とにかくチキンをダッチオーブンに放り込んで火にかけたところで、いったん買い出しへ。って、あぶないよな(笑)。
帰ってきたら、ちょうど「だいたいスタッフ」のM木ちゃんがいます。さっそく手伝ってもらいます。やっぱり、ローストチキンにはサラダがいるでしょう。てことで、定番のポテトサラダです。さらに、M木ちゃんが「ヤーコン」を持ってきたので、ゴマ味噌和え*1とかきんぴら*2をつくってみることにしました。
そんなこんなをつくっていると、ローストチキンができあがり。今回は、全世界に生中継されるとかですが、ぜんぜん緊張しません(笑)。今回久々に参戦のY子ちゃんが解体職人をして下さいました。
少し台所で用事をしてもどったら、当然ほとんどありません。まぁそんなものです。ガラを圧力鍋に放り込んでスープを出すことにしましょう。
そうそう、今回はお客さんがお餅を持ってきてくれたので、フライパンでバター焼きをします。地鶏もあるので鳥ネギもつくることにしましょう。
そのうち「インタビューをしたい」という人が出てきたので、別室で「玖伊屋とわたし」みたいな話をしました。
そんなこんなとやっているうちに、だんだんとおねむになってきます。会場にもどると電気が消えています。これはヤバイです。寝ることにしましょう。
月: 2009年12月
で、全国交流会
某シンポ
今日は午後から某在日外国人教育関係のシンポジウムです。わたしは主催の側なので、かなり早めに出動。ところが、相方がいない。しゃーないので、勝手を知らないまま右往左往しながら準備を進めました。ようやく一段落ついたところで、お昼ご飯を食べようと思い外出。さて、速攻食べられる店は…。結局天一をあきらめて、なか卯ですわ(;_;)。牛丼食べている最中も電話はかかってくるわ、メールは来るわ。もう、ワヤです。
それでもなんとか開会の時間にはすべてがすんでいました。
あいさつ・記念講演とすんで、朝鮮初級学校からの緊急アピールです。むちゃくちゃな映像(動画はこちら)です。器物破損とか脅迫とか侮辱とか、いろんなことがなされているのに、完全放置です。誰かの家の見学ツアーとはエライ違いです。映像を見ながらクラクラ来てしまいました。
その後、外国籍の公立学校教員の差別的処遇にかかわるシンポジウム。みなさんの話を聞いていると、制度的なものだけじゃなくて、なんとも言えない、真綿で首を絞めるような「空気」がただようところもあるんですね。もちろんぜんぜんない職場もありますが。なかでも、
「一生懸命やっている。それは、できて当たり前というプレッシャーがあるから。もしもダメだったら「やっぱり朝鮮人だから」と言われるのではないかとおそれている」
という言葉に、深くうなずいてしまいました。まさに、マイノリティの先駆者って、こういうプレッシャーの中で、日々淡々と暮らしているんだろうなぁ。
深くうなずくこともあり、笑いもあり、いろんな世代の、いろんな校種のパネラーの人たちからの話を、ほんとうに新鮮な気持ちで聞くことができました。
留守番
今日は職場の忘年会です。でも、パートナーから一言。
「その日、あけといてって言ってたよ」
「へ?いつ?」
「だいぶ前」
そんなん覚えてますかいな(笑)。
上の子どもは学校→遊びなので、下の子どもと二人でお留守番。
パートナーがつくっておいてくれたシチューを食べて、ちょこっとパソコン仕事をして、後はダラダラとみんなが帰ってくるのを待ちます。と、眠くなってきた。もういいや、寝よう…。
かなり疲労が回復しそうです。でも、あしたからがまたハードやねん(笑)。
で、まんまるの会
今日日、ジェンダークリニックなんてFTMだらけなんだろうと思います。実際に待合室を見ていると、ほとんどがFTMです*1。ところが、「まんまるの会」って、MTFがすごく多いんですよね。まぁ、そこそこ経済的に安定していたり*2、精神的に安定している人*3や、いわゆる「正統派」から少しはずれた人*4が多い傾向にあるので、どうしてもそうなるのかもしれません(謎)。
今回は新しい人がほとんど来なかったので、いつものメンバーで近況報告をしたりして、またーりタイムでした。で、その後は恒例のクリパです。といっても、途中にケーキが出てくるだけのことで、餃子→ケーキ→唐揚げみたいなメニューです。
今回はじめて来られたFTMを、古株のお兄さん達が囲んで、なにやら洗脳しようとしています。話を聞いていると、
「戸籍変えてもなんにも変わらへんよ。それよりも、戸籍とかSRSとかによらずとも「男」と見てもらえる関係を周囲とつくっていくことが大切なんやと思う」。
まぁそのFTMさん、「戸籍を変えるのが目標です」とか言っていたので、心配になったんでしょうねぇ。優しい会だと思います。
前回はじめてこられたMTFさんは、相変わらずきれいです。古株のMTFで「うらやましいねぇ」とか言いながら、みんなで愛でます。
まぁ今年はクリニック別胸オペの比較研究大会もなく、平穏無事なクリパでしたか。
と、気がついたら終電間際です。あわてて帰りました。
T井参り
今日は2ヶ月に一度のT井参りの日です。
待合室にいると*1、M木ちゃんが大きな荷物を持ってやってきました。中身はケーキです。
で、しばしM木ちゃんと話をしながら、ここ1年近くずっと考え続けてきた内容を整理します。いや、いままではとっかかりにすら入れなかったので、話すこともできなかったのですが、ようやく話ながら整理できるところまで来たんですよ。
と、中から患者さん(笑)が。いや、基本的には「受診者」というスタンスなんですが、久々に「患者さん」を見ました。たいへんやなぁ…。
で、診察室に入って、先ほどM木ちゃんと話をしていた内容を、再び整理がてらダラダラと話します。
でも、O田さん、かなりお疲れの模様なので、早々に切り上げることにしました。時間もちょうどいい感じだしね。
*1:正確には待合室の外側にある季節感豊かなスペース
また〜り
久々に今日はお家で4人そろっての晩ご飯です。
てか、昨日は医者帰りだったので、なんとなくバタバタしていまして、今日はみんなで鍋をつつこうという趣向だったようです。にしても、インフルエンザあがりの3人相手に、どうやってわたしは立ち向かうのだ?
でも、鍋のおいしい季節ですねぇ。
食べ終わって片づけを終えて、久しぶりにテレビも見ましたよ。やっぱりまた〜りはいいなぁ…。
微分係数理解マシーン
わたしは予習をしないというポリシーを持っているのですが、それには理由があります。
まずはなんといっても、「授業はライブである」ということ。これはゆずれません(笑)。
もうひとつは、しょせん高校程度の数学であれば、「何を教えるか」ではなく「どう教えるか」ということが、数学の教員として必要なことだと思っていることです。「何を教えるか」という観点であれば、もちろん予習は必要です。でも、「どう教えるか」ということであれば、教科書を読み込むとか、参考文献にあたるとか、板書プランを練るとかといった作業よりも、生徒と話し込むことの方がはるかに重要です。なので、デスクワークをするよりもフィールドワークをしたいと考えています。
ところで、やっぱりビジュアルに生徒に提示したいことがあるわけで…。ということで、今日は久しぶりに教具をつくってみました。題して「微分係数理解マシーン」です。
これは、平均変化率の状態ですね。で、右の部分がず〜っと左へ行って、ふたつの位置が重なると
となります。はい、接線になりましたね。
技術職員室にこもって5分ほどでつくれました。同僚に見せたら「なるほど」と言いながら、微妙な顔で笑われてしまいました。まぁええやん…。
GID学会サイトの移転
大島俊之さんからの情報です。
GID(性同一性障害)学会ホームページの移転
http://www.gid-soc.org/
お知り合いの皆さまに、お知らせください。ご協力をお願いします。
北海道かぁ…。遠いなぁ。でも、食べ物はおいしいしなぁ…。友達もいるしなぁ…。
今夜も続く
夜はお友だちと謀議(笑)。まぁなんとかなりそうだ…。
ホッとしたのか、またまた呑み過ぎです(笑)。