ちょこっと質疑応答にも参加して、その後、全国在日外国人生徒交流会の生徒実行委員による事後合宿です。会場が東九条なもので、わたしが行かなきゃどうしようもないわけで…。
で、わたしの役回りは何かというと、基本的には実働部隊なわけです。具体的には、買い出し・食事担当ですね。って、玖伊屋といっしょですけどね。で、晩ご飯が終わったら、すでに「クズ」になりかかっているので使い物にならないのも玖伊屋と一緒ですわ。
今回のメニューは、水餃子とチヂミと扁炉です。在日のソンセンニンがチヂミにしこたまプッコチを入れたから辛い辛い。でも、あっさりなくなりました。扁炉はさすがにおいしいですね。でも、15人に対して白菜2玉はちょっと多かったらしいです。まぁ残った分はあしたの朝ご飯だからいいんですけどね。
なんだか夜中まであーだこーだと話をしていて、そのまま沈没。
日: 2008年11月15日
ラインはどこに?
今日は、まずは教育研究集会。といっても、他府県ではどうか知りませんが、うちのところは、まぁアットホームなもんです。
午前はレポート発表。うちに組合、レポートの質はけっこう高いんじゃないかなぁ。てか、一番質が低いのはわたしのか(笑)。
まぁそれはおいといて…
で、午後は池田賢一さんの講演「違憲と洗脳のスローガン”早寝早起き朝ご飯”」です。
まぁ、多少センセーショナルなタイトルではありますが、中身はなるほどと思わせる内容です。
簡単に言うならば、「大切なことやし、考えていかなあかん話やけど、例えばこんな法律つくるのは違憲やぞ!」ということです。そのあたりから、「憲法の本質は第99条にある」とか、フランスの行政の学校に対する考え方とか、いろんな話が紹介されました。なかでも「子どもの実態にスタイルをあわせていく」というフランスの感覚はかなり考えさせられました。講演時間が1時間というのは、そうとうもったいなかったですねぇ。
あ、タイトルは、「法律が個人に干渉するラインをどこにひくのか」というあたりのことなんですが…。