謎の家族構成

まぁ上の子どもも今度大学生なので、携帯を買ってやることにしました。
で、家族4人で携帯ショップに行ったのですが…。
店員さんはわたしに向かった
「お母さん」
を連発します。じゃぁ、パートナーはいったいなんなんだ?ちなみに、パートナーは知らんぷり(笑)。
家族割り関係のゴチャゴチャも適当にやり過ごし、結局ずっとお母さんでしたよ。
にしても、後から買うものは最新機種になるんだなぁ…。

トランスジェンダー生徒交流会・忘年会

今回の交流会は、鍋をつつきながら忘年会&全同教の報告会という趣向です。
とりあえず、鍋は2種類。いつもの「チゲ」と「ピェンロー」。ところで、鍋をつくるためには野菜が必要。→野菜は重い。ところが、ちょっと前に腰を痛めてしまったということで、古株のメンバーに声をかけて買い出しを手伝ってもらうことにしました。
にしても、交流会をやるとなると、家を出るのが8時半になります。やっぱりきついなぁ…。でも、はじまってしまえば、別にどうでもいいんですけどね。
にしても、鍋はいい。しかも、「チゲ」とか「ピェンロー」は楽。なにしろ、野菜を煮込んでから出せばいいので、「鍋奉行」がいる必要もないし、世話をする必要もありません。みんなで「うまっ」とかいいながら鍋をつつきます。初参加の人もたくさんいたけど、だんだん雰囲気になれてきてくれたみたいです。
やがて、全同教の報告会。
まずは、地元で活動しておられる特定非営利活動法人JUMPのT川さんからです。「地域でつくる子どもの居場所「バッチリスタディ教室」」というタイトルで全同教で報告をされました。地域の子どもたちの状態、なぜバチスタをはじめようと思ったのか、現在どんな活動をしているのかなど、ほんとうに深い話を聞かせてもらいました。
続いて、大阪府立H高等学校のK多村さんからの報告。「性は「わたし」です〜トランスジェンダーの生徒とかかわって〜」というタイトルで全同教で報告されました。内容は、トランスジェンダー生徒交流会の1期生Aくんへのかかわりですね。わたしも知っていることがたくさんあって、「思いかえせば6年目のつきあいになるなぁ」などと、ちょっと感慨深かったですね。
てなことをしているうちに、終了の時間。参加者のSさんがつくってくれたケーキを希望者が食べながら片づけ開始です。
さぁ、次の交流会は3月か…

見た

ザ・ベストハウス123 夫は女で妻は男だった…日本初の逆転夫婦!性同一性障害と立ち向かい掴んだ真実の人生」
http://www.fujitv.co.jp/GPplayer/GPplayerLM.html?variety/besthouse/091216besthouse&type=flv
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/besthouse/

見る前の、上の子どもとわたしの会話「うちの家族、普通の家族やしなぁ」「そやなぁ、地味やしなぁ…」

で、家族全員で見ました(笑)。
パートナー曰く「親なんて押し切ればいいんだよ」
そんなものかなぁ。で、見終わって…。
わたし「早く「元の身体」をとりもどしたい(笑)」
パートナー「はいはい(笑)」
平和な家族だ…。

にしても、これでまたまた増えなきゃいいけど…。

あきらめた→はじまり

某病院の女性診療科。いちおう今日行くつもりだったけど、諸般の事情でキャンセルしました。これであの病院に行くこともなくなったのかな。ちなみに「診察科目」を見たら「GID」の文字もなくなっていました。まぁしゃーないな…。

でも、これでいいのかもしれない。ひとつの病院ですべてをまかなうんじゃなくて、いくつもの病院がネットワークをつくって緩やかな連携をした方がいいのかもしれない。そうすることによって、どこかの病院がポシャっても全体がポシャらない柔軟さを持てるし、医療側との間の相性の問題も解決される。なにより「近く」で診察・処方を受けられるのはとても大切。
まぁそんな感じですか…。

2時間耐久レースとその結果

サクッと仕事を切り上げて、京都市内某所へ。「婦人科8番」の紙をもらったので、そんなに時間はかからないかと思っていたけど、結局2時間半ぐらい待ち時間がありました。単純に考えて、一人頭15分。そんなものなのかなぁ。
で、先週血を抜いてもらったので、今日はその結果です。

測定日 E2(pg/ml) T(ng/dl) 薬(錠/日) ビールの本数 ビールの味
2006/8/10 67.3 0.05(ng/ml) 4 1本弱
2007/2/8 1430.0 5 1本弱
2007/4/10 1386.0 4 1本弱
2007/6/14 587.2 3 1本
2007/8/16 104.1 2 1本
2008/2/14 681.1 2 1本
2008/4/10 418.0 1.5 1本+α
2008/6/4 65.0 1 1本では足りない
2009/1/27 69.0 1.5 1本
2009/9/17 88.8 603.9 1.5 1本
2009/12/8 174.9 33.6 2 1本

ちなみに、基準値は以下の通り。

ホルモン 男性 女性
E2(pg/ml) 19〜51 19〜226(卵胞期)・49〜487(排卵期)・78〜252(黄体期)・39以下(閉経後)
テストステロン血清(ng/dl) 225〜1039 3〜67
望ましいT値(ng/dl) 100

33.6に◯がしてあって「再検以来」とメモ書きがしてあります。なんでも「これはおかしい!」と大騒ぎだったそうな。わたしの体質としては、おそらく薬の量に敏感に反応する傾向があるので、1.5錠を2錠にしただけでE2はあがるわテストステロンは下がるわというのは十分に予想されていました。なので「いやぁ、別にそんなことはないのですが…」と落ち着いた返事をしてしまいました。
にしても、またまたE2が高すぎますね。
D(医者)「どうしましょう…」
い(わたし)「どうしましょう…」
てことで、基本は2錠で、3の倍数の日はアホになる1錠ということで、3日で5錠という中途半端な量にすることにしました。
D「え〜と、何錠かな?」
い「3日で5錠でしょ。てことは、3ヶ月分として90日あるので、30×5錠で150錠ですね。あってますか?」
D「あってます」
い「じゃぁ、90日分として1日何錠かなぁ」
D「頭が固まってしまってるので、150日分出します(笑)」
い「疲れてはりますね」
D「疲れてます(笑)」

わたしのあとにまだ7〜8人おられたから、今日も診察終わるの10時ぐらいなんでしょうね。
考えてみると、医者って割にあわない仕事なのかもしれない。

で、玖伊屋

とにかくチキンをダッチオーブンに放り込んで火にかけたところで、いったん買い出しへ。って、あぶないよな(笑)。
帰ってきたら、ちょうど「だいたいスタッフ」のM木ちゃんがいます。さっそく手伝ってもらいます。やっぱり、ローストチキンにはサラダがいるでしょう。てことで、定番のポテトサラダです。さらに、M木ちゃんが「ヤーコン」を持ってきたので、ゴマ味噌和え*1とかきんぴら*2をつくってみることにしました。
そんなこんなをつくっていると、ローストチキンができあがり。今回は、全世界に生中継されるとかですが、ぜんぜん緊張しません(笑)。今回久々に参戦のY子ちゃんが解体職人をして下さいました。
少し台所で用事をしてもどったら、当然ほとんどありません。まぁそんなものです。ガラを圧力鍋に放り込んでスープを出すことにしましょう。
そうそう、今回はお客さんがお餅を持ってきてくれたので、フライパンでバター焼きをします。地鶏もあるので鳥ネギもつくることにしましょう。
そのうち「インタビューをしたい」という人が出てきたので、別室で「玖伊屋とわたし」みたいな話をしました。
そんなこんなとやっているうちに、だんだんとおねむになってきます。会場にもどると電気が消えています。これはヤバイです。寝ることにしましょう。

*1:プッコチのみじん切りを入れると絶品!

*2:水分が多くて失敗!

T井参り

今日は2ヶ月に一度のT井参りの日です。
待合室にいると*1、M木ちゃんが大きな荷物を持ってやってきました。中身はケーキです。
で、しばしM木ちゃんと話をしながら、ここ1年近くずっと考え続けてきた内容を整理します。いや、いままではとっかかりにすら入れなかったので、話すこともできなかったのですが、ようやく話ながら整理できるところまで来たんですよ。
と、中から患者さん(笑)が。いや、基本的には「受診者」というスタンスなんですが、久々に「患者さん」を見ました。たいへんやなぁ…。
で、診察室に入って、先ほどM木ちゃんと話をしていた内容を、再び整理がてらダラダラと話します。
でも、O田さん、かなりお疲れの模様なので、早々に切り上げることにしました。時間もちょうどいい感じだしね。

*1:正確には待合室の外側にある季節感豊かなスペース

帰りのひとネタ

格安チケットを使うと、リクライニングできない最後部の席になるんですね。行きも帰りも最後尾です。でもまぁ安さには代えられません(笑)。
伊丹から家までのルートは2つ。ひとつは鉄道ルート、もうひとつはバスルートです。
鉄道ルートは早い&安いけど、乗換はあるし、座れるとは限りません。バスルートはうまくすると早いけど、少々高い。でも必ず座れます。さて、どちらにするか。
とりあえず空港を出ると、ちょうどバスが出るところです。まぁ特急料金と思ってバスにしましょう。
そこにいた係の人に
「京都方面はどこですか?」
と聞くと、
「あそこです。乗車券を買って下さい」
と案内しながら、業務放送で
「京都方面、女性一人追加!」
とやってます(笑)。パスしたよ(笑)。
京都駅が近づいたあたりで、なんとなく修学旅行が終わりに近づいた生徒の気持ちになってしまいました。