で、やってみた

昨日の会議で
「明日から電子黒板を使いたい」
と言ったけど、なにをどうすればいいのか、よくわかっていません。さらに今朝の職員朝礼で
「スクリーンが全部の教室にあるわけじゃないから、事務室にとりに来い」
という連絡があったので、事務長に相談したら
「お前が使う教室はすべて入ってる」
とのこと。支店長から
「VIP待遇やな」
と笑われたり。
今日はとりあえず官給品のiPadを使うことにしました。昨日言われたとおりの操作をしたら、あっという間に使えました。
で、使った感想ですね。
はっきり言って使いにくいです。いや、わたしは楽です。が、黒板の真ん中にスクリーンがドカンとあるから、問の解答がスクリーンの両側にしか書けない。ところが、スクリーンが中途半端に大きいから、両側のスペースが狭い。さらに巻き込み式のスクリーンなので、その巻き込み部がジャマになって見えなくなる子がいる。ちなみにそういう子は前に座ってるんだけど、この時期に前に座る子は勉強が苦手な子なので、見えなくなるのはまずいです。
なんでこんなことが起こるかというと、スクリーンは16:9で横長なんだけど、教科書はA5版の縦置きだからです。まさにU場さんの語りそのままです。ちなみにわたしが黒板を使うときは、縦に3列書きます。それが1列しか使えなくなるってことです。
一方で、コメントはものすごくしやすいです。そりゃ当たり前です。ふだんやってることのうち、教科書に書いてあることを黒板に写すという作業が必要なくなりますからね。
まぁただ、これがICTか?と言われたら、まったく違いますよね。だって、これ、使い方としてはオーバーヘッドプロジェクターと同じですからね。
まぁでも、もう少し試行錯誤してみるかな…。
ちなみに新採教員に感想を言ったら
「1時間の使用でわかるってすごい」
と言われたけど、そんなんわかるがな。

午前の授業が終わったら、術後の診察。
医「どうですか?」
い「少し柔らかくなったと思います」
お医者さん、腕をグイグイあげて
医「なるほど、少し柔らかくなったかな」
い「なにより、肩が軽くなって、ヒリつきがなくなりました」
医「それはよかった、やってよかったってことかな」
い「やってよかったです」
と、極めて前向きなやりとり。
で、お医者さん、1月からも外来診察に来られるらしいです。そんなこんなで、リハビリももうしばらく続行とのこと。助かった…。