で、駅の近くの居酒屋に四人ばっかで入って、総括呑み会。
最後までこんなことやるだけあって、メチャクチャ濃いぃ話で盛りあがります。さらに、お二人帰られて、残った二人の話の濃いぃこと。両性といえばいいのか、人権といえばいいのか、そういうのご身体に染みついている感じの会話が、淡々と交わされます。
んー、最後のひとときまで、ほんとうに充実していました。
さて、そろそろ電車の時間です。自分の現場に帰ろう!
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で、駅の近くの居酒屋に四人ばっかで入って、総括呑み会。
最後までこんなことやるだけあって、メチャクチャ濃いぃ話で盛りあがります。さらに、お二人帰られて、残った二人の話の濃いぃこと。両性といえばいいのか、人権といえばいいのか、そういうのご身体に染みついている感じの会話が、淡々と交わされます。
んー、最後のひとときまで、ほんとうに充実していました。
さて、そろそろ電車の時間です。自分の現場に帰ろう!
朝起きると頭が朦朧としています。そりゃそうです。てか、ホテルの部屋で寝られましたよ(笑)。
てことで、今日の分科会がスタート。
今日のお題は「仲間を増やすために」とのこと。んー…。とにかく言いたいことをメモメモφ(..)。
で、司会者の人が
「発言される方は県名札をあげてください。えーと、この人数ならひとり3分ですね」
とのこと。3分…。ちょいと計算すると…。これは2巡目はないな。てことは、この項目をすべて言わなくちゃならない。んー…。文章にするのは無理(笑)。で、順番がまわってきたところで発言。
「あ、時間がないからメモをそのまま読みます」
仲間を増やすためにはひとりになること。標的をつくらない。
自分の正しさを主張しない。「まきこむ」ではなく「つながる」。
「差別の現実から深く学ぶ」
自分を被差別者認定しない。当事者性に依拠しない。
刀は簡単には抜かないこと。
暴力の反対は対話。言葉を研ぎ澄まし、その言葉をおずおずと使うこと。ドストライクの言葉を使わない。
人権を血肉とする。日常の中に埋め込む。「見つめ、見逃さず、掘り起こし、考え、日常にもどし*1」実践する。
語ることをやめない。聞かない人がいてもあきらめない。
カムアウトするよりも、よい教員であること。
生徒にとっての解放区をつくる。
優しさには二種類ある。ひとつは冷たい優しさ。今、世間にあふれているのはこれ。「みんなちがってみんないい」はなんの力にもならない。もうひとつあるのは「暑い優しさ」。これは「人の世に熱あれ、人間に光あれ」。昨日のレポーターが泣いていたのを見て、20年前の自分を思い出した。全同教でレポートして泣き、全朝教でレポートして泣いた。でも、へこたれずにやってきたから、今ここにいる。昨日、あの人の涙を見た時、確実に仲間が一人増えたと思いました。
この三日間、言いたいことはすべて言い切りました。でも、あくまでも「今回」です。きっと、また「言いたいこと」が来年までの間にムクムクと出てくることでしょう。
てことで、今年の教研も終了!
3日目、暑い時間を共有した皆さんと、しばしのわかれを惜しみながら、会場をあとにしました。