自分の身を守るために

夜、パートナーと下の子どもが風邪のために医者に行ったので、上の子どもと二人でごはん。
今日のごはんは鍋。てか、こないだ鍋にしたらおいしかったからか、それともその時の野菜があまっていたからかわかりませんが、鍋が続いています。まぁ、おいしいし、あったまるからいいけどね。
ごはんの最中の話題は、昨日から今日にかけての社会の動きとか、今後予想される社会の動きとか。そんな話と自分の未来を重ねあわせて、上の子、かな〜り「将来は暗い」という感覚を持ったみたいです。で、わたしからの提言。

とりあえず、「いま」がそういう時だということを認識すること。そこから自分がなにができるのかを考えること。そこから道は開ける。もしもそれをしなければ、時代の中に巻き込まれていく。だから、まず認識することからはじめよう。

てことで、夕食後は数学の勉強(笑)。
去年はダメダメだった「三角形の合同の証明」がそれなりにできるようになっていて、ちょっと安心。

で、衆院も

通ったよ…。
なにより怖いのは、このことが職員室で話題にならないこと。
かつてだったら、ラジオなりテレビなりが鳴っていて、刻一刻と情勢を追う人もいただろうに、いまはみんな淡々と仕事をしています。もしかしたら、ネットで情勢を追う人もいないんじゃないでしょうか。
なんでこんなことになったんだろう…。
とりあえず、放課後、会う人ごとに「通っちまったよ」と声をかけました。