期研修に来られるんですね。その成果発表会です。みなさん、半年でよくこれだけされるなと思います。今年は高校中退と貧困の問題を扱われましたが、これがまたすごいわ。ただ、研究会で出てくる質問や意見は、こないだのとはまた違います。どちらかというと実践的です。まぁ、すでに書き直しができる状態じゃないから、報告をネタに議論をしようということなのかな。作法の違いを感じます。
その後呑み会。今やみなさん管理職になったり行政にいったり、お偉いさんが多いな。まぁわたしは生涯平教員なので、無関係です。てか、そもそもわたし、半年間の長期研修の人と違うし。委員会から派遣されておべんきょしていたわけでもないし。自分で勝手に行ってただけやし。それは今も変わらんし。おかげさまで、委員会にはなんの義理もないから楽ですけどね。そんなみなさんと一緒にわいわいやる呑み会はおもしろい。
で、9時半に一度お開き。なんでもセンセは「12時まで呑む」とか言っておられますが、わたしは帰ります。断固として帰ります。だって、明日も6時だもん。樹海から脱出しないといけないもん。
おべんきょ成果の力はおそろしい。

送った時に気づく→2連発

今日は午後から遠征です。でも、午前は時間があります。なので、「おべんきょ成果」のリライトです。あらたなセクションをつくったのですが、はるかなる先輩たちが言ってることをなぞるだけなんで、まぁいいでしょう。
てことで、文章をコネコネして、昼前に大切な友だちとの飲み会のためにスタートです。とちゅう、ダメダメ先輩から「コネコネしたのを読むよ」ってメールが来たので送信。その瞬間に「あ、ちゃう」って気づいてしまったり。結論は最後という当たり前のことを忘れてました(笑)。
で、大切な友だちとしばし呑み。楽しいo(^^)o
でも、今日は神奈川に行かなきゃなりません。昼ビールをさっくりと終えて、神奈川に移動開始。目的地は湘南です。はじめて来たのは7年前です。それから毎年夏の終わり頃の恒例行事になりました。ただ、今回はなぜか日曜日なので本番は明日です。今日は前夜祭。とりま、指定された飲み屋に行くと、まだ誰も来てません。が、すぐに今回の首謀者のY和さんが来られました。その後続々とおもしろい人たちが。ここで相も変わらずY和さんと論争になったり、単なる飲んだくれになったり。
そんなこんなで楽しい夜ですが、明日が本番だな。

高原のような1日で悩む

朝、クーラーのかかっている寝室から廊下に出ると、廊下の方が涼しいです。おかしいなと思って、もしかしたら使ってない部屋のクーラーを消し忘れているのかなと思ったら、ついてない。おかしいな…。もしかしたらと思って外に出たら、メッチャ涼しい!これはうれしいです。ということで、準備完了。

今日もおべんきょの1日です。
昨日まででとりあえずデータの処理が終わったので、今日はデータから読み取れることを書いていきます。が、困った。何が困ったかというと、いちおう何を書くかは考えていたんだけど、おもしろくない。書いてる本人がおもしろくないということは、たぶん読む人はもっとおもしろくないです。だって、ほんとうにおもしろいときは、発見があって、それをワクワクしながら書くんですよね。でもそのワクワク感がないんです。ということは、おもしろくないんです。
困った…。
でも、書くしかないです。書く中でもしかしたら気づくことがあるかもしれない。そう思いながら書くんだけど、ありきたりのことしか書けません。書いている最中の発見というよりは、書く前に考えたことをなぞるだけです。単なる作業です。作業にあてはまる単語を探すだけです。
そんなことをやっていると、だんだん、本来自分が何をやりたかったのかがわからなくなります。すると、「おべんきょ成果」全体の意味づけがわからなくなります。何をしたかったんだろう。
「おべんきょ成果」って、たぶんこんな感じなんでしょうね。
やりたいことがある→データを集める→やりたいことのためにデータを読む→結論を考える→矛盾に気づく→データを読みなおす→やりたいことが実証できないことに気づく→でもデータはおもしろい→やれることはきっとあるはずだと思う→なかなか見つからない→もともとやりたかったことよりもっとおもしろいことが見つかる
みたいな。でも、きっと今は「最後からふたつ目」のところにいるはずなんです。でも、ここが一番キツイです。だって、「見つかるかどうか」は見つかったあとにしかわからないからです。
それでも、今日の目標とするところまでは書きました。ちなみに、3000字ほどオーバーしてますけど、無視です。
さて、ここからです。まだ山は何合目にいるかわからない霧の中。霧が晴れたらどこにいるのかがわかります。でも、確実に山の中にはいる。