で、決戦の時

分科会会場は岡山駅から徒歩圏内。ブラブラ歩いていると石碑が…。よーく見てみると「岡山県水平社創立之地」とあります。

いやぁ、いいものを見せてもらいました。さらに元気が出てきたぞ。
とりあえず、司会者と打ち合わせ。今回は今までとは違い、ちゃんと発表メモもつくっています。もっとも、たいていの人は「読み原稿」を作っておられるので、それに比べたらえーかげんなものです^^;;。でも、個人的には「読み原稿」を読むのはライブ感覚が薄くなって、あまり好きではないんです。その代わり、言い忘れたり余計なことを言ったりしちゃいますけどね(笑)。
で、分科会開始。わたしの発表順は3番目。今日の最後です。前2つのレポート、ちゃんと聞きたいけど、やはり自分の発表が気になります。なので、メモをチョコチョコ修正していきます。
で、いよいよ発表の時間が来ました。前から見ると、どんだけ仲間が来てるねん^^;;。あそこにもここにもいます。プレッシャーです。でも、心地よいプレッシャーではありますね。
たしかにわたしには、いわゆる「サポーター」はいません。いつもひとりです。でも、ほんとうは全国にたくさんのサポーターがいてくれていて、「ここぞ」の時には来てくれるんですね。それは逆にわたしもそういう人たちのサポーターってことでもあるわけです。

で、発表の方は…。
とにかく子どもたちの姿を伝えたい。子どもたちの姿が伝わったら、交流会のもつ「ちから」は自然と伝わります。その「ちから」は、人を元気にするちからです。
もしかしたら、かつてのわたしにとってのレポートって、「すごいだろう!」って気持ちの発露だったのかなぁと、ふと思います。でも、いまは、なにかを自慢することでもなく、だれかをやりこめるためでもなく、ましてや自分の思い出づくりのためでもなく、ひたすらそれを聞いた人の中にある「元気」と「やってみよう気」を引き出すものでありたいと思っています。

さて、伝わったかなぁ。少なくとも「伝えたい」という思いがあったんだから、それでよしとしましょう。

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