しまった!

授業中の会話。
生「先生、どこ住んでんの?」
い「地下鉄の◯◯駅の近く」
生「それどこ?」
い「◯◯の近くやわ」
生「すごい遠いやん。何時に起きてるの?」
い「そやなぁ。6時に起きてお弁当つくって」
生「へー、自分でお弁当つくってるんや。えらいなぁ」
い「うん、子どものもつくってるで」
生「え!先生、子どもいるの!何人?何才?わたしらと同じくらい?先生、離婚したん?」

しもた。いらんところに食いつきよった…。

い「もうええし!ほら、四角形の面積な!」

これで逃げ切ってやる(笑)。

なにがなんだか…

今日は昼間から「暴走機関車」と呑みです。でも、昼前まで身体がまったく動きません。昨日のダメージはあまりにも大きいみたいです。まぁ、マッコリがあかんかったのはわかっているのですが…。さてさて、この状態にビールを入れたら吉と出るか凶と出るか(笑)。
とりあえず三条京阪で待ちあわせをして、向かうはおたふくです。そうそう、UITトリオも一緒です。というか、Tさん、久しぶりだよね。思わず
「お帰り」
とか言ってしまいましたよ。

で、お店に入って、まずは近況報告から。
暴走機関車は、このあいだ改名をしたそうな。簡単に言うと、「トーマス」という通名で使っていたミドルネームを「名」の先頭に入れて、正式に「◯◯トーマス△△」にしたという。審判の時、裁判官からねぎらいの言葉をかけられたって言ってたから、「ファイト」が伝わったんでしょうね。そういえば、わたしも
「ご苦労されていると思います」
と言われたなぁ。あまり苦労してませんでしたけどね^^;;。
ということで、わたしも近況報告。
「ちょうど2ヶ月前の今頃、寝てた。で、起きたらゴニョゴニョ」
みたいな(笑)。
さすがの暴走機関車も、わたしの暴走ぶりには負けたみたいで、完全にポカーンとしてました。
近況報告が終わったところで、「なぜトーマスなのか」について、Uさんが質問。ここらあたりから、だんだんと話の内容がディープになっていきます。
また折しも、ちょうど向かい側にフィリピーノ女性が座っておられて、これがカラオケがうまい!そうこうするうちに、こっちにマイクがまわってきて、思わず「青空」とか「雨上がりの夜空に」とか熱唱してしまうわけで。
わたしたち5人とフィリピーノ女性はノリノリですが、店におられたお年寄りのお客さん、ポカーン状態です。思わず一曲歌うたびに
「すみません、すみません」
と謝ってしまう始末です。
やがてフィリピーノ女性はお仕事に行かれるのかな。帰りになんとなくこっちに来られて、
「うんうんうん」
という顔をしながらハグハグ。なにか共通する「空気」があったんでしょうね。ちょっとうれしかった…。

やがて6時頃にお開き。その後、UITトリオは帰っていきましたが、わたしと暴走機関車は「ラーメン」とかつぶやきながら、長浜ラーメンへ。なんとなく勢いでそれぞれがビールを頼んでしまったので、またえらいことになりました。

もちろん帰りのバスは乗り越しましたとも(笑)。

もうムチャクチャや

今日は生徒指導部の月例宴会。今回は
「京都駅近辺でいい店ない?」
というリクエストに応えて、いつきプロデュース@チヂミの王様ということにしました。
ここのアボジ、実は開店前からのつきあいなんですね。
いまの店の前は、東九条の中にある単なるキムチ屋さんでした。その前は、1号線木津川大橋近くにある韓国料理屋さんでした。ここ、車でしか行けない(バスはあるのはあったけど)ところで、
「こんなところで飲み屋ができんのかいな」
と思っていたら、案の定しばらくしたら閉店されました。でも、一度だけ行った時に出てきた料理のおいしさにはまいりました。中でもたこ焼き機で焼いたチヂミは絶品でした。ちなみにこのメニューの名前が「チヂミの王様」だったという(たしかそのはず)。で、この店をされる前は、「やましろ屋」(だったと思う)という、土日のみテント営業しているあやしげな市場でキムチ屋さんをやっておられました。東九条からわざわざ店を出しに来ておられて、おいしいキムチが食べられるので、しょっちゅう行っていました。この時がアボジとの出会いなので、もう15年以上になるかなぁという感じです。

で、今回は飲み放題のコース料理を頼んだんですが、なんかもう、ムチャクチャです。
何がムチャクチャかというと、「サムギョプサル」がメニューの中に入っているのですが、まったく出てきません。というか、豚肉が主体のはずなのに、出てくるのは牛牛牛!店の人が入ってくるたびに、牛肉の鍋を持ってきます。どないなってんねん。
で、飲み放題ですから、ビールはピッチャー何杯いったんだろう。わたしは冷蔵庫の中から勝手にマッコリを出します*1。久しぶりにマッコリをガンガン飲んで牛肉をガンガン食べて…。生徒指導部には食べ盛りの若手がいますが、みんな
「もう限界…」
というまで呑み食べしました。
それにしても、アボジなに考えてるんだ?

*1:そいういうシステムなんです

最後まで飲み続け

朝起きたはものの、当然食欲なし。やたら大きいプリンを4人でわけて、コーヒーで流し込んで朝食おしまい。
一息ついたところでサッポロビール園へ向かいます。
もともとは、H野さんはぜんぜん違うところに行くプランをたてておられたのですが、
「まだサッポロビール園に行ったことがない」
というわたしのリクエストに応えてのことです。
にしても、ジンギスカンが出てきた時、思わず脂汗が出かかったのはここだけの話です。でも、ビールのうまさはさすがです。中でも「未濾過」はおいしい!わたしにしては珍しくおかわりです。でもその後、やっぱりワインへと移行していきます。
今日も理美さんはスイッチが入ってます。というか、2日目夜からマーチの時間帯以外はずっとスイッチが入っています。大丈夫かな…。
飛行機が6時前なので、2時過ぎに終了。もう、お腹が一杯です。
わたしたちを送るためにビールを我慢されたH野さんが、理美さんとわたしのために車を出してくださいます。車の中でも理美さんは絶好調。ひたすらしゃべり続けています。
「次回の北海道集会の講師は理美さん」
という声に対しては
「アルコールが飲めればしゃべれるんだけどね」
と反論。
てことは、一回カウンターをつくって、居酒屋ふうの座談会もおもしろいな。わたしはカウンターの中からコーディネーター役をしましょう。
空港に着いたところで
「まだ1時間呑める」
ということで、お店に入ってさらに呑みます。完全に壊れた人たちです。
5時頃にようやく解散。わたしはおみやげを買って、そのまま機内の人に。
10時過ぎにようやくお家に到着。もう、倒れよう…。

で、やっぱり懇親会

終わったら、やっぱり懇親会です。
近くのエスニック居酒屋でみんなでワイワイ。定時制高校に教育実習に行くという学生さんとか、そのお友だちとか、3月に引き続いてこられた方とか、なんだかんだと話。向こうでは理美さんがやっぱりスイッチはいりまくりです。いったいどうなるんだ…。
結局M浦さんは二日連続で終電を逃したとか。いい人だなぁ。
わたしたち4人はふたたび合宿所へ。今日はスイッチが入りまくった理美さんと、それに呼応してしまったT村さんが絶好調です。わたしはさすがにウトウト。でも、それを許してくれない。
結局寝たのは5時。いったい明日はどうなるんだ?

第2弾

今日はさっぽろ自由学校「遊」のお座敷です。
昨日から2日連続の方もいらっしゃれば、3月に来られてまたまた来られた方もいらっしゃって、思わず
「そんなに何回も聞くような話じゃないですよ」
と先に言い訳をしてしまいました^^;;。
今日は「定番」とはまったく違う話。実はT村さんからここ2日間ずっと
「何話すか決まった?」
とプレッシャーを受け続けていたのですが、結局きちんと決まらないままに話し続けました。でもまぁ、いろんなことがいままであったので、それを継ぎながら話をしていくと、あっという間に1時間半。にしても、聞いている側はたいへんですわ。すんません、すんません。

街並みとの調和

まずは理美さんのお手製の朝食を11時頃に食べて、本日の日程スタート。
まずは「レインボーマーチ」です。
とりあえず、さっぽろテレビ塔下へ直行。あぁビールを売っている…。でも、歩いた後の一杯のために、今のところはガマンガマン。

昨日もおられたF井さんはビデオ撮影中。ちょっとあいさつしてスタートです。

歩きはじめてすぐに「雰囲気のよさ」を感じました。関西の実行委員の方々には失礼だとは思うけど、第1回の「関西パレード」とずいぶんと違います。なんでだろう…。
すぐにわかりました。歩いている道の種類が違う。繁華街とはいえ、ちょっと狭い目の道なんですね。だから、沿道の人々との距離がすごく近い。そして、沿道の人々の笑顔が違う。パレードが街の風景に溶け込んでいる感じがします。たぶんそれこそが14回という回数がつくりだしてきたものなんでしょうね。
それにしても、自分がいかに地味かよくわかりました(笑)。
やがて風船のリリース。

青空に色とりどりの風船が溶け込んでいきます。朝方まで雨が降っていたのに、見事な青空です。

なんだかちょっと感動しました。

やがてプライド集会開始。当然T村さんとビールを呑みながら参加。今年は市長さんが来られたそうな。

ドラァグのお二人のMCで集会は進んでいきます。恒例の社民党福島瑞穂さんの長い長い祝電とか、いろいろなものがあって…。やがてだんだん「う〜ん」と思いはじめます。なんだろう。この違和感は…。そうか。集会に参加しているトランスがいないんだ。そう思って見てみると、レズビアンも少ない。なるほど…。
一抹の違和感を感じながらパレード終了。

もちろんその後は

懇親会。会場は、3月の「トランスジェンダー全国交流会」と同じ場所です。
みなさん札幌医科大学から歩いてこられたのか、三々五々いらっしゃいます。でも、気がついたらいっぱいおられます。わたしはついつい向かいに座っているM浦さん*1とF井さん*2暑い熱い語りに関心があったりするわけで。あとはT村さんの同僚と数学の話かな。なんかよくわからないままに、ワインをグビグビ飲んで、どんどんクズに近づいていきます。
お店の側もよほどうるさかったのか、2時間きっかりで「出て行け」とのこと。
1次会で帰られるI田さんと、なぜかハグハグして2次会へ。
ここではまたーりとF井さんのマルコムXについての講義を聴いたりして、これまた濃いぃひとときを過ごしました。

てことで、本日の合宿所H野さん家へ4人*3で向かいます。
家に着いたらH野さんはさっさとお休み。のこった3人で、なんだかグダグダトーク。と、理美さんのスイッチが突然入ったみたいで、語る語る。しまいに翌朝のお米を研ぎはじめられたところで、わたしのスイッチが切れました。
就寝3時。あしたは大丈夫か?

*1:Iちゃんのお友だち

*2:マルコムXを師とする人

*3:H野さん・T村さん・小谷理美さん・わたし