仲間

なぜ急いで家に帰っていたかというと、今日は教科の飲み会だったんです。
しばらくはよもやま話をしていたんですけど、やがて教科教育法*1の話へ。数学が苦手だったり嫌いだったりする生徒に、数学の「方法」じゃなくて「数学そのもの」を教えるにはどうしたらいいのかみたいな話で盛りあがりはじめました。
いいなぁ…。心があらたな気持ちになります。そうだよなぁ。こういうことを真剣に論議しながら、そこで広げた「風呂敷」を担保に、2学期も「ヤツら」と七転八倒するんだろうなぁ。がんばろ…。

*1:この「法」は「法律」じゃなくて「方法」です

やばっ

ウチのジムニーが、またまた車検ということで板金屋に持っていきました。この板金屋さん、ウチの学校の卒業生なので、いろいろ助かります。特に、代車を必ず手配してくれるのが大助かり。まぁ、ジムニーほどにぎやかできびきびとはしていないのですが、逆にオートマチックだったりして楽ですね。
で、帰り道。ちょっと急ぎだったので広い2車線道路で前の車をぬくべく車線変更をしようとしたその瞬間、ず〜っと前の方にちらりと見えたものがありました。バスと青い制服です。やべっ!と車線変更をやめました。やがて、右手に不穏な電波を出す機械が見えました。心臓がバクバクします。もう、ポリパスはすんだんで(笑)、必要ありません。で、制服の人たちが談笑している横を無事通過。セーフでした。
しばらくすると、今度は狭い道。えらい混んでるなぁと思ったら、またまた青い制服の人が見えました。いっぱい横道にとめられています。今度はシートベルトらしいです。こちらのほうは、ずっと前に捕まって以来きちんとするようにしていますから問題なし。
さらに、疎水の横を走っていると、対向車線の向こうにバスが見えました。ここでもやっているのかよ〜。ここ、ひどいです。疎水のほとりの「そんなところ、人が入れるんかい!」みたいなところに「アレ」を設置しています。バイクに乗っていたら一発です。
あ〜、気をつけよう…。

血液検査の結果

肝機能
ASL 26
ALT 37
ALP 158
ChE 224
γ-GTP 48
LAP 68
LDH 128

脂質
中性脂肪 84
コレステロール 137
HDL-ch 74↑

血液
白血球数 6.6
赤血球数 374↓
血色素量 12.7↓
ヘマクトリット 37.0↓

凝固系
フィブリノーゲン 131↓

ヤマヒョウヒダニD1 0.34
ハウスダスト1H1 0.34
スギ T17 10.00↑↑
ヒノキT24 1.36↑

てことで、一番気をつけなくちゃならないのは、花粉症のようです(笑)。

もしかしたらこれか?

今日も今日とて不安定なパソコンです。まずは、とりあえず起動したのでメーラーを立ち上げるといきなりリセット。再び立ち上がったのですが、なにもしていないのにいきなりブルースクリーン。こんな状態なんですが、ふと気づいたことがあります。
いま、ささっているボードはscsi*1とTVキャプチャとIEEE1394、さらにUSBもメインボードについていないのでささっているかな。ドライブ関係は、tomcatの3モードとMO*2、さらにハードディスクが2台とCD-R/RWとスーパーマルチドライブです。
もしかして、これっていろいろつけすぎ?winの起動時とかちょっと負荷をかけた時にいきなり落ちるのって、もしかしたら、電源容量が不足しているから不安定になっているのかな?
てことで、とりあえずMOの電源コネクタをはずしてやりました。で、起動するとすんなり起動。ふぅむ。やっぱり?しばらくこれで様子を見ることにします。

*1:前に使っていたスキャナはGT-5000WINSでした。さらに、MOがscsi接続だったんですよね。

*2:かつては印刷屋とのデータのやりとりにMOを使っていたんですよ。

生徒の指摘

今年のウチの学校、まだ授業があります。いつまであるんだろう…。しかも、今日は授業の振り替えがあるのでほとんど出ずっぱりです。まいった…。
で、ある授業に行って生徒の質問に答えている時のことです。
生徒が質問する時って、たいてい生徒は座っていて、わたしは立って机の横にいます。高さが違うので、当然身体を少し曲げて話をします。
そんなわたしを見ていたある生徒が、いきなり言いました。「先生、アカンで」。「なにが?」「ポロシャツのボタン、とめんと」「は?あ、ごめん」。
みっともないもの(涙)が見えてたみたいです。「先生な、キャミとか中に着たらええのに」。それもそうやな…。

連休の翌日

もう、しんどすぎです。3連休、確かに朝は休めたけど、昼と夜はぜんぜん休めなかった気がします。まぁ、もちろん自業自得というヤツですけどね。
なのに、1時間目から授業。頭は朦朧としています。生徒も朦朧としているんだろうなぁと思ったのですが、ヤツらは意外と元気。えらいなぁ…。たぶん、一番どうしようもない生活をしているのは、わたしなんだと思います。

どうも雨が多いらしい

なんでもこの1ヶ月ほど、東京の友だちが「にわか関西人」になるそうな。で、今日は「じゃぁ会いましょうか」という日です。
ちなみに、この友達、外の仕事が多くて、雨が降るとたいていは仕事が中止になります。で、今日はというと、もちろん雨。てか、前に東京で会った時も雨だったから、きっとそういう関係なんでしょう(笑)。
この友だち、料理をつくるのがすごくうまいです。ある場所で「ベジタリアンのための東西料理対決」をしたとき、この人は「みんなのふるさと料理」ということでタイ料理(笑)をつくってこられました。あっという間になくなってしまったので食べられなかったんですけど、あのペースでなくなったということはそうとうおいしかったようです。ちなみにわたしは「関西の野菜料理はこれや!」ということで、ナムルをつくったんですけどね(笑)。しかし、いったいなんの東西対決だったのやら…。
そんな友だちを迎え撃ったのは、わたしとY子*1ちゃん。3人で料理話からセクマイ話からトランスの裏の話まで思う存分黒いネタをまき散らしまくりました。なお、あまりにも黒いので詳細は忘れました。
気がつくとあっという間に10時半。こりゃぁダメだということでいきなりお開きにしました。
まぁでも、その友だちは明日も仕事は流れると思うけどね(笑)。

*1:やっぱりイニシャルにならへん(涙)

右往左往…

なんでも、パートナーと子どもたちは文化博物館に行ったり、本屋に行ったりするとのこと。なので、午前中は久しぶりにのんびりしました。
昼からは、近くにある大学で京都の放送部の生徒たちの集まりがあるので、いちおう引率。でも、「まぁガンガレ」とひとこと言っておしまいです。まぁ、そんなもんです。
夕方からは、「夏祭り」のサムルノリのために、勤務地の近くまでお出かけ。ところがここで、えらい雨です。一緒に行く人と「こんな雨やったら中止とちがうん?」と相談して、先発隊に連絡しました。ところが「こっちはとりあえず止んだので、中止かどうかわからずに待機中」とのこと。なるほど、南に行くに従って、たしかに雨は小やみになってきました。
やがて、会場に到着。とりあえずパジチョゴリに着替えて、練習しながら待機です。と、そこへ主催者の方から連絡。「出店はやるけど、ステージは水浸しなので中止」とのことです。同じ控え室にいた別のグループの人たちも一緒に、「え〜」「せっかく来たのに〜」「このやる気はどこに持っていけばええの〜」。
で、結論は「ブルーシート引いてやろ!」。
まぁ、もともとサムルはストリートでやるもんです。その方が楽しいです。どうやらステージに出る予定だった人たちのほとんどが同じ結論を出してみたいで、みんなブルーシートを引いたりラジカセを持ってきたり、協力をしながら即席ステージをつくってしまいました。
あとは、司会者もなく完全に自主運営で無事終了。まぁそんなもんですわ。
どたばたしたけど、まぁ楽しんでサムルができたかな。

誰がつくるのか?

で、ここでついケンカをしてしまいました(笑)。
はじめのうちは「お前な、ホンマに性同一性障害なんか?」という秀逸な質問が出てきていて、「おもしろいなぁ」と思っていたのですが(笑)。あ、ちなみにわたしの答は、もちろん「そんなん、わからへん」ですよ。で、「そやけど、無理してへんのか?」という質問には「ぜんぜん(笑)」です。てか、無理はしてますよ。だって、だれしもどうやって生きていくにも多少の無理はあるし、ましてや「女性として生きること」は、ある意味「(ネーチブであるかどうかにかかわらず)無理の連続」だという気がします。でも、例えばホルモンをとっていることについては、全然無理じゃないです。そういうことなんです。
で、ついでですから「わからへんけど、診断書くらいやったらなんぼでももらえるよ」とは言っておきました。で「なんでやねん」というので、「いや、自分の性別への違和感とか相手の性別への同一感が3年以上続くとか、診断基準があるねん。いちおう、それには合致しているねん」と答えておきました。すると「そやけど、診断基準は人間がつくったんやろ。だから間違いもあるやんか」という反論。いや、笑いました。その通りです。ちなみに、診察しているのも人間です。もちろん間違いもあります。だから、わたしがそういう診断書をもらえるのは間違っているそうです。
まぁ間違っていてもいいですけどね(笑)。
さらに「長いつきあいで、バイクが好きだったりヒゲをはやしていたお前を知っている。そんなヤツが性同一性障害とはどうしても思えない。間違ってるやろ!」とのこと。いや、重ねて言いますが、間違っていてもいいですけどね(笑)。しかし、そうなるとかなりの人が「間違い」になるなぁ。
しかしさぁ、自分が間違っているという可能性はないのかねぇ。
そのあたりでだんだんイライラしてきていたところに、「在日の子らの交流会ではその問題を出すな」ときたもんで、このあたりでぶち切れです。いや、4年ほど前に、ようやく自分が自分らしくいられるようになった頃、やたらそういう話をしていました。それは反省しています。だから今は自分からは言わない。当然です。ただ、問題は、LGBTIの問題を抱えている在日の子が来た時、それを隠したままでしか参加できない交流会をつくっているということなんです。在日であるということも、その子の一面。セクシュアリティもその子の一面。どちらもすごく大切な一面であって、どちらが欠けてもその子ではないということなんです。
ちなみに、そこにいたもう一人の人は「別に言うてもええじゃないですか」という立場。日本国籍を持つ中国帰国の方で、その人の生い立ちを交えながら「マージナルであること」をいろいろ話されました。おもしろかった。でも、どうやらわたしにくってかかってきた人は、そういう「マージナルさ」を排除したところしかわからないみたい。
まぁ、最後は、「もしもわたしが交流会に不要な人間だとあなたが思ったら、どうぞ「やめろ」と言ってください」と念押しをして解散。
だって、んなところにいてもおもしろくないもん。わたしには、京都の仲間がいる。

今日も大阪…

今日は昼から「全国在日外国人生徒交流会」の関西ブロックの実行委員会でした。場所は、昨年3月に大変お世話になったここです。なつかしいなぁ…。
で、わたしたち教員は何をするのかというと、生徒たちがあーだこーだと言いながらいろいろやっているのを見守るという作業です。なので、4時間ほどヒマでした(笑)。
終わってから、教員4人で飲み。しばらくして1人帰って、残った3人でもう少し飲み。