先ほどの本の中に「セージッカラ」というのがでてきます。
これ、前々からすごく気になっていたのですが、ようやくわかりました。
簡単に言うと、「豚のカス」のようです。
関西では、カスというと牛の内臓から脂をとった絞りかすになりますが、関東では豚なんですね。さらに、セージッカラの最高においしいのは「馬のカス」らしいです。
炒ってもよし、根菜と炊いてもよし、お好みや焼きそばに入れてもよし。使い方は関西とまったく同じのようです。
とりあえず、「元家主さん」から「セージッカラを食べたい」とアピールするように言われましたので、こちらにいる間はひたすら主張し続けることにしましょう。