セミナーが終わったら、やっぱり「呑み」が待っています。ちょうど埼玉から京都のほうに学会できておられた友だちと待ち合わせをして、「さて、どこに行こう…」。あとから合流するこの方*1の交通の便なんかを考えて、大阪駅近辺に行こうということになりました。となると、あのあたりで知っているのは、「新梅田食堂街」しかありません。
友だちとふたり、フラフラとガード下を歩いて、お店に入りました。まもなく、合流すべき人も合流してこられて、3人でしばし話。
わたしを含め、3人のフィールドが、少し重なりながらも、バラバラなので、必然的に話の内容がものすごく多岐に渡ります。頭の中を整理するのもたいへんなんですけど、さまざまな話をシャワーのように浴びながら、とてもスリリングな時間を過ごすことができました。で、気がつくと、10時半。やば…。終電に間にあわないかもと思いながら、阪急に飛び乗りました。ウトウトしながらも、なんとか乗り過ごすこともなく、最寄りの駅に到着。あぁ、帰れた…。
日: 2006年12月17日
JASEのセミナー
あたしゃ性教育なんてぜんぜん専門外なんですが、なぜかJASEのセミナー*1で話をするハメになりました。いちおう、他の人がどんな話をされるのか聞かなくちゃと思っていたのですが、寝坊のおかげで午前の話はボツ。午後の実践報告を聴いて、次がわたしという状況になりました。
わたしの前の方は、障碍児の性にかかわる話。障碍をもつ子どもたちが「性」を意識化し、それと真正面から向きあうことにより、他者とのコミュニケーションがとれるようになったり、自分自身の成長をうながすことができたりしたという感じの話だったと思います。う〜ん、すごくまじめな方です。わたしとしては…。その方とのギャップがちょっとおいしいかもしれません。
で、話しはじめたのですが、案の定、よく笑っていただけました。そりゃそうだ。前の人は、けっこう涙ながらに語り訴えておられたわけで、その反動というのがありますから(笑)。
でも、むずかしいんですよね。自分自身のことだったら、まだしんどい話も「笑い」にすることがしやすいけど、子どもたちの姿を下手に笑いにしてしまうと、そりゃあまずいだろうということになりかねませんからね*2。
相も変わらず、時間配分が下手な話だったけど、それなりに満足していただけたみたいで、ちょっとホッとしました。
寝坊
今日は、ほんとうは午前中から大阪に行く予定があったのですが、あまりにもしんどいので昨日のうちに「午後にさせて下さいm(_ _)m」というお断りを入れておきました。
朝起きると、8時半。いい感じです。パートナーと上の子どもは朝からお出かけ。わたしは、10時頃に出ればいい。問題は、下の子どもです。なにが問題かというと、パートナーと上の子どもが帰ってくるのはお昼をかなりまわりそうです。てことは、昼ご飯を食べさせなくちゃなりません。ところが、下の子どもは、とりあえず出してみないと食べるかどうかわからないという、刹那的な偏食なんです。
それでもなんしかつくっておいて「これ、食べるんだよ」と用意しとかなくちゃなりません。冷蔵庫を開けても、いまひとつピンとくる食材がありません。やっとみつけたのが、うどんとキャベツ。となると「焼きうどん」かぁ…。しかし…。あ、竹輪があった。ついでだから、ふんぱつしてカスも入れてやろう。まぁ、そんな感じでお昼ご飯をつくって、大阪へ。
それにしても、8時半まで寝たのっていつ以来だろう。とても体調がいいです。