まずは初日

で、降り立ったのは、中津。
すでにNさんとMさん*1が来て下さっています。車に乗せてもらって、向かうは日田。もちろん途中でドラッグストアに寄ってヘパリーゼ内服液を調達するのは言うまでもありませんが(笑)。
到着して、まずはK町へ。ここで元支部長さんのK商店に表敬訪問です。表敬訪問と言っても、単に時間つぶしという話もありますが。
「こんにちは〜」と言ってあげてもらうと、いきなりおいしそうな香りがしています。Mさんは「唐揚げの臭い?」とか言っています。で、臭いの正体は、コタツの上にある唐揚げでした。「食べたらええがな*2」というお声に甘えて食べるとおいしい!そうそう、どうやら大分県、特に中津近辺では唐揚げは必須アイテムなようです。ちなみに、大分市近辺の場合は「とりてん」になるみたいです。
どうやらK商店では、今日宴会があるみたいで、そこで出されるつまみが徐々に出てきます。「つまんだらええがな」のお言葉に甘えて、チョコチョコつまむのですが、これがまたうまい!やがて、K商店の主Kさんが帰ってこられました。で、話をしていると、驚くことにわたしのことを覚えておられます。さすが元支部長さんというか、単にわたしが目立っていただけか。でも、そう言えば、「これ、持って帰れ」と一升瓶をもらって家までかついて帰ったことがありましたよ。
てなことしていたのですが、あとに焼肉が待っています。てことで、今日の呑み会の場所「春香苑」へ。
ここでは日田でいろんな活動*3をしておられる「ムジゲの会」の忘年会に合流。なんだか途中からえらい熱く語っていたのを覚えているのですが、何を語ったか覚えていないという(笑)。
やがて焼肉の会も終了。ほどよく酔ったところで2次会へ。「どこに行こう」と相談していると、「どうせK商店でまだ宴会しているわ」ということで、ふたたびK町へ。案の定、まだ呑み会の真っ最中です。ここで再びワイワイ呑みます。それにしても、ほんとうに「古きよきムラ*4」という感じです。なんだかんだいううちに、そろそろ限界がやってきます。
てことで、本日宿をお願いしているSンチョルさんのお家へ。
布団に入りながら、Sンチョルさん、姫さんと3人でまたーり話をしながら、いつのまにかおねむ…。

*1:Mさんは、T川さんの連載にも登場されている人

*2:関西弁に変換しています

*3:てか、なにしてるか知らない(笑)

*4:っていうのがあるのかどうかわからないけど

まつりな日々開始・すごい同業者がいた

起床は7時。ていうか、7時では遅いのですが…。
とにかくコーヒーを飲んでスタート。目指すは六甲です。
毎年この時期に突然(笑)くる神戸大学での高座。いや、ほんとうに毎年声をかけていただいていて、「今年もあるのかな」とか思っているのですが、突然来るんですよね。でも、精一杯のわがまま*1を聞いていただけるので、毎年行かせていただいています。
一度六甲から歩いてみようと思って、今年はブラブラ歩いてみたのですが、結局、「ブラブラ」ではありませんでした(笑)。いや、なんせすごい坂の上にあるんで…。
学生さん、あまり人数は多くないのですが、みなさんけっこうきっちりと聞いてくださいます。たくさんの人相手とはまったく違う、反応が直で伝わってくる時間を楽しませていただきました。
話のあと、「同業者です」という方が来られたのですが、なんと大阪の松原高校の教員の方です。話をすればするほど「あぁ!それそれ!」という感じ。で、ふと思い出して、「そう言えば、車一美さんのビデオ、見るたびに涙が出るんですよ」というと、「あの子、担任していました」とのお答え。「在日外国人問題の原点を知る」というシリーズのビデオ、その方がおられた時に撮影されたとか。いや、びっくりしました。
でも、そう言えば、平野智之さんという名前、聞いたことがあるなぁ…。
なんて話をしながら、さらに今回お世話になったH木さんとDVの話なんかをしながら*2、大急ぎで新神戸の駅まで送っていただきまして、とりあえず新幹線にセーフです。

*1:「平日昼間はダメなので」と言ったら「土曜日でもいい」という返事をいただけます。これは究極のわがままかなぁと思っています。

*2:って、えらい軽く書いてますが、けっこう深刻ですわ

いい線攻めたか(笑)?

ラジオって、ネタがてんこ盛りですねぇ。
京都府の情報を流すコーナー。今日は京都府HIVへのとりくみの紹介です。
担当者の方がいろいろ話をしていたのですが、ヒットがふたつ。
ひとつは、相談業務について。
「男性同性愛者の方の電話相談をMASH大阪に委託しています」
同性愛者を「いないこと」にせず、きちんと広報しているんだなぁ。
もうひとつは、感染経路にかかわること。
「もっとも多い感染経路は性交渉です。無防備な行為を避けるようにしましょう」
さすがにセーファーセックスとは言わなかったけど、「無防備な行為」の裏返しは「セーファーセックス」かな?少なくとも、道徳(笑)の徹底で予防をしようなんていうことは言わなかったわけで。
「やるやん」と思いました。

言葉

朝、久しぶりに車で出勤です。
車の中でラジオを聞いていると、パーソナリティーが「橋下知事文科省にアカと言った」と言っていました。文部科学省は「言葉に気をつけてください」と言ったとか。
もしも「いつきはアカだ」と言われたら、わたしはどう答えるかなぁなどと考えていたんですが。
で、ニュースを検索したら、実は「バカ」だったと。ちょっとテンションが下がりました(笑)。

にしても、同じようなものですわ。
アジテーションと恫喝を繰り返すと、それがだんだん「普通」になっていくように思います。大声を聞き続けると、それがだんだんと「普通」になっていくように思います。
でも、大切なのは、小さな声に耳を研ぎ澄ますこと。アジテーションや恫喝に従うのではなく、つぶやきに突き動かされること。

そうそう、「いつきはアカだ」と言われたら「すみません、クロです」がわたしの答かなぁ。

人を動かす方法

一番簡単な方法は、「危機感をあおる」ですね。
これ、正直わたしも使わないことはない。でも、どこかに「スキ」をもぐり込ませておいて「ネタや」とわかる仕掛けを入れておきたいですね。
こわいのは、その「危機」をあおる人自身も信じている場合です。さらに、それを聞いた人が判断停止になってしまうとどうしようもありません。まぁ、こんなの歴史的にも現在も、あちらこちらに普通に存在していると思いますが…。

でも、まわりくどくても、めんどくさくても、すぐに効果が出なくても。たったひとりであっても、自分自身が納得して、内発的な動機によって動く。そんな互いの関係をつくっていきたいなぁ。

ある日の風景

通勤の帰り、京都市北部の某K坂をあがっている時のこと。
夕日に照らされて東山が真っ赤に染まっています。近くの山も真っ赤。というか、真っ黄色、というか金色。なんか、めっちゃきれい。思わず涙が出そうになりました。

近ごろ都に流行るもの

それは警察です(笑)。
「流し」のパトカーはしょっちゅう見ます。
どころか、今日は通勤の帰りにネズミ取りに2回もあってしまいました。
一個所は、 気持ちのいい右コーナーの出口です。思わずアクセルを開きながらコーナーを立ちあがっていきたくなるところです。
もう一個所は、お屋敷の横の直線です。ここ、信号のつながりが悪くて、スタートダッシュをしないと先の信号にひっかかり続けるんですよね。
まぁ、知らないと出したくなるところにきっちりいますわ。
そうそう、前に「朝からそこでやるかぁ」と思ったところでやってました。京都市内行きはよくやっているのですが、反対方向ははじめてみましたね。

あ、もちろんわたしは捕まっていませんよ。だって、最近コンプライアンスな走りをすることにしていますから(笑)。理由はもちろん、点数が…。

またまた忘年会

今年は小さな忘年会が異様にたくさんある年です。まぁ自分で勝手につくっているというのはかなり大きな要因ですが(笑)。
今日のメンバーは、組合のお友だち*1の忘年会。いろんな愚痴を言いながら、友だちがつくってくれた料理を「おいしい!」「え〜、簡単やでぇ」「ほなまたつくろ」なんて言いながらつつきあうという、至って平和な忘年会でした。
よかったよかった。

*1:女性4人・含むわたし(笑)

困った御仁だ

まぁ、集団なんて、うまくいっている時は「ながら*1」でもいいんでしょうけど、一度つまずくとたいへんなんですよね。
なにがたいへんかというと、「なんとかしなくちゃ」と焦りはじめる。
これ、集団のメンバーがそう思うのであれば、まだそれはそれでいいんだけど、責任者がそうなるとたいへんです。
一番マズイのは、「これが原因だ!」と断定して、そこから「改革だ!」とか思って、システムをいじりはじめる。こういう人って、対抗勢力が来ても馬耳東風…。というか、逆に燃える。しかも燃える原因が「あいつらは改革が不安なんだ!」=「俺は違う!」みたいな。しかも「よかれ」と思ってやっているわけですから、本人にはいささかの負い目もありません。こうなると、もう手に負えません。
こういう人って、簡単に言えば独裁者なので「自分はこうやって成功した」「やってみなきゃわからない」「失敗の責任は俺がとる」みたいな特攻風を吹かし、それが「いい責任者なんだ」と勘違いしてしまう。どこかで成功事例があったら、対抗意識を燃やすか無批判に取り入れるか。
まぁ、これで仮にうまくいったとしても、基本的には「偶然」とわたしは思うし、もしかしたら、そうとう無理をしているので、最終的にこけるんじゃないかなぁと思ったりもするんですね。
大切なのは、「人が変わってもやっぱり納得できる普遍性を持ち、かつ、継続することのできるシステム」をどうつくるかなんですよね。
こういうシステムをつくろうと思うと、それなりに情報も仕入れなくちゃならないだろうし、多面的に状況を分析して、リスクマネージメントをして…。要は、一人の力*2ではおそらく不可能なんだと思います。例え、自分がかつてどこかでなにがしかのことを成し遂げたとしても、場所やメンバーやシチュエーションが変われば、ほんとうはそんなものは何の役にも立たない*3
ところがですね、責任者っていつまでもいるわけじゃないです。へたすると、1年で変わるかもしれない。そうすると、勝手な思いこみ&メンバーの意向を無視して変更したシステムだけが残るわけです。
責任者本人は「志半ばに!あとは俺の意志を継いでくれ」みたいなヒロイズムにひたれるかもしれないけど、メンバーはえらいこってす。そこで生じたさまざまな問題点の修復に、そうとうな時間がかかってしまう。もしかしたら、修復不可能かもしれない。

最近、こういう事例が増えていると思うんだけどなぁ…。

*1:「〜しながら」から来ていて、まぁ「ふだん通り」とか「淡々と」みたいな感じ?

*2:いわゆる「独裁」

*3:というのは言い過ぎかな…。でも、そう肝に銘じることは大切だと思うのですよ。

そんな季節だなぁ…

朝、眠い目をこすりつつ起きます。いつものようにFMを聞きながらお弁当づくり。
と、あぁ、メサイアが鳴っている。
今日は第1部です。ということは、今週はメサイアが流れ続けるんだなぁ。クリスマスも近い。

夕方、パートナーからメール。
「回転寿司、行くってさ」
子どもたちがふたりともそれぞれが漢検に受かったので、そのお祝いらしいです。まぁたまにはいいか…。にしても、ふたりともメチャクチャ食べますわ_| ̄|○

で、今頃父親関係で「年賀状出しません」連絡を印刷。
と、残り60枚のところで、ハガキを裏返しに印刷していたのに気づきました。あ〜あ…。