あっけないなぁ

職員室でダベっていると、副校長*1
「ちょっと」
と呼びます。
「なんですか?」
と行くと、
「あれな、病休になったし」
「はぁ…」
この日と、それからの数日間の病休が認められたみたいです。意外とあっけなかったなぁ。もう少しもめたらおもしろいなぁと思っていたのですが(笑)。
まぁもめないか…。
でも、副校長、GJ!

*1:教頭ね

勝負の日

今日の午前は健康診断の日です。さて、どうなるかな…。
最初の関門はバリウムの拒否。だって、白いどろりとしたものを呑まされて、服を脱いで、まわるベッドの上であんな恰好やこんな恰好をするのはいやですから(笑)。
こいつは無事通過。
視力検査と血圧測定と聴力検査のオードブルを過ぎて、メインディッシュの血液検査。ここで問診票をチェックされます。
「あの、ここ、空欄ですが…」
よっしゃ!まずは1勝。
「あ、じゃぁ2番の「生理じゃない」にしておいてください。あ、あと妊娠の可能性はありません」
いちおう生理じゃないし、妊娠の可能性もないから、正しいですけどね。もっとも「閉経」にするかどうしようか、かなり迷いましたが(笑)。
あとは心電図。これもちゃんとタオルを掛けてもらえたところで2勝目。
デザートは内科医の問診です。こちらも服のすきまから聴診器を入れてくれたので3勝目ですな。
てことで、今年も完全制覇です(笑)。

QOLの向上

晩ご飯時の家族の会話。
い「この頃、とーちゃんとかーちゃん、ケンカせーへんやろ」
子「うん、せーへん」
い「理由は次のうちなんやと思う?1、ゴニョゴニョのおかげでホルモンバランスが変わった。2、お金を貯めなくてよくなった。3、家にいない」
子「(笑)」
い「実は3やったりしてな」
子「結局それかい!」
パ「あんなぁ、ゴニョゴニョのあとやと思って、けっこう気ぃつこてんにゃで」
い「あ、それかぁ」
子「そやけど、ケンカせーへんから、オレも楽やぁ」
い「よかったなぁ。って、人ごとみたいな言い方やな(笑)」

呑気な家族ですわ。

で、まんまるの会・SRS圧力

第1部は恒例の自己紹介・近況報告つきです。当然わたしの近況報告はXデーのことです。それなりに驚いてもらったりウケたりしたのでよしとしましょう。
今回は、就職で悩んでいる人や、書類の記載の変更のタイミングで悩んでいる人や、いろいろな悩みが出てきたので、なかなか興味深い内容でした。
ただ、やっぱり
「なんだかなぁ…」
と思う部分があるんですよね。自分も含めてになってしまったんですが^^;;、やっぱりSRSというヤツの持つ意味です。
まぁ、そりゃぁ、人のことを言えなくなってしまったわけですが、SRSをしたら、例えば温泉に入りやすくはなるわけです。でも、例えばMTFの達人たちはSRSをしていなくても、擬似的に女性の身体をまねるテクニックを持っておられる。もちろん女性風呂に入ることを推奨する意味で言うわけではないですが、「SRSをしないと入れない」わけでは、たぶんない。それは、ジーンズのはきこなしも一緒のことです。
ところで、例えばSRSをした人が
ジーンズはきやすくなった」
みたいなことをSRSをしない/していない人の前で言うとすると、言った人の意図とは関係なく「SRS圧力」を高めてしまう可能性があると思うのです。これが一般社会の中で言うならまだしも、当事者がたくさんいる場所でそれを言うことは、ますますそれを高めてしまう可能性がある。少なくとも、そのことを意識化して話をする必要があるだろうと思うのです。
じゃぁSRSの話ができないかというと、それは違うだろうと。そのためには、いわゆる「Iメッセージ*1」にとことんこだわることかなぁと思うのですが…。
まぁそんなことを考えながら、みんなでワイワイやっていると、今回もあっという間に終電の時間です。
あしたも朝が早いのになぁ…。

*1:「いつきメッセージ」ではもちろんない(笑)。じぶんにこだわったメッセージの発信のしかた

報告

で、徳島駅からバスに乗って大阪へ。今日は2ヶ月に一度の「熊さん参り」の日です。
まぁ診察そのものは「報告」以外はいつもの通りです。若年層サポートの話とかなんだかんだと…。で、お互いの反応もいつもの通りです。
「う〜ん」
「う〜ん」
てことで、次回の予約を入れて(笑)診察終了。

プレマリン考

ところで、Xデー後の数日はほとんどお酒は呑みませんでしたが、30日を境に完全に平常通りに呑みはじめています。どころか、もしかしたらいつもよりも多いかも。とくにワインが多い気がします。
ところが…。
完全に二日酔いがないんですよね。どころか、家の近くでマーライオンになる気配もないです。いま、すごくお酒に強い。
いったいなんなんだろう…。と考えたところ、やっぱり違いはプレマリンとしか思えないわけです。
正直1日たった1〜2錠でしかないわけですが、それでもそれを毎日飲み続けると、やはりそれなりに肝臓の疲労が蓄積するのかな。それがなくなった時、これほどまでに肝臓が元気になるとは。
ということで、やっぱりホルモンは体に悪いということが、よくわかりました。なので、新しい量も、できるだけ少量になるように調整をしようと、固く心に誓う今日この頃です。

底値の計測

Xデーからすでに2週間ちょい。最後のプレマリンからすでに3週間。てことで、そろそろ体内の残留ホルモンは底値になってきているかと。てことで、朝一に血液検査に行ってきました。
病院に着くと、えらいバタバタしておられます。なんでも、パソコンが立ちあがらないとか。ほんまに便利なんだか不便なんだか。
でも、採血はそんなこととは関係ないので、さっくりと血を抜かれました。ところが、看護士さん、針を刺した後に貼るシールを持ってきながら
「あっ!」
とか言っておられます。でも続けて
「まぁいいか」
とつぶやいておられます。
で、持ってこられたシールを見たら、動物のイラスト入り。
「どれがいいですか?」
「ネコください、ネコ」
かわいいシールを貼ってもらいましたよ(笑)。

中途でやめた

で、午後の途中で分科会を失礼して、名古屋に向かいます。今日は抜糸の日です。
で、抜糸をはじめたんですけど、いったいどれだけ縫うてるねん(;_;)
「いまどれくらい抜糸しました?」
「まぁ半分ですね」
というのはウソでした。
結局、わたしがあまりにも痛がるので、
「いつきさん、痛がりだから、抜糸、やめましょう。そのうちほつれてきて「あ、糸がぶら下がってる」と思ったら、適当に抜いて下さい」
って、そんなんでいいんか?
そうそう、他にもこんな会話が…
I「あの、温泉とかはいつ頃から?」
D「今日からでもいいですよ」
I「でも、雑菌とかが…」
D「あ、雑菌なんて、そのへんにうようよいますから」
I「はぁ」
D「そもそもですね、雑菌を注射しても、感染するものじゃありません」
かなりフリーダムな医者ですわ。
てか、途中でえらい図星の発言をされてしまいました。

「いつきさんって、忙しいですね。でも、スケジュール表に白いところがあったら不安になるんでしょう?」
当然答えはこれです。
「まぁその通りです」
結局、忙しそうにしているのはビョーキだということで…*1

まぁこれで一応通院はおしまいとのことです。別れ際のひとこと。
「また近くに来られたら寄って下さいね」
って、そういうものなんだ(笑)。

*1:今度の受診の時に相談しようかな(笑)