ラインはどこに?

今日は、まずは教育研究集会。といっても、他府県ではどうか知りませんが、うちのところは、まぁアットホームなもんです。
午前はレポート発表。うちに組合、レポートの質はけっこう高いんじゃないかなぁ。てか、一番質が低いのはわたしのか(笑)。
まぁそれはおいといて…
で、午後は池田賢一さんの講演「違憲と洗脳のスローガン”早寝早起き朝ご飯”」です。
まぁ、多少センセーショナルなタイトルではありますが、中身はなるほどと思わせる内容です。
簡単に言うならば、「大切なことやし、考えていかなあかん話やけど、例えばこんな法律つくるのは違憲やぞ!」ということです。そのあたりから、「憲法の本質は第99条にある」とか、フランスの行政の学校に対する考え方とか、いろんな話が紹介されました。なかでも「子どもの実態にスタイルをあわせていく」というフランスの感覚はかなり考えさせられました。講演時間が1時間というのは、そうとうもったいなかったですねぇ。
あ、タイトルは、「法律が個人に干渉するラインをどこにひくのか」というあたりのことなんですが…。

ラインはどこに?” に2件のコメントがあります

  1. > 法律が個人に干渉するラインをどこにひくのか

     うん。
     ただ、問題は「キマリ≒法律が無きゃ、ナニをしたって良い、やんなくたって良いんだもーん」っていう風潮があることでしょうか。なので、法律がお節介になる。

     法律がお節介だから、自主性もモラルもない大人が増えるのか、それとも自主性もモラルもない大人が多いから法律がお節介にならざるを得ないのか、は難しいトコですけど。

     どっちでしょうね。

  2. な〜んか、校則レベルですねぇ…。
    原則的には「干渉しちゃいけない」からスタートしなくちゃならないんだろうなぁと思うのですが…。どうも「M的」な人が多いような気がするんだよなぁ…。

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