京都の交通機関

にしても、今日はいろいろあったので、帰りに三条で一杯引っかけることにしました。まぁ時間も時間なので、ほんの1時間。カウンターの向かいの席に座っているおじちゃんがちらちらこちらを見ながら、向かい数人でいろんな話をいいながら笑いあっています。きっと、わたしも楽しませてくれているんだろうなぁ。すなおに暖かい人たちだと思います。この店の客さんは。1時間たって帰ろうと思い席を立ったら、案の定「なんやもう帰るんか」と声がかかりました。今日はアカンねんけど、また来ますよ。
さて、帰り道。京阪に乗ろうかと思い、気が変わりました。「そうだ、バスに乗ろう」。
かつて地下鉄なんてなかった頃、京都の交通機関はすべてバスでした。おそらくそれは今も続いていて、バスの本数はすごく多いです。試しにバスに乗ってみると、座ったままでうちの近くまでつれていってくれました。しかも安い。時間差も+10分。これはいいわ\(^o^)/。

今年はどうかな?

2年連続で全国に行くことができましたが、今年はどうかなぁ…。
なにせ、番組部門はまったく放ったらかしです。たったひとつのアドバイスは「ドキュメントをつくれ」でした。
放送部に来る子って、いくつかのパターンに分類できます。
ひとつは、機械いじりが好きな子。
もうひとつは、声優関係に進みたい子。この子らは、さらにアニメ系とか萌え系とかいろんなパターンにさらに分類されます。
さらにあるのは、文章が好きな子。このパターンの子らは、やはり「ドラマ」をつくりたいんですね。
ところが、ドラマをつくるのって、相当大変です。一昨年全国に行って本当にそう思いました。おそらくドキュメントをつくろうにも、素材がないとか、それをストレートに表現したのでは伝わりきらないとか、そういう「伝えたいこと」を載せる方法として「ドラマ」があるように感じました。なので「ドラマをつくりたい」からスタートしたのではドラマ部門では勝てない。「ドキュメントをつくりたいけどその手法を使わない」くらいからスタートしないとおそらくダメなんだと思います。
さて、過去のクラブの「ドラマ」を見てきたら、これが見事に「ドラマをつくりたいから」なんですね。これでは勝てないな、と。なので、「ドキュメントをつくれ」がアドバイスということにあなるわけで。
ところで、わたしが放送部の顧問として決定的に不足しているのは「読み*1」がわからないということです。なので、ぜんぜん指導なんかもしたことがありませんでした。その甲斐あって(笑)、うちが朗読・アナウンスで全国に行ったのは、、わたしが放送部の顧問になる前。つまり、30年近く前になります。てか、京都府予選すら通過しなかったし。まぁ、練習方法もわからないから放ったらかしですしね。
ところが、今年はいつになく朗読にかける熱意が例年と違います。どうやらわたしのようなええ加減な顧問には頼らないと決めたのか、研修講座に行って勉強して、毎日発声や朗読の練習をしているみたいです。もしかしたらもしかするかも。というか、これで予選通過や全国となると大きな自信になるし、そうでなくても「悔しさ」をバネにするスパイスをふりかけてやったら、今年の総合文化祭や来年のコンテストにつながります。
結果は、明日の午前8時40分ですわ。

*1:「読み」というのは朗読とかアナウンスのことです