久しぶりに行きたくて

今日は久しぶりに十三で呑みたいなと思っていたので、出張が終わったら阪急の駅に向かいました。
実はKちゅかるこさんが「行きたいな」と思っていた店に行く予定があったらしく、まぁ向こうで会ったらその場の雰囲気でと思っていたのですが、お相手がお友だちのRささんということで、一緒に呑むことになってしまい…。そうこうするうちに、知りあいがお店に来られ、まぁなんか、いつもの感じになったりして。
うーん、でも、調子に乗りすぎてKちゅかるこさんには悪いことをしてしまいました。反省です。

未来予想・ある日不意に

今日もなんか、ダラダラ仕事をした。でもまぁ、そんなに悪くない一日だったかな。職員室では相変わらず浮いてるけど(笑)、子どもたちは優しい。なので、授業は楽しいし。
で、特に飲み会もなく(笑)家に帰って、家族でごはん。うまいなぁ。ビールが(笑)。
ごはんのあとは家族全員で片づけ片づけ。さっさと片づけてテレビを見なくちゃ。今日は木曜日。9時からケンミンショーですよ。
よし、間に合った。相変わらず大阪はディープです。
あれ?テロップ?
なになに
「本日21時15分、○○国と交戦状態になりました」
へ?
でも、ケンミンショー、普通にやってるやん…。

今日、帰りの電車の中で四条河原町で街宣行動やってるのを知って、あわてて駆けつけたのですが、すでに終わったあとでした。大阪でも東京でもやってるけど、今から御堂筋に行くのはきついので断念。地下道を烏丸までトボトボ歩いたのですが…。
みんな普通に会話してます。地下道に座ってるホームレスのおっちゃんを見た瞬間、なんか、ものすごい怒りがお腹の底から湧き上がってきました。
なんでこんな国になってしもたんやろう。いや、してしもたんやろう。
なんか、「こうやって戦争への道を歩むんだ」ということを、いま経験してるんだなぁ。わたしが子どもの頃は「なぜ戦争をとめられなかった」と、きっと誰もが思っていた。でも、とめられない。いや、とめようとみんなしてる。でも、とまる気がないヤツは人の話を聞こうとしない。だからとまらない。
アベノミクスに希望を託した結果が、アベノミクスの恩恵は一部にしか行かず、全体は戦争への道を歩んでる。
これが自民党に一票を入れた人の望む社会だったんだなと、あらためて問いたいけど、たぶん「うん」って言いそうでこわい。
夜、報道ステーションを見てたら「仕方ない、亡くなる人もでるかもしれないが、覚悟しなければならない」という発言がありました。これ、やらせ?やらせであってもなくても、あまりにもひどい発言。
わずか15分見ただけで血が沸騰したので、寝ることにしました。
寝ようと思ったらしゃっくりがとまらない。
くっそ!安倍のせいや

#安倍はやめろ!
#安倍を倒せ!

なにもできない

やらなきゃならないことは潜在的にはたくさんあるけど、なかなか手につきません。別に忙しいわけじゃないです。でも、手につかない。脳みそがゆるんでるのかなぁ…。
そう言えば、今日、会議中に爆睡してしまい、それも前に倒れたんじゃなくて、後ろに倒れたものだから、とても気持ちよく寝られたけど、会議が終わって目が覚めたら、みなさんの温かい笑いに取り囲まれましたよ。
数学科は優しいなぁ(^^)。

人権教育の三課題

今日は某人権教育関係の研究会の総会です。午前の総会は、まぁまぁ(^^)。
で、午後は記念講演。講師は金明秀さん。講演のタイトルは「人権教育の三課題」です。
基本的にはこのスライドの内容ですが、それを人権教育向けにリメイクされた感じです。

まず、差別の仕組みとしては、「見下し(序列化)」と「遠ざけ(差異化)」がある。で、差異化への抵抗言説としては「平等性」があり、「序列化」への抵抗言説としては「衡平性」がある。ところが、それ以外に「同化」というのがあって、それへの抵抗言説として「承認性」がある。
で、ある人権課題のとりくみをするときは、常に2方面作戦をとらないと、ひとつの反差別の言説が他の差別を引き起こす。
まぁ、そんな内容でした。非常にわかりやすかったです。
で、いろんな質問が出て、話の内容がさらに深まったのですが、わたしも質問しました。「ミョンスさん、なんでこんなこと考えるんですか?」って。で、ミョンスさんは生い立ちから少し話をしてくれました。つまり、在日の生い立ちの中には「同化志向」と「異化志向」が常に混在していて、そこが不毛な争いをする。それをどうにかできないかってことでした。
なるほどなって思いました。
例えば…。
「新渡日の子どもたちへの日本語指導」に対して、とある在日外国人教育関係のグループ(笑)は「それは同化だ!」という批判をかつて強くしていた。まぁ、いまは「母語保障も大切だよね」「日本語指導も大切だよね」となってきていますが。
あるいは、解放運動をめぐる話も似ているかと。
なんしか、ある現象に対して、一方向の抵抗言説だけで進めると、他の方向への差別につながってしまう。
で、両方やれって話ではなくて「意識する」ことの大切さなんですね。いま、自分はどの言説の脈絡で闘っているのか。それを意識化すること。
そんな話でした。

にしても、やはり「アイデンティティ・ポリティクス」ですね。承認原理。ミョンスさんはやはりここへのこだわりは強いです。それは当たり前だと思うのですが…。
わたしはもともと「パラムの会」の影響を強く受けているので、このアイデンティティ・ポリティクスについては「うんうん」と思うのですが、なかなかそうはいかないのかなぁ。

しんどい…

朝、メチャクチャしんどいので、とりあえず年休をば…。なんでこんなにしんどいんだろうと思ったのですが、そりゃ、自分でコントロールしない飲み方だったわけで、当然と言えば当然です。
それでもなんとか職場に行って、仕事仕事。
なんか、昨日「おべんきょ結果」を出したので、かなり気が楽というか、ぽっかり空いた感があるというか。
で、さっさと帰って、さっさと寝ることにしますか。

ちよみ@改進

さて、暗くなってきたから帰りましょう。電車に乗って…。ふと途中下車したくなりました。今日なら行けるかも。ずっと気になっていた「ちよみ」です。
店に入ると、ちょうどおじさまが帰られるところ。いいのかなぁ…。
「いいよいいよ」
とのお言葉に甘えて座らせてもらいました。
「ビールどうします?○サヒですよ」
「あー、○ーハードライかぁ…。まぁええか」
どうもこの会話がよくなかったみたいです(笑)。さらに
「すみません、カスありますか?」
どうもこのオーダーが悪かったみたいです(笑)。
「あ、べた焼きなんや」

どうもこの独り言が悪かったみたいです(笑)。
どうやら、おかあちゃんに挑戦状をたたきつけてしまったみたいです。
「練り込みもできるで」
「いや、べた焼きがここのスタンダードなら、これでいいです」
ひっくり返すときれいな焼き色です。

で、完成。

「味、どうや」
「うまい!」
「皮の味はどうや」
なんでしょう。すごく味があります。
「昼間のうどんで使こてるダシを入れてるねん」
なるほど!それで!
「ここの店、何年くらいやってはりますの?」
「この鉄板は35年や」
あまりしつこく焼いている感じじゃなくて、そのおかげさまで油かすもしっかりと残っています。これはなかなか!
「あんた行ったところで、どこがおいしかった」
「べた焼きやと、東九条あずきかなぁ。はじめて行ったのがあいこちゃんで、ここもおいしかったです。皮に重曹を入れてはりました」
「皮に重曹を入れるのは昔のやり方や。パリっとするねん。練り込みはどこがおいしかった」
「伊丹の木下かなぁ。でも、ほとんどどこもおいしかったです。でも、まずかったところもあります。○○ですわ。たぶん、代替わりして、まだ日が浅かったんとちゃうかなぁ」
このあたりから説教がはじまりました。
「お姉ちゃん、えらそうなこと言うたらあかん。みんな一生懸命やってるんや。そもそも入ってくるなりスー○ードライしかないとか、カスあるかとか、なに言うてるねん。おばちゃんらな、1枚600円のお好みをな、一生懸命焼いてるんや。ソースはな、オリジナルや」
怒りながら、なぜかサービスがはじまります。
「おばちゃんな、ちょっと今日酔ってるしな。これ、サービスや」
なぜか生ビールが出てきました。さらに
「これもサービスや」
なぜか、ひじきの炊いたんと唐辛子とじゃこの炒め煮が出てきます。
「これ、自信作や。食べてみ」
白和えです。が、微妙にぴりりとしておいしい。
「なにが入ってるかわかるか?」
「さんしょ?」
「そんなもん入れるかいな!木の芽や!」
んーと(笑)。
「ほんまはな、お好みひとすじでいきたいんや。でもな、お客さんが食べたいいうたらつくらなあかんやろ。そやから、一生懸命おいしいもんつくるんや」
生ビールを飲み終わったと思ったら
「これ飲み!」
焼酎の水割りです。わけがわかりません。
最後は
「また来てや」
と見送られてしまいました。
うーん、怒られたのか、歓迎されたのか…。ま、ええか。

てことで、恒例のdata

油かすのお好み 600円(よくわからないけど、600円と言ってはったので)
ビール スーパードライ生?
スタイル ベタ焼き系
その他 ベタ焼き系しかないわけじゃなくて、練り込みもあります。再度メニューは豊富です。しかも、それぞれがおいしそうです。おそらく、おたふくみたいに、地元の人たちの憩いの場なんだと思います。ちなみに、おたふくと比べるとかなり広いです。また来なくちゃと思う店ですね。
独断的評価 ★★★★★(もちろんですな)

さらに詳細なリンクも更新しましょう。

ドキドキ→やはりここだ!

「おべんきょ結果」の〆切は今日(消印有効)なので、とりあえず郵便局へ。いちおう封筒に入れていったけど「これならこっちの方が40円安いですよ」と貴重な意見をいただいてレターパックライトに詰めて送りました。
肩の荷が下りて、ほっと一息です。

で、向かうはウトロです。なにせ今日は久しぶりの焼肉。前回はいつだったっけ…。2年前かぁ
今日はサムルをするので、早めに行って練習です。この間の練習の時にはじめてお会いしたK口さん、もはや来ておられて真剣に叩いておられます。まさかとは思うけど、もしかしたら、ちょっと緊張気味?でも、サムルに似合うのは笑顔です。「笑って笑って」。
その後、学生さんが来られたので、あたりを少しだけ案内しようかと思ったら、KムKヮンミンさん引率のもとコリアNGOセンターのみなさんが登場。せっかくなので合同であたりを散歩しようかなと思ったら、「いつものハンメ」が登場。

メッチャいい話を聞かせてもらいました。にしても、「あの男がな、連れて行ったんや」とか言ってる体験談、よくよく聞いたら秀吉の朝鮮侵略の話だったみたいです。まるで見てきたみたいです。

そうこうするうちに、焼肉開始。今日はあまり手伝いもいらないみたいなので、いきなり食べることにしました。んまい!もちろん、ビールは共同作戦をはっているダメダメ先輩持参の○ビスです。それにしても、KクCヌンさんと仲よく呑む日が来るとは、今から10年前には考えられなかったことです。と、お呼びがかかりました。サムルをするとか…。何年前だっけ、農楽隊でそろえたピンクのトゴリに着替えてプクを持って仮設ステージ*1に移動。さてさてどうなるかな。うん、K口さんも笑顔。SニさんとCョンヒョンのからみもうまくいった。きっと、今ここにはいないJョンジャさんが守ってくれた?いや、一緒に叩いてくれたんだろうな。
あとはみんなで呑んで食べて歌って踊って。いつものウトロの焼肉です。
最後に農楽隊でパチリ。懐かしいなぁ。また一緒に叩きましょう。

気がつくと片づけがはじまってるけど、まだまだ呑んでしゃべっているのもいつものパターンです。すみませんすみません。

*1:ブルーシートの上にゴザを敷いた

三角点?

会議のあとは恒例の飲み会。だけど、今日行ったらダメ人間な気がします。いや、ダメ人間なんですけど、でも、今日はダメです。でも、ダメになりたい気持ちがある時点で、すでにダメ人間です。
みたいな葛藤を振り切って、お家へ。
さてと。「えいぶんよ牛」を「わぶんよ牛」にしたものと、もともとの「わぶんよ牛」を比較しながら最後の確認。そして、それにあわせて本体を再チェック。
ふむ…。もしかして、ここが三角点?

いや、1年に一回しか山を登りませんが、三角点の直前って、なんか、すんごいなだらかで、三角点がどこにあるかわからない感じがすることがあるような気がします。
そんな感じです。
よくわからないんだけど、とにかくパズルのピースははまったみたいです。隙間もそこそこ埋めたかな。ちょっと無理して入れたピースもあるけど、まぁ、まぁ、まぁ。

なんか、すんごい身体の力が抜けましたo(^^)o

人の話は最後まで聞こう

今日は午後から某在日外国人教育関係の会議です。ちょうどそれにあわせて、神奈川からお客さんが来られたので、1時間ほど話。
午後からの会議は白熱します。特に、今日は鳥取からS口さんが来られたので、なおさらです。でも、いいことです。論議を尽くす。
論議そのものはよかったんですけど、ずっともやもやしていたものがありました。というのは、論議の発端となったできごとが去年の夏にあったんですが、それの評価をめぐってのことです。
なんか、その「できごと」。一連の話があったはずなのに、それのはじめのところでぶった切ってしまったような印象がどうしてもあるんですよね。最後まで聞けば、違う話だったんじゃないかと。というか、誤りを指摘するにも、最後まで聞いてからじゃないといけないんじゃないかなと。
でも、これは「後だから言えること」。その時その瞬間の話そのものをどうこういうわけではないし、そういうつもりもないです。というよりも、ぶった切ることの必要性もまたある。
ただ、そんなもやもやがあるということです。

でも、呑みたいものは呑みたい

肉祭りとは言え、、やはり体は疲れてるみたいです。無性に「ヴェデット」が呑みたくなったので、立ち飲み屋さんへ。
ふぅ、うまい。
小一時間ほど楽しんで、家の近くのメキシカンバーに移動。ここでK淵さんと合流。「えいぶんよ牛」の作成を手伝って…。つくってもらいましたo(^^)o
よし、これでカンペキや!