今日はトランスジェンダー生徒交流会です。
てことで、伊丹からいつもの場所に移動して、買い出し。今日のメニューは…。とりあえず、具だくさんの豚汁と鮭汁、それから買い出し部隊の方からの発案で、とん平にすることに決定。
今日はこの本の著者とパートナーさんがキャスターを持ってきてくださったので、重い根菜や重いビールもなんとか運ぶことができました。助かるなぁ。
で、交流会開始。なんか今日は参加者が少ないなぁと思っていたのですが、だんだん集まってきてくれて、にぎやかになってきます。と、長い間会いたいと思っていた子がやっと来てくれました。ずいぶん苦労したんだろうなぁ。ほんとにここに来てくれる子たちひとりひとり、あるいはまだ来られていない子らひとりひとりが愛おしいです。こんなふうに思えるのは、歳のせいなのか、はたまた後輩だと思っているからなのか。
もっとも、そんなことを言いながらも、わたしはワインを呑んでるわけなんですけどね(笑)。
ごはんのあとは、ガチのドッチボール。トランス女性たちの投げるボールは重いです。さすが、力あるわ(笑)。
で、話し合い。
気がついたら4時をまわっています。そろそろ片づけをしなきゃと思ってあちこちのグループに行くんだけど、みんな無視(笑)。いいことです。
結局終わったのは2時間オーバー。あたりは暗くなってしまいました。
年: 2015年
いい夜です
いやぁもう!
今日は兵庫県中部の山間にある小学校のPTAの研修会のお座敷です。
PTAなので、当然のことながら夜に開始です。仕事を終えて、さっさと職場を出て、急いで会場に向かいました。
会場は図書室。ほとんど満席です。ということは、40人近く参加されている…。なんでも、戸数が120軒ほどってことなんで、3分の1ですか!すごいなぁ。
で、お座敷開始。
なんかもう、最初っから笑いっぱなしの人が数名おられます。こ、こんなにウケていいの?でも、きっとその人たちのツボに入ったんだろうから、いいんでしょう。もちろんはじめのうちはとまどっている方もおられますが、そんな人たちも笑いっぱなしの人のおかげか、だんだん緊張がほぐれてきて笑顔になってくださいました。よかった^^;;
結局、与えられた約2時間、ガッツリ話させていただいて、無事終了。最後にPTAの会長さんのあいさつ。これがまたいい!こんな保護者がいて、その人を会長にする保護者がいる。それだけで、「この学校、すごくいいなぁ」って思えます。
なんか、ほんわかして帰りました。
伝統芸能
昨日、新採の人の「研究授業」がありました。例によって例のごとく、わたしは斜め30度くらいから見てたのですが…。
いや、「数学のその分野の教え方」なんてものをいちいちコメントしても意味ないじゃん。そんなのは「内輪」の話でしかない。もっと「授業のプロ」としての共通の話題があるはずだと思うのです。だから、いわゆる「研究授業」はムダだと思っているのです。
で、授業を見ながら、わたしたちは、なんのために授業をするんだろう。あるいは、毎回の、あるいは半学期の獲得目標をなにに置くんだろう。何のために発問し、何のために板書し、何のために問を解かせるのだろう。
そして、それらひとつひとつを自問自答しながら、毎回の授業をしているだろうか…。
そんなことをグルグル考えていました。
もしかしたら、板書って、高校時代の「せんせ」もやってたし、先輩の「せんせ」もやってるし「そんなもん」と思ってやってないだろうか?ひとつひとつの「問」の意味や位置づけ、そこから出てくる配置や順番を考えているだろうか?そもそも、「わかる」ってどういうことなんだろう。「わかる」ことと「解ける」ことは同じなのか違うのか。違うならどちらを目標とするのか。
そんなことを新採の人にぶつけてみたのですが(笑)。
で、いい迷惑だろうなと思ったけど、
「授業、一度見においで」
と誘いました。
「きちんとした授業」をしている人はたくさんいます。きっと、いままでたくさん見てこられたと思うのです。でも、「きちんとしていない授業」を見ることが、その人の幅を広げることにつながると思うからです。
で、今日、見に来られました。
最後に15分くらいあまることを想定して、プリントも用意してあったので、プリント配って、そのあと「解題」をしてたのですが…。
マジメな人なので、きっといろいろ考えられたとは思います。
でも…。
わたしはまちがってるのなぁ。あるいは、わたしのひとりよがりなのかなぁ。難しく考えずに、先輩の「せんせ」たちがやってきた「積み上げ(笑)」を尊重して、それをそのまま「(あたかも)伝統芸能」*1のようにやればいいのかなぁ。
勝負の行方
先週かけた勝負の結果が今日わかります。
朝からなんとなくそわそわ。結果は13時にネットにあがるらしいです。昼前になるとドキドキ。
基本的に「悲報は寝て待て」のつもりなので、ドキドキすることもないわけですが、「万が一」ということもあり得ます。その「万が一」があるのがかえってやっかいです。
で、やってきました。13時。深呼吸をして、サイトにアクセス。ふむふむふむ。
「あった…」
てことで、4月から6年間、ふたたび苦しくも楽しい日々を過ごすことになりました。
にしても、なんか、あの時同じ場所で勝負かけてた人全員の番号が載っている気がする…。
珍しい日
京都の、いや、もしかしたら全国的かな…。人権教育担当者の出張日は火曜日です。なので、火曜日はほとんど毎週のように出張が入っています。そんな日に授業があるとえらいことになるので、わたしは火曜日は授業をはずしてもらっています。
ところが、今日は珍しく出張がない。ということは、朝から夕方まで集中して仕事ができるってことです。
てことで、とにかく少なくとも今週いっぱいでやりきらなきゃならない仕事に着手。なぜか本づくりです(笑)。
この本、1年間のまとめです。もうかれこれ10年くらいつくっているので、慣れたもんなんですが…。A5判縦書きなんですよね。ま、これはこれで考えられた判型なんです。というのは、版を起こす時にA4でつくるので、コストが安い。でも、最近のテーマを掲載するには、さすがに縦書きがきつくなってきました。てことで、今回横書きにしようかという話になりました。てことで、この際なので、すべてを一新。B5版横書きでいきましょう。さらにこの際なので、フォントをDF平成明朝から小塚明朝へ。さらに単位もポイントからQにすることにしました。
基本はダラダラとデータを流し込むだけなので、あっという間にできてしまいそうなのですが、はじめの版面をつくるのがたいへんなんですよね。フォントサイズを決めて、マージンを決めて。ちなみに、一文字分、3.25mm÷2の1.625mmマージンが減っただけで版面の感じがガラリと変わります。おもしろいですね。
ま、このあたりは2週間ほど前に終わった話でして。今日は表を貼り込んだりつくったりという、ま、めんどくさいところに着手しました。
そして、仕上げは表紙。
なんだかんだで、夕方には暫定的に完成かな。あとは、待っている原稿がくれば、一気に流し込んで終了のはずです。
おののく
夜中に一本の電話。要件を聞いても覚えがない。とりあえず「わかりません」と電話を切った。
でも、なんか腑に落ちない…。
ふと思いついたことがあってメールチェック。
あ!このことか!しまった!めっちゃ忙しい時で、ペンディングした次の瞬間に対応するのを忘れてしまってた。
一本のメールがものごとを左右する。
夕方、「なんとかなった」という電話。
よかった、ほんとうによかった。
もしもなんともなっていなかったら、たぶん一生後悔をしていた。自分がこんなところにまで足を踏み込んでいるということを、あらためて認識させられたできごと。こわい。でも、たぶんもどれない。
それにしても…。助かった。感謝。
あんたも昔やったやん
今日はうちのクラブの卒業生の結婚式です。この卒業生、ほんとにいい子なんですよね。卒業して、かれこれ10年近いんだけど、いまだにクラブを支えてくれています。そんな卒業生から「結婚式、来て」って言われたら、そりゃあ喜んで行かせていただくわけです。
てことで、12月に新調した服を着ようとしたのですが、きつい。2ヶ月で太った?
ま、しゃーないです。
で、結婚式がはじまったわけですが…。
うわ!家父長制!父親がエスコートして、夫に手渡す。もちろん前から知ってはいましたが、いまのおべんきょのツボがこのあたりなだけに、ツボに入りまくっています。
たぶん卒業生の子は、とても柔らかい感性をしています。家父長制ゴリゴリってわけじゃない。たぶん結婚式場の演出なんだと思います。
例えば、披露宴。とてもサービス精神にあふれている卒業生の子は、あちこちにサプライズをしかけて、わたしたちを楽しませてくれます。ほんとにいい子なんです。
でも、例えば「お色直し」。彼女さんは女性の友だちにエスコートされてお色直しに行かれます。で、卒業生の子も「お色直し」ということで、男性の友だちのエスコート…。というところで、笑いが出る。で、手をひかれるのではなく、肩を並べて歩く。卒業生の子は、たぶん躊躇なく手も握れるし腕も組める。そんな子です。でも、周囲はそんな感じじゃない。ふと「ホモソーシャル」なんて言葉が頭をよぎります。
とにかく、各所にある「演出」がことごとくツボに引っかかってきます。
これ、たぶん、よほど意識して、ひとつひとつの「演出」を拒否し続けないと、結婚式場の演出に乗っかってしまうことになりますね。
ほんとに、とっても和やかな楽しい結婚式でした。それだけに、ところどころのツボが…。
そんなことを考える半日でした。
で、家に帰って、パートナーにそんなことを報告したら「あんたも昔やったやん」とのお言葉。
あー^^;;
いつも思うけど、なぜにわたしに
今日は午後から「おさんぽ」を頼まれています。
いつも思うのですが、なぜにわたしに頼むのかと。だって、地元の人間ではないし、そこで活動しているわけでもない。あるいは研究者でもない。完全なシロウトです。なのに「おさんぽして」って頼まれる。いつも「なんだかなぁ」「ええんかなぁ」と思いながら、それでも引き受けてしまうのがよくないんでしょうね。
てことで、今回も引き受けてしまったわけです。全体の枠は役3時間半。てことは、おさんぽ2時間と漫談1時間半ってペースですかねぇ。
てことで、おさんぽに出たのですが、「南コース」が終わった時点ですでに1時間経過。てことは、北コース終わったら2時間半になってるわな。で、帰ってきたら、3時間弱たってました。アカンやん^^;;。でもしかたないです。とにかく漫談を大幅に縮めて、1時間弱でやっちゃいましょう。
てことで、なんとか終了予定の5時すぎには終わることができました。
にしても、みなさん、若いんですよね。まぁ、青年部ですから。てことは…。話の中身、わかってはるやろか…^^;;。
でも、とりあえず終わったら呑み。
「鳥の唐揚げ専門店」とのことですが、たしかにおいしい!でも、なかなか揚げ物なメニューです。さすがは若者です。
で、なんとなく2次会にも行くことになってしまい、いつもの「わかば」へ。おいしい肉をつつきながら、なぜか話題は「アイゴー」の使い方になっていきました。
うーん。
どうやら、わたしはちゃんと使えているらしい(笑)。
にしても、呑み過ぎだわ^^;;
みんなが早い日はわたしは遅い
月曜日は特殊業務の日。その関係で、今日はその準備日です。
こんな日は、子どもたちは強制的に帰らさせるので、みんな特殊業務の準備が終わったらやることもなくさっさと帰るのが通例です。でも、こんな日に限って、わたしは用事があったりします。てことで、暗くなるまで仕事仕事。誰もいない職員室はさびしい感じはするけど、仕事ははかどります。
ひと区切りしたところで、さて帰ろう…。
うわ、締め出しくらってる^^;;