今年も変わらず

今朝は「登校指導」なるものをやることに。なんでもうちの子どもたちの「道の歩き方」がなってないらしいです。でもねぇ。しかたないです。子どもたちの歩いてる道、「そこしかない」道なんです。だから、みんなそこに集まります。しかも、小学生が逆方向に集団登校をするんです。もう、えらい混雑です。なので、車道にはみ出る。そんな道だから、朝の30分歩行者専用道路にしてくれたらいいんだけど、そうはいかない。というのは、この車道も「そこしかない」抜け道なんです。で、朝、抜け道飛ばす人の感情は推して知るべしです。そういう悪条件が重なった上での「マナーが悪い」なんですよね。
ただねぇ。一人あたりの専有面積考えると、そもそも車って「存在そのものがマナーが悪い」って思うんですけど、まぁ、車を運転してる人はそうは思わないんでしょうねぇ…。
てなことやってると放送部の子からLINEで「離任式、どうします?」と連絡。あわてて職場まで走って、そのまま離任式の放送セット。
その後、10枚両面刷りを400部印刷をして、帳合機にかけて、午前の仕事完了(笑)。

で、滝井参りです。
いつもの通り「カルテになに書きましょ」とか言われたので、ちょいとネタを提供するなど。

その後、某所に移動して、いろいろ手続きをすませて、今度は守口へ。「まんまるの会」4月恒例の花見です。
今回もM木ちゃんががんばってくれてます。ほんとにいつも申し訳ない。でも、そんなことを感じながら、わたしは某所の近くで買ってきたワインを呑みながらしゃべるのでした。
うーん…。
今日は早めに肉がなくなったので早じまい。早く帰れるかなと思ったけど、なんだかんだで終電の時間になってしまいました。ま、終電越さなかったからよしとしましょうか。

今日もスローに

6時すぎに目が覚めたけど、起きる気がおこらないので、ふとんの中でスマホいじっているうちにこんなとこにたどりついてしまい、しばしおふとんの中でのたうちまわっていました^^;;
と、Oくさんからメール。そうでした。今日は「漂っている人」が来るんでした。てか、そのあとは、おさんぽのリクエストもあるんでした。てことで、のそのそ起き上がって、とりあえずM木ちゃんがつくってくれたチゲを食べたり。
で、「漂っている人」を囲んで、しばしセクシュアリティトーク。結論なんか出るわけではないけど、でも、「向き合う」ことを選んでくれたみたいで、なんかうれしかったです。
で、みんなで片づけ。玖伊屋の参加者じゃない人が洗い物をしてくれたりして、ほんとに感謝です。
で、予定通り11時すぎからおさんぽ開始。ちなみに、リクエストされたのは、なぜか去年の途中からうちの職場に来られた同僚。こんなのはじめてです。今日はこの日の続きだったので、いろいろパスして、七条通あたりからスタート。そこからあちこちウロウロしながら約二時間のおさんぽです。
ほどよくお腹もすいてきたところで、いつもの「おたふく」。
今日は3時前に帰らなきゃならない人がほとんどだし、Iずみちゃんも3時半に出なきゃならないし、幸か不幸かYき姐もいないことですから、スローペース&早上がりでいくことにしましょう。
のんびり飲んで、ワイワイしゃべって、さて帰りましょう。
最後にバスの乗り越しというお約束はあったけど、無事おうちへ。
んー、疲れました。
てことで、9時半には寝ちゃいました。

花見からの玖伊屋

今日は昨年から恒例にすることにした「花見からの玖伊屋」の日です。去年は三条河原でやったけど、あまりに寒かったのと、周囲の視線がすごかったのと、なにより桜がない(笑)ことから、今年は場所を変更しました。
雨が懸念されたけど、今日の昼間はもつらしいです。よかった。
てことで、昼すぎにセッティング終了。

まもなく「情報を得た人たち」が徐々に集まってきます。なぜか「Oたふく」のお客さんが顔を出してくださったり、出前をしてくださったり。
ワインにひとひらの桜が。これぞ花見です。

そうこうするうちに、焼肉もはじまったり。

てなことで、5時前まで遊んで撤収。

M木ちゃんとSくらちゃん@徳島とわたしの3人は早がけで東九条へ。
ウトウトしていると(笑)、Kコさん登場。セクシュアリティのことをはじめ、生きづらさについていろいろ話をしたり。なんか、ふと弱音を吐けるこういう時間も大切かも。
Kコさんが帰ってから、しばらく台所にいたけど、あまり元気がないので座敷に移動。と、Fぁよんさん登場。そうでした!今日はp4cの打ち合わせもするんでした。で、しばしいろいろ打ち合わせをして、なんとなく方向性が定まってきたり。と、Yきみちゃん登場。Fぁよんさんを迎えに来たとか。へ?大阪から?もう、わかりません(笑)。
さてと。いろいろ用事もすんだから寝ましょうか(笑)。てことで、10時半頃に沈没(推定)。

もう一発!・GID学会(2日目)

とても眠いけど、6時くらいからノロノロ起き出します。なにせ、簡易宿泊所の撤収のタイムリミットは9時。てか、わたしのおつとめ、9時半スタートです。
とりあえず荷物を外に出して、掃除機かけて、カギをしめて返却。
さてと。会場に向かいましょう。

朝一番はめばさんの講演。聞きたいなぁ…。でも、次のセッションがあるんですよね。なので、当然姐さんの講演は聞けず。
で、「教育」の一般演題です。
まずは岡山大学三連発。教員はフルボッコです。
にしても、「今の壮年当事者」が小学校時代に先生に言えなかったって…。そんなん、20年前に言えるわけがない。というか、言葉すらない。で、「今振り返って、言いたかった」とか言って、それを根拠に「今の教員」をどうこう言うのは、ちょいときつくないかなぁ。あと、「教員は専門的な知識を」ってことで、それはあるに越したことはないけど、例えば同じことは発達障害でも言われるし、外国人教育でも言われるし、いじめのことでも言われるし、いろんなことで言われるわけです。それらをすべて網羅するのは無理。なので、「依存できる先を増やす」ことが必要なんじゃないかと思うのです。
ちなみにそれは「病院」てわけじゃないです。より社会的なサポートを可能にする「先」です。まぁ結局「個への対応」ではないってことなんですけどね。
てなことを考えてたけど、おもしろいデータではあるのです。例えば、言いたかった相手がFTMMTFでは違って、FTMの場合「父親」が出てくるとか。そんなあたりの細かいところを追求してくれたらもっとおもしろかっただろうなぁ。
ま、会場から活発に意見が出てきたら座長は黙るしかないので発言しませんでしたけど。
で、熊本性教協の演題。すごいなぁ。「「同和教育の総和は進路保障である」って言葉を思い出しました」って最後に感想を言いましたけど、まさにそんな感じでした。
てことで、15分ほどオーバーして最後のお勤め終了。

さてと。今回のメインとなるシンポジウム「トランスジェンダーの権利と健康」です。
もちろんのことながら遅刻です。なので、李さんの話はほとんど聞けず。山下さんの話も頭の中がグチャグチャであまりわからずという、なさけない状態でした。それでも、なんとかジャック・バーンさんのところで持ち直しました。
なんというか…。既知の内容もたくさんあって、でも、そういうものとは全然違う…。なんだろう。例えば、「潘基文国連事務総長の性的マイノリティの人権に関する演説」が出てきた時には感動で身体が震えましたね。
ずっとずっと、「自分の居場所は自分でつくる」って思って、わたしなりの闘いを続けてきました。でも、そんなわたしが「自分って、いてもいいんだ」ってあらためて思えた。そんな講演でした。
で、理事会に出なきゃならない人の質問で少し楽しんだりして、シンポジウム終了。

昼ごはんは姐さんとS井さんとK藤さんと4人で定食屋へ。なんか、すごい唐揚げ定食をさんま定食と聞き間違えるようなマニアックなお店でした(笑)。

会場に帰って、ジャック・バーンさんとしばらく話。その後総会。
さて、午後のセッション…。聞きたいけど、すでに頭の中は飽和状態です。
とりあえず、ロビーに出ると「悪そうな人たち(笑)」がいたので、しばし議論。
で、終了。

クロージング・セレモニーでひとことあいさつ。

さてと。これで公的なGID学会は終了!

今年は忙しい・GID学会(1日目)

なぜかプログラム委員らしい、今年のGID学会。なんでこんなことになったんだろうと思ったら、去年のこれか!

うーん、あの時はなんか乗せられて壇上にあがった気がしますが、あまり自覚なかったよなぁ。
てことで、とりあえず朝から会場の大阪府立大学へ。何回も来たし、これからも何回も来るんだろうけど^^;;、やはり遠い(;_;)。

到着したら、とりあえず「トランス全国交流会」の受付準備。こんな時に「楽しみながら手伝ってくれる友だち」がいることがとてもうれしいです。
そうこうしているうちに、専門家研修が終わった人が来たので、いろいろあいさつしたり、ブツを渡したり。で、学会開始です。

まずは、オープニングセレモニー…。聞けなかった。
で、高垣さんの話。なんらかの「ビョーキ」にするためのアプローチをみんな考えていて、高垣さんはご自分の専門である「脳神経」にその原因を求めようということなのかな。それはそれでいいんですが…。やはりどこかに違和感が残るんですよね。たぶん、わたしは「トランスはQOLの問題」なんだと考えていて、いわゆる「治療」とはなじまないんじゃないかと思ってるのかな。なので、後半のタイの人たちの話があまり聞けなかったのがすごく残念でした。またどこかでそちらに重点を置いた話を聞きたいなぁ。

続いて、「行政」のセッション。ですが、今日は昼休みがないので、なにかをあきらめなきゃならない&午後から3時間出ずっぱりなので、あきらめる場所はここだけです。たまたま会場から出てこられたM橋姐さんとH間さんと3人でラーメン屋さんへ。ここで燃料を補給します(笑)。

で、「子ども」のセッション。
佐々木さんの話、わかりやすい!てか、かぶってるし(;_;)。康さんの話、詳しい!ますます話す意味がなくなっていきます。で、わたし。とりあえず、ここ1年ちょいかけて調べたり考えたりしてきたことを紹介しました。で、日高さんの話。やはりトランスの話をトランス単独で考えるのではなく、セクシュアリティ全体の中に位置づけながら考える必要性をひしひしと感じました。てか、やっぱり日高さん、研修で呼びたいなぁ…。
で、中塚さんとか針間さんから質問。うーん。中塚さん、たぶん「人権教育」と「人権学習」を混同しておられるな。ま、専門外だからわからないのはしかたないんですけどね。

で、会場を変えて、今度は「教育」のセッション。わたしはコーディネーターです。3人の学校教員に話をしてもらいました。なんというか…。人権教育のプロパー的な教員とトランスのプロパー的な医療関係者や当事者関係者のギャップがここでも出てきました。
「人権教育」っていうのはアンブレラ概念なんですよね。例えば、「人権教育の4側面」なんていう話がありまして。

人権のための教育(Education for human rights)
人権を守り育てる教育のこと。教育の目的に焦点を当てた概念。
人権としての教育(Education as human rights)
「教育を受けること自身が人権である」という観点に立って、教育機会を奪われてきた人達に教育を保障することを意味した概念。
人権を通じての教育(Education in or through human rights)
人権教育はその学習過程そのものも人権が守られた状態で展開されるべきことを述べたもの。
人権についての教育(Education on or about human rights)
人権について教えること。狭義の「人権教育」とされている。

で、人権教育のプロパー的教員は、これをどこかで感じながらとりくみをしている。でも、専門外の方はたぶんこんなことはあまりご存知ない。
コーディネーターとしての反省点は、そこをつなぐことを怠ったことかなぁ。でも、発言の時間を極力保障したかったからなんですよね。
難しいわ…(;_;)。

で、「臨床心理士」のセッション。と思ったけど、新聞の取材とかなんだかんだで最後の方しか話を聞けず(;_;)。これ、メッチャ興味があったんだけどなぁ…。
てことで、学会は終了したけど…。

新たな「おべんきょ場所」にて、いろいろ

今日は午後から休みをとって、新たな「おべんきょ場所」に、各種相談に行ってきました。
ちなみに、ガッコを出るとき、同僚に相談内容を伝えたら笑われてしまいました。そりゃそうだわ。「登録は「女」で緊急連絡先は「妻」」とか、整合性なさすぎです(笑)。
でもま、こういう「整合性のなさ」が、いまやうちの職場ではあたりまえのことで、そんか「ネタ」に笑いで返してくれる職場は楽ですねぇ。
で、相談そのものはあっという間に終了。「整合性チェック」すらしないみたいです(笑)。

その後は、非公的な相談を別の部署の人に持ちかけました。
で、いろいろ相談に乗ってもらったり、あちこち歩きまわったりしたのですが、なんとなくぼんやりとプランがわいてきました。それはわたしだけではなく、相談に乗ってくれた人にとってもそうだし、その報告を聞いてくれた人たちもそうみたいです。
うん、なんとかなりそうな気がしてきた(^^)。

いろいろ細々→うわ!

実はこの土日、ほんとに「雪と氷の世界」に行きたかったんです。でも、行ったら雑事が詰んでしまうこともわかっていました。なので、せっかく体調ももどっているので、とにかく雑事を前へ進めましょう。
てことで、昼間は確定申告だのなんだの。
晩ごはんは久しぶりの水餃子。

夜はテレビ(笑)。
普通の生活です。

さて寝ようと思って、念のためにネットをチェックしたら、うわ!こんなものが!

収録とか謀議とか

朝、なんか、身体中が痛いです。当たり前か…。床の上で寝ていました。ひょいと向こうを見るとふとんがたたんであります。てことは、誰も使ってない(笑)。しかも、時計を見ると6時前。うーん。
なんか、M木ちゃん、今日は気の進まない用事があるとかで、動くのをイヤがっています。もちろんわたしもK野さんも動くのはイヤです。やがて、K野さんは日本酒をチビチビ。わたしはひたすらゴロゴロ。結局、昼前に動きはじめました。とは言え、向かったのはしっぽです。ここ、いいわ!おいしいし安いし。何と言っても、日本酒のラインナップがいい!
で、かなり満足して鶴橋駅へ。環状線に乗ったら、いきなりM木ちゃん、立ったまま寝はじめます。そりゃそうだ。疲れてるよね。疲れさせたの、わたしだろうけど(笑)。

で、用事をしに行くM木ちゃんとわかれて、K野さんとわたしはdistaへ。へー、ここが…。
で、ここでしばししゃべってみたりして。なんか、そのうちここの「しゃべり」が某所で公開されるとか。
そうこうするうちHがしさんが来られて、近くの居酒屋でまたまた謀議。もうやです(笑)。
さて、夕方になったからK野さんも帰らなきゃならない時間です。とは言え、バスの時間まで30分ほどあります。最後にワインのデカンタを半分ずつ呑んで、長い長い2泊3日の旅が終わりました。
さてと、わたしも帰るかな…。