当然の懇親会

話のあとは、当然宴会です。
大分の高教組には「3Wたなべ」といわれる人がおりまして、そのうちのひとりが佐伯におられるとか。たしかに異彩を放っておられます。
はじめのうちは、ごく普通の会話をしているのですが、気がつくと、ふたりで「かつて担任したしんどい子」比べがはじまります。で、互いに「そうそうそう」とか言いながら、どんどんエスカレートしていきます。Wたなべさんもたいがいですが、わたしもたいがいなことがよくわかります。
その場におられたみなさん、ほんとうにすみませんでした。勝手に変な方向で盛りあがってしまいまして…。
で、宴会もお開き。表に出ると、半分以上の方の姿が見えません。まぁそりゃそうでしょう(笑)。残ったメンバーで、おしゃれなバーへ移動。ここでようやくグダグダ話からちょっと脱出しながら、おいしいカクテルをいただくというまともな時間がきました。
やがて、Wたなべさんが寝始めたところで、本日の宴会も終了。
ホテルに帰って、シャワーを浴びて、ほっと一息ついたところで落ちました。

まつりな日々2日目・やっぱ同業者

ノソノソ起き出して、ダラダラとテレビを見ながら、ボーっとする朝です。こんなに朝ゆっくりするのはいつ以来だろう…。
ボーっとテレビを見て、姫さんのつくってくれた朝ご飯を食べて、またまたボーっとテレビを見ていると、やがて姫さんがあせりはじめました。
「何時に家を出るの?」
Sンチョルさんの答「11時」
姫さん「あと10分やん」
Sンチョルさん「だって、やめられへんにゃもん」
てなことを言っていてもしかたがありません。そこからバタバタ出発準備をして、11時過ぎにはスタートです。姫さん、お世話になりましたm(__)m
さて、目指すは佐伯市
Sンチョルさんとの珍道中開始です。
しばらく車で走っていると、さっき朝ご飯を食べたはずなのに突然お腹が減りはじめます。
い「ラーメン、どこかおいしいところ知らへん?」
S「九州のラーメンはダメやき」
い「なんで?」
S「とんこつに醤油とか入っているの、わけわからんき。とんこつはとんこつ。しょうゆはしょうゆやし」
どうやら、北海道人には九州ラーメンはダメらしいです。
ということで、想夫恋へ。う〜ん。食べたことがない食感ですね。でも、一回このつくりかた、やってみよう。
昼食のあと、あーだこーだと言いながら佐伯市に到着。今日は、高教組の佐伯支部の高座です。
高教組というと、早い話が高校教職員の集まりです。もう、思いっきり同業者です。もちろん年代も近い人が多いです。となると、話やすさという意味ではこれ以上の人たちはありません。同業者ネタをあちこちにふりまぜながら、好きなようにしゃべらせていただきました。
っていうのはいいんだけど、いったいあたしゃ、いつでもなんの話をしているんだろう…。