もちろんその後は

懇親会。会場は、3月の「トランスジェンダー全国交流会」と同じ場所です。
みなさん札幌医科大学から歩いてこられたのか、三々五々いらっしゃいます。でも、気がついたらいっぱいおられます。わたしはついつい向かいに座っているM浦さん*1とF井さん*2暑い熱い語りに関心があったりするわけで。あとはT村さんの同僚と数学の話かな。なんかよくわからないままに、ワインをグビグビ飲んで、どんどんクズに近づいていきます。
お店の側もよほどうるさかったのか、2時間きっかりで「出て行け」とのこと。
1次会で帰られるI田さんと、なぜかハグハグして2次会へ。
ここではまたーりとF井さんのマルコムXについての講義を聴いたりして、これまた濃いぃひとときを過ごしました。

てことで、本日の合宿所H野さん家へ4人*3で向かいます。
家に着いたらH野さんはさっさとお休み。のこった3人で、なんだかグダグダトーク。と、理美さんのスイッチが突然入ったみたいで、語る語る。しまいに翌朝のお米を研ぎはじめられたところで、わたしのスイッチが切れました。
就寝3時。あしたは大丈夫か?

*1:Iちゃんのお友だち

*2:マルコムXを師とする人

*3:H野さん・T村さん・小谷理美さん・わたし

北海道の人はまじめだけど優しいな

で、お座敷開始。
まずは池田さんの話から。
ご自分がGID医療と出会うきっかけになった話から、GID医療の中で悩んだ話、そして現状まで、柔和な笑顔で淡々と話をされます。あきませんって。そのリズムは眠気を誘うリズムですよ。
それにしても、池田さんの受診者に対する眼差しの真剣さとやさしさはいいなぁ。たぶん、あの眼差しがあるからこそgid_famiriaがあるんだろうな。そんな中で笑ってしまったひとこと。現状、新患は週にひとりしか受け入れていないことを指して
「数ヶ月待ってやっと予約が取れる状態で、ライブのチケットみたいな感じになってます」
さすがジャズ研です。

続いてわたし。
最前列に大阪出身の方がおられたおかげで、まずは笑い声には不足しません。さらに、みなさん大声ではないものの、きちんとウケてくださっているので、非常に助かります。「人権の東西格差」みたいなことがささやかれることもないわけじゃないんですが、きっとそういうのって、単なる知識量と、それを得る機会の問題でしかないんだろうな。感性として変わるところはないよなぁと、つくづく思います。
そんな感じでお座敷終了。

打ちあわせ

ふと起きると7時。昨日寝たのは午前2時なんで5時間睡眠かぁ。でも、普段が6時起きですから、それに比べたらはるかに楽です。ホテルのチェックアウトが11時なんで、それまではホテルで原稿書きです。とはいえ、ついつい逃避行動に走ってしまうのは仕方がないというものです(笑)。それでもなんとか原稿を書きあげて送ります。
友だちのH野さんと合流してお家へ。てか、今回の合宿所です。到着するとT村さんがゴロゴロしています。てか、今回の闇の仕掛け人です。
さて、時が熟したところで、S幌医科大学へ。今日はwith us主催のお座敷です。ちなみに開催時間は3時。ということは、その前に打ち合わせが必要です。
会場の前で、今回の講師の池田官司さんや司会の方と合流。みなさん3月以来です。
で、向かったのは中華料理屋さん(笑)。ここで軽く打ち合わせをしてからお昼ご飯です。もちろんビールは必須です。というか、紹興酒も必須です。
いろいろよもやま話をしていたのですが、一番印象的だったのは、次の会話。
い「康さんはサッカー部で、織田さんはラグビー部なんですよね。ちなみに、Yさんはヨット部とか」
池「へー、そうなんですか…」
い「で、池田先生は?」
池「わたし、ジャズ研で」
一同「おぉ〜!」
すばらしすぎです。