わたしの前のパソコン、暖かい部屋に持っていったのに、やっぱり暖気運転が必要な症状が再発しました。で、下手に再起動すると、「ピーピーピー」とbeep音がします。グラフィックカードが認識されていない…。
よし!ここは思い切って!
inno3D→voodoo3だぁ!
安定しました。
日: 2007年12月28日
「違和」という言葉
どうも前から「いつごろから性別に違和感があったんですか?」という質問に「う〜ん」となってしまうんですよね。で、わたしの答えとしては「違和感を感じるのは「違和感という感覚が存在する」ということを知らないと感じられないと思うのです。なので、そういう質問に対しては「ありません」と答えるんですよね。でも、反対の性への同一感はありましたよ」みたいな言葉でごまかしているんです。
で、きのう、診察室でそういう話になった、と。
で、お医者さんが言われるには「「違和」という言葉は、「現実を認識しながらもそうではないという感じがする」という言葉なんですよね」とのこと。わたしなりに直感的に理解するならば、認識と感覚の矢印が反対方向を向いている感じでしょうか。
例えば、「実際には聞こえていないことがわかっていながら聞こえるような気がする」=「幻聴」になります。こういうのが「違和」。で、もしも現実の認識そのものがずれていて「聞こえるねん」となったら、それは「妄想」ということになるそうな。
で、その「違和」というのは、自分自身で命名するというよりも、さまざまな話を聞いた他人が「違和」と名前をつける感じだそうです。つまり、話を聞いた後に「あぁ、そういう違和があったんですね」みたいな。
逆に「いつ頃から違和感がありましたか?」みたいな質問って「いつ頃から幻聴があるんですか?」という感じなわけで、「いついつから幻聴が聞こえます」みたいな答えが出せるようだったら、「すでに幻聴じゃない」ということだそうな。
なにを書きたいのかわからなくなりつつありますが、簡単に言うならば「いつ頃から性別違和を感じましたか?」みたいな質問って、あまり適切な質問じゃないんじゃないかということなんです。どちらかというと、使い方としては、さまざまな質問へのさまざまな答えを総合的に判断しながら「そういう違和があったんですね」と他者の側からまとめてみる、みたいな使い方の方がいいのかなぁという気がしたんです*1。
仕事納め
仕事納めといっても、どうもピンときません。どちらかというと、わたしのとっての仕事納めは3月20日あたりにあるような気がしてならないんですよね。なので、特になにがどうということもなく、平凡な一日でした。
といっても、やっぱりやることをやる方はおられるわけで、あちこちで大掃除をしておられます。でも、今日みたいな日、休む人も相当いるわけで…。まぁ、このあたりは他の職場とはずいぶんと違うんだろうなぁ…。
それにしても、なんでこんな寒い季節に大掃除なんだろう…。水仕事、たいへんじゃないですか。