時計の針

朝の電車の時間って、案外いろんなことを考えることができます。
昨日「自分史を書くこと」について呑み友だちからメールをもらって、それからずっとそのことについて考えています。
そう言えば、子どもの頃については、けっこうトピック的なことは覚えているのですが、仕事をするようになってからは、あまり記憶がないんですよね。いや、あるんだけど、前後関係がいまひとつわからない。
出来事って、多分に相互に依存するから、あるトピックはそれにつながるものと一緒に捉えておかないと、たぶんミスをします。もちろん「書く」という具体的な作業の時は「つながるもの」をあえて省略することもあるわけですが、自分の中ではつなげておかないといけない。そんな気がしています。
で、考えてみると、自分の中でも仕事の上でも一番「区切り」のないときって、やっぱりあるんですね。なので、2ヶ月ほど前にパソコンの中をサルベージして「前後関係」=「つながり」を確認するための「時系列表」をつくってみました。
で、わかったこと。
「ゆっくりのんびり」
なんて、ウソじゃん(笑)。
でも、自分の中では、とてもゆっくりのんびりやっていたんですよね。その「ズレ」って、なんなんだろう…。
もしかしたら、あの頃から、自分の中の時計の針の進み方がズレはじめたのかもしれない。

山を崩す

仕事なんていうのは、しょせんは山になっているものです。山の前で
「さて、どうするか」
と考えるヒマがあれば、とりあえず崩しはじめるほうが手っ取り早いことが多いっていうのが、わたしの経験則です。
ちなみに、昨日と一昨日の出張のせいで、今日は目の前にでかい山があります。ついでに明日も出張なんで、今週山を崩せるのは、今日と明後日だけ。
仕事の割り振りはとても簡単です。急ぐものは今日。急がないものは明後日。
さて、崩しますか…。

夕方6時には今日の分は崩せたし、まぁよしとしましょう。
でも、こんな時に限って、なんか忘れ物があるんだよな[1]((;゚Д゚))ガクガクブルブル

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1 ((;゚Д゚