なにが悲しゅうて

今日はオープンスクールらしいです。例年は説明会と体験授業と部活体験があるのかな。今年は部活体験はしないということですが、説明会はするようです。てことは、体育館の放送がある。
去年までは「わかってるね?」「はい」という子がいたのでなんとかなってたけど、今年はそういう子がいません。しかたないです。なにせ、機会がないですからね。
実は、昨日の放課後、よほどガッコに行こうかと思ったけど、なんぼなんでも手術直後の出勤はネタにしかならんなと思ったので、やめておきました。その代わり、水曜日に機材を揃えて置いておきました。なので、その機材を持っていってケーブルをつなげばことは済むはずです。もっとも、つなげられるかどうかは不安ではありますが…。
てことで、本日は休みだけど出勤。時間の余裕が必要なので、いつもより早い電車で行くことにしました。てことで、ガッコに着いたのは7時20分。なにが悲しゅうて…。
で、朝ごはんを食べて副支店長のところに行ったら
「なにやら、昨日遅くまでゴソゴソやってたで」
とのこと。不安やなぁ。
で、体育館に行ってケーブルをチェックすると、不安が的中しました。まったくダメダメです。わかってない。てか、セットしてあるんだから、それをどう使うか考えたらいいのに、セットしてあるのをバラバラにして無理やりつないでいます。まぁそれでも音は出ないわけじゃないけど、スマートじゃない。てか、体育館の機能を使いこなしてない。まぁ、知らないからしかたないんだけど、それにしてもなぁ。
なので、すべてを再接続。それを2会場やらなきゃならんから、めんどくさい。まぁでも早く来てよかったよ。
そうこうするうちに部員が来たので、「意図」を説明するとともに、正しい接続方法を指南しておきました。が、覚えてるかなぁ。また使うんだけどなぁ。
いちおうながらになって、ホッと一息。誰もいない体育館に音楽が鳴ってます。このひとときが好きです。他の人たちは準備でバタバタしている時間だけど、わたし(たち)はのんびりできます。放送特権(笑)です。
説明会がはじまる前に、撤収の順番を確認。
「なにから撤収しないといけないと思う?」
「ミキサーとか?」
「ちゃうね。スピーカーだよ。あれを撤収しないと、下に敷いてるシートが撤収できないでしょ?」
やがて説明会がはじまったので、わたしはハケることにしましょうか。Tシャツ・ジーンズでお客さんの前には出られません。裏方でチョロチョロしてたら
「このために音響さんを雇ってるんだ」
ってなりますね(笑)。
で、職員室でビデオ制作。若い衆が集めてくれたデータから使えるものをセレクトして順番がわかるようにリネームして。頭の中でイメージづくりです。まぁなんとかなるかな。にしてもめんどくさい。朝、支店長に
「あれ、いらん仕事やで」
と言うと
「楽しみにしてるで」
って言われたし、めんどくさい。
そうこうするうちに、ボチボチ説明会も終わるので、撤収かな。2会場のうちの片方はわたしがやりましょう。それにしでも、左手が使えないからケーブル巻くのが難しい。それでもなんとか撤収。
その後、放送部の子らと一緒にスクリーンの撤収です。まだお客さんがおられるけど、かっこよくやれば、撤収する風景を見てもらうのも、ひとつのプレゼンです。
機材をすべて放送部に運び込んだところで
「はい、すべてもとあったところに片づけ。そこまでやって撤収完了なんだよ」
とハッパかけ。これまでの先輩たちはこれをしなかったんだよなぁ。
そんなこんなで、午前が終了。さぁ帰ろうかな。
それにしても、なにが悲しゅうて手術の翌日にこんなことしてるんだ?

家に帰って、とりまお昼ごはん。ビールを飲もうかと思ったけど、ガマン。少しビデオ制作をしましょうか。ただ、寝転んでやりたい。そうだ、これだ!

ベストポジションです(笑)。
が、動画と音声がうまくあわないです。それにしても、なにが悲しゅうて手術の翌日にこんなことしてるんだ?これは明日だな。よし、ビール!と思って飲んだら、指がうずきはじめました。それも患部じゃなくて、指の先です。絆創膏、強すぎないか?