忘年会・パート2

今週頭に一通のメールがありました。「木曜日、忘年会します。ぜひ来て下さい」。
へ?木曜日?
わたしを誘って下さった方は、企業の人なんで、たぶんみなさん、週末は週末でそれぞれの会社のつきあいもあるからこの日なのかな。
ところで、みなさん、単に「企業の人」というだけじゃなくて、それぞれの企業の人権担当をしておられます。若い人から超ベテランの人まで年齢層もさまざま。役職も、ベテランの人になるとたぶん管理職なのかな?そんな人たちが、「人権」というひとつのつながりで、かれこれ2年ほどつながっておられます。で、飲み会では全員「タメ口」。
わたしとこの人たちとの出会いは、部落解放・人権研究所の解放大学です。午前にひとつ、午後にひとつ講座があって、わたしは午後の高座*1の担当。午後の時間がはじまる前に、ある参加者の方が担当者の人に「昼からの人、男性なんか女性なんかどっち?」と質問をしたら、担当者曰く「どっちか楽しみにしといて下さい」。まぁそのまんまな答えなわけです。で、わたしがしゃべりはじめたら、みなさん脳みそが裏返られたそうな。そのまま「性別のワンダーランドへ、いらっしゃ〜い」な世界に突入されたわけです。で、みなさんからいたく気に入られて、お誘いがかかるようになってしまいました。
学校というところにいるととうてい出会えない人たちと、こうやって話、呑むことができるっていうのは、メチャクチャラッキーです。
それにしても、みなさんよく呑まれますわ。なにせ、「飲み放題」がついているのですが、焼酎は一升瓶が来ますし、日本酒は絶え間なく消費されていきます。同じペースで呑むと倒れてしまいそうです。ちなみに、料理は魚介類をかんてきで焼きながら食べるのですが、このご時世にチャレンジャーです(笑)。まぁ、なにがなんだかわからないままに、気がつくと閉店の時間。ぜったいヤバイです。あした仕事になるかなぁ。

*1:誤字じゃないっす