昨日の夜のダメージは、当然今日にも残っているわけです。とにかくねむい。でも、こないだBんちゃんから
「水曜日、S座にいるし」
って耳打ちされちゃったから、これは行かねばなと。いや、呑んでる余裕はないはずなんです。だって、あしたは「おべんきょ」です。レジュメを切らなくちゃ…。あー、でも、どうせ6時まわると頭はまわらなくなるし…。あー、でも…。
さんざん迷ったあげく、Bちゃんに
「7時前になるけど、いる?」
速攻
「○」
とのお返事。確定です。
まずは駆けつけ一杯のヴェデッド。んま!めちゃんま!なにこれ!体がよほど水分を欲していたみたいです。凝り固まった食道を冷たいヴェデッドが押し広げながら潤していくのがわかります。
で、初対面の人と自己紹介。うわ、法学者の方でしたか。と、やがてとあるNPOの代表の方が登場。あり?大阪在住じゃなかったんだ…。
てことで、コリアン3人日本人ひとりという、まぁありがちな「強烈アウェイ」の呑み会スタートです。
話は当然のことながらヘイトスピーチ関連の話から、あちこちに広がっていきます。単なるカウンターを越えて、「次の一歩」をどうつくるかみたいなところまで発展していきます。
なんだろ…。
それが夢なのかどうかはわかりません。でも、Bちゃんの生きやすい社会は、わたしにとっても生きやすい社会であることは、肌で感じています。一方ではカウンターをしつつ、もう一方でその社会の実現へ向けた「夢のようなひととき」をこの社会の中につくりだし、その「ひととき」の時間を少しずつ伸ばしていく。そんなことをしてみたいなぁと思うのです。
そんことをどこかで考えながらも、お酒がすすむのがS座のヤバイところです。なんしかお酒がおいしい。
結局、アテだけで3時間立ったままで飲んでしまう、ヤバイ夜でした。