どこにいるんだろう

今日は午後から特別支援学校で会議。会議に先立って、校内の見学をさせてもらいました。
この学校、通学ができる子どもたちのコースと、入院中の子どもたちが通うコースと、重度の子どもたちのコースの3つがあります。まぁそれぞれ特徴はあるのですが、やっぱり重度の子どもたちのコースは「ほぇ〜…」という感じです。いや、何がどうというわけじゃなくて、ふだんつきあっている子らとぜんぜん様子が違うわけで…。でも、あとで聞いたら知的障害を持っている子と交通事故かなにかで身体がマヒしている子を同じコースに入れているとか。う〜ん…。
それにしても、わたしが知っている「骨形成不全」の子とか「脳性マヒ」の子とか「小児マヒ」の子とかはいったいどこにいるんだろう。まぁ、ごく少数この学校にも在籍しているみたいですが、そんな数ではとうていあわない気がします。
別の支援学校なんだろうか…。あるいは一般校に行っているんだろうか。それにしてはあまり見ないしなぁ。
わからん…。

どこにいるんだろう” に4件のコメントがあります

  1. 数十年前は、「脳性マヒ」等の「障碍」を理由にして教育委員会が通学免除にさせていた(本来は保護者や本人から願い出るものなのに・・・)という情報を聞きましたが、今はその状況が続いているはずはないですよね・・・。その子の所在がわかったら教えてください。ニーハオも調べてみたいと思います。

  2. itukiさまのほうのところはいろいろ立派なところがあるのでしょう、きっと。
    私は筋ジス病棟内の学校くらいしか知りませんが。(^^;;

  3. 横レス失礼します。通学免除という選択肢は現在もある筈です(少なくとも周囲では実際に存在します、本人の意思の是非に関係なく)。京都では同じ校舎内に普通学級と特別学級に分かれる制度はあるのでしょうか。地元(北関東)ではよくある形ですが。
    そもそも支援学校という形が、好きではないなあ。。ボソリ

  4. > みなさん
    「通学免除」はいまも生きているはずです。支援学校の教員も「家にいる子もいるでしょうね」と言っていました。
    京都では、小・中については「○○学級」という感じの名前をつけて同じ学校内に障害を持つ子どものクラスがあることが多いです。でも、高校は学力で輪切りにされるので、それをクリアする子だけしか入ってこれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です