朝、6時くらいに目が覚めました。なにやら台所がにぎやかなので行ってみると、みんな和やかにしゃべってます。なので、しばし乱入。でも、徹夜組なので、少しずつ脱落していかれます。てことで、わたしも二度寝。次に目が覚めると9時半でした。
あとは朝ごはんを食べて片づけです。のはずが、なにやら子どもたちが起きてこない。
「ごはんだよ」
と起こしに行ってもらって、ようやくごはんを食べに来てくれました。ちなみに、ごはんがなくならないと帰れません。
ようやくごはんを食べ終えて、ここから急ピッチで片づけです。ただ、貴重な戦力がまだ寝てます(笑)。まぁでもお疲れだろうから寝かせておきましょう。だれなと片づけをしてくれるのが交流会です。
ということで、昼もまわったところで解散です。今回も激しかった…。
その後、しばしゆっくりしてからM木ちゃんと移動開始です。向かうは新長田の神戸映画資料館です。ここで「じぶんまる!いっほのはなし」を上映中で、今日はトークがあります。
実は行こうかどうしようか迷ってたけど、行くことにしたのでした。
会場に着くと、知った顔だらけです。当たり前か。なんとなく11年前の上映会を思い出しました。
やがて映画がスタート。場面が変わるかと思いきや、変わらない(笑)。とにかく延々といっぽくんが語ります。そこにはわたしが知っているいっぽくんもいたけど、知らないいっぽくんもいました。でも、知らないいっぽくんを知ることで、いっぽくんをより深く知ることができますね。
あと、おもしろいなと思ったのが、カントクさんとの信頼関係かな。たぶん、他の人だったらいっぽくんから言葉を引き出せない。ただ、あらかじめあった信頼関係だけじゃなく、撮影の過程で深まる信頼関係もあるのかな。そんなあたりも「coming out story」と似てるのかもしれませんね。
ただ、いっぽくんとわたしの「違い」もまた顕在化したかな。例えば自分のことを語るときの語り口。あるいはとまどいや逡巡の仕方の違い。そして、今やろうとしていること。ただ、そういったものが違うのは当たり前だし、そういった「違い」があるからこそ、より広範なアプローチが可能となります。
わたし(たち)はひとりでやってるわけじゃない。
映画が終わったら、やはり少し話がしたいですね。てことで、残ってた人たちと軽く呑み。ここでもいろんな話ができました。でも、明日は仕事です。早めに切り上げましょう。
帰り道、そう言えばこれがあったな。ということで、ポーズ。
さぁ帰りましょう。
カテゴリー: 趣味
今年も合宿
朝、ノロノロ起き出して、コーヒーを淹れて、さてどうしよう。まぁでも猫の額にしましょうか。
晩秋という感じですが、冬ですかそうですか。
しばしのんびりしたのち、まずは筋トレ。そして走りましょう。
本日のランは、いつもの6kmの周回コースにオプション1kmを加えた7kmのコースにしましょう。
昨日は追い込んだので、今日はとにかくゆっくり走るところからはじめようと、のんびり走りはじめました。ところが1kmのコールを聞いて時計を見ると、6分10秒かかってませんでした。速いじゃん。そこから少しずつペースアップしていきます。ただ、昨日の今日なので、無理は禁物です。楽とは言えないけど、それなりにいい感じで走れた気がします。結果、スプリットは6分07秒→5分47秒→5分34秒→5分31秒→5分42秒→5分42秒でした。トータル7.1kmを40分41秒で、アベレージは5分42秒、いい感じですね。
昼ごはんを食べたら、しばしノロノロ。そして合宿場所に移動開始です。今日はトランスジェンダー生徒交流会の合宿です。これまで使ってた場所が使えなくなったので、はじめての試みです。台所をはじめ、いろいろ使い勝手が違うのでどうなるかなぁ。
しばし待機してると、続々と参加者が集まっていました。これはすごい。そして山のような食材が届いて、調理開始。とは言え、メインは鍋です。ただ鍋だけでは悲しいので、サムギョプサルとか焼きそばとかたこ焼きとかもつくりましょう。
とにかく野菜を切ってもらって鍋に放り込んで、肉も放り込んで、水を入れて、コンロにかけます。メッチャ大ざっぱです。でも、子どもたち、バクバク食べました。さらにサムギョプサルもあっという間になくなりました。たくさん食べるのはいいことです。ただし、おとなにはあまりまわってきません。まぁしかたないか。それでも中学生がつくってくれたたこ焼きがまわってきたので、ありがたくいただきました。
あとは、呑んでしゃべってってやってるうちにおねむです。寝よう。
みんな語るなぁ→全同教は続く•全同教2日目
朝、何が悲しくて日曜日なのに7時起きやねんと思うけど、普段よりは1時間遅いんですね。とにかくコーヒーをボトルに詰めて、とにかく門真に行きましょう。会場に到着したら、ボチボチみなさん集まりはじめておられました。そうこうするうちにYーき登場。今日もここか。
で、分科会開始。
まずは桂中です。ちなみに「かっちゅう」と読みます。桂中と言えば、かつて「つっちー」がおられたところです。熊本全同教で同じ分科会のレポーターでおられたことがありました。今も原点を語られています。そんな学校なので、とうぜん実践は分厚いです。今回のレポートは八尾市内にあった差別落書きにたいする生徒たちのとりくみでした。
聞きながら、やはりもやもや。闘う体験はとても大切です。でも、そこから日常に返ったときに、その日常で闘い続けるのか、「いい思い出」になってしまうのか。後者だったら、あまりにももったいない。そんなことを考えてると、ふと自分のカウンターのことを思い出したり。そうか、カウンターの経験は、わたしをどう変えたかって話ですね。たぶん、わたしを大きく変えてます。ひとつは日常の中で「No Racism」と表現し続けること。そしてカウンターの仲間の存在があることですね。そして、いま自分がそうなってるのは…。そうか、この質問か。
「あの、子どもたちは何と闘ったと思われますか?」
レポーターの方、瞬間とまどわれたけど
「自分と闘ったと思います」
とのお返事。なるほど。矢印が自分に向いたんだ。それはそれでありですよね。差別落書きの前でひるむ自分であり、放っておこうと思えば放っておけるけど、それを放っておかないということは、まさに自分との闘いです。なるほど。
お次のレポートは奈良の高校の「居場所」としてのクラブの話。偏差値を調べると、わたしのガッコとほぼ同じです。が、職業学科があるので、ずいぶんと違うでしょうね。話を聞きながら、放送部や社研や交流会のことを思い出します。これの12月号に書いたけど[1]11月27日現在校正中(笑)。、放送部も社研も交流会も学校とかクラスを補完するものだと思ってます。ただ、どこをどのように補完しているかは、双方を考えないとわからない。ただ、それでも補完するものなので、どこかでクラスに押しもどすものがほしい。まぁ、放送部については、あまりそれは求めてないけど(笑)。なので、
「担任とはどんな連携を?」
って質問しておきました。話を聞きながら、サイトを見つけたら、子どもら、メッチャ楽しそうにしてるので、なんかもう、どうでもよくなりました。きっと、レポーターさんも楽しんでおられるんですよ。なので、それでいい気がします。
で、総括討論。何を話そう。
やはり「教員と生徒•クラスの位置取り」かな。どれだけ距離を離すか。子どもたちとつながるのではなく、子どもたちがつながる場所をつくること。そして、子どもたちが卒業後に自分の場所で自分のつながりをつくる力をつけること。そのためには、教員が出すぎない。だから、教員は語らなければならないわけではない。
そんな話をしたんだけど、やはり教員は語りますね。みなさん、どんどん自己開示をしていかれます。好きやなぁ(笑)。
てことで、今年の全同教もおしまい。疲れた。けど、心地よい疲れです。なんだかんだ、元気をもらいました。そして、わたしはいつもの通り、自分のことは一切言いませんでした(笑)。
分科会のみなさんとあいさつして、そのまま天王寺へ。指定されたお店に行くと、Kう•Mぎちゃん•Sゅんすけ&ご家族がおられます。とりま、餃子とピールです。が、すぐに閉店。どうする?カマに行くか、はたまた寺田町方面に行くか。まぁ、カマ1択ですね。どこか入れる店はあるかなと思ったら、たまたま銀仁に入れたので、ここでもう1杯。さらにKうさん行きつけのバーに行ってジンリッキーをいただきましょう。
ここで、Mぎちゃんとわたしは離脱。向かうは鶴橋です。なんでも、司会者の飲み会があるとかで、そこに乱入です。お店に入ると、なぜかYーきとHリムがいます。すげぇな。でも、Hリムはヘンミさんと話があうはずです。案の定、お互いに「あれ使ってます」「あ、それ、つくりました」みたいな会話でした。
ここで、しばし自己紹介をしてましたが、トリのK野さんの時にタイムアップ。ごめんなさい。帰ります。
ということで、家に帰ったのが9時過ぎです。ようやく帰って寝るまでの間のクールダウンがとれました。シャワーを浴びて、しばしダラダラして、さてと、寝ましょうか。
明日から日常だ。つかの間の…。
footnotes
↑1 | 11月27日現在校正中(笑)。 |
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つい張り切った•全同教1日目
朝、メッチャしんどいです。でも、こないだの月曜日よりはマシです。とにかくノロノロと起き出してノロノロと準備。しかし、何が悲しくて土曜日に早起きして大阪に行かなきゃならんのだろう。まぁしかし、シンポに間に合えばいいや。とにかくシャワーはあびましょう。ちなみに朝ごはんを食べる時間も気も起こらないので、コーヒーをボトルに詰め込んでスタート。
到着したのはグランキューブです。今日と明日、恒例の全同教大会があります。会場は満席です。ちょうどシンポがはじまるところでした。よしよし。
トップバッターは李さん。言い過ぎた日のレポーターの方です。今回はどちらかというと生い立ちの話です。そうかぁ、そんな思いで教員になられたんだ。そしていま人権担当2年目か。いま、やりたいことができてるのかなぁ。きっとシンポに選ばれたんだから、がんばっておられるんだろうな。ただ、京都府では本名でやっておられる人は少ないから、目立ちます。もしもそんなんで選ばれたとしたら、それはまずいという気もします。とにかく、李さんがやりたいことができるようにするのが、わたしら世代の役割なんでしょうね。
あとのおふたりもいい感じでやっておらられます。が、どうも「個人」の話に収斂しがちです。つまり「差別する/しない」って話です。そこじゃないんだけどなぁ。ただ、非当事者って、そうなりがちなんでしょうね。つまり、「非当事者」≒「加差別者」みたいな構図があって、「する/しない」になってしまう。そこに「社会構造」を入れると、そうした二元論を脱構築[1]使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。できるんだけどなぁ。
そんな感じでシンポ終了。さてと、分科会はどこに行こう。ものすごく悩んだけど、決めました。セクシュアルマイノリティ生徒交流会の報告を聞きにいきましょう。
さてと思って、会場を出たところで声をかけられました。なんか、めんどくさいことになってるみたいです。この間、古い話を蒸し返してたからなぁ。いい話はひとつもないと思ったけど、まぁ、書きたかったんだろうなぁ。とにかく必要があれば動きましょう。
てことで、門真に移動。とりあえず席を確保してから昼ごはんですね。
分科会会場に入ったら、いきなり
「いつきさんが来られるとは!部屋の温度を下げなくちゃ」
とか言われてしまいました。いやいやいや。わたしはクールやし。そして、そんな大物ではないし。
席の確保もできたので、昼ごはん。とはいえ、王将くらいしかないかな。ここでS渡さんと合流。そして再び会場へ。と、Yーきが登場。なんでも、「赤い服の人」を見つけたんだとか。
さぁ、いよいよ全同教大会の分科会がはじまります。どんなふうに論議に絡めるかな。と、Mぎちゃんも登場。役者がそろいました。
まずは新井さんの交流会のレポート。いいですね。が、なんか、レポートを聞いていると、新井さんが中心になってる感じにとれてしまいます。トランスジェンダー生徒交流会も、最初期はわたし中心だったけど、今は全然違います。セクシュアルマイノリティ生徒交流会も、すでに教員がまわさなきゃならん時期は終わってるはずなので、そのあたりを聞き出さなきゃ。ということで、そのあたりの質問をしてみました。
お次は熊本のレポート。うーん…。いや、すごいです。すごいんだけど、なにがしっくりこないんだろう。そうか、生徒と教員の距離感か。
これ、新井さんのレポートとも共通しますが、わたしは子どもたちとの距離をいかに離すかってことがテーマです。なぜなら、子どもたちがつながるためには、教員はジャマだからです。だから、教員の自己開示は必要ないと思ってます。正確には必要条件ではないってとです。まぁそのあたりは竹花センセイに聞いてみないとわからないけどね(笑)。
いや、自己開示そのものは否定しません。が、「しなければならない」のは違う。そのあたりのバランスが大切なんですよね。
まぁそんなあたりの質問や意見を言ってみたり。さらにせっかくYーきやMぎちゃんが来てるので、勝手にふたりにマイクをまわしてみたり。まぁでもこのふたりにまわすぶんには怒られないでしょう。
そんな感じで、総括討論も終えて、無事終了。
ここから元町まで移動です。到着したのは東榮酒家です。久々に魑魅魍魎が跋扈する交流会です。ただ、いつもの魑魅魍魎の頭がおられないので、少し寂しかったり。そうそう。ここしばらくは100人とかの規模だったけど、今回は40人くらいのこじんまりとした集まりで、やはりこれくらいがいいなぁと。
そんなこんなで、二次会でハイボール濃いめを飲んで、終了。帰ったら12時前でした。長い一日でした。寝よう。
footnotes
↑1 | 使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。 |
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偲ぶ会とか
朝、目が覚めると7時過ぎ。昨日、パートナーにヘッドをやってもらったのでした。感想を書かなきゃならんのですが、寝てしまうからなぁ。
8時過ぎまでウダウダして、ようやく起き上がりました。まぁでも、これくらい寝ると楽です。
昼過ぎに出発。人に会わなきゃなりません。どこで話をしよう。ファミレスか。ということで車に乗せてもらって駐車場で車を降りました。が、暖かい。この気候なら鴨川でええやん。ということで、鴨川のほとりでいろいろ話。あまりにも話し込んでしまったので、次の用事に間に合わない時間になってしまいました。てことで、第2のふるさとに送ってもらうはめになってしまいました。タイムマネジメントしてなくて、すみませんすみません。まぁでも、車の中でいろいろ意見交換したり、いろいろ教えてもらったりで、それはそれで有意義な時間でした。
で、第2のふるさと。
今日は「敏彦さんを偲ぶ会」です。なんか、2ヶ月くらい前に急逝されたということを1ヶ月ほど前に教えてもらいました。
メチャクチャな逸話がたくさんある人ですが、ほんとうに世話になりました。そう言えば、フィールドワークの案内を依頼しに行ったら、そのまま昼ごはんをおごってもらってしまって、しかも、フィールドワーク当日に謝礼渡すのを忘れて、そのまま「ええやろ」と渡さなかったことがありました。そんな時も
「こいつ、謝礼出さへんねん」
「まぁええですやん(笑)」
ておしまいでした。
偲ぶ会ではいろんな人が敏彦さんの思い出を話されて、それを聞くにつけ、つくづく惜しい人を亡くしたなと。まぁでも、最近は生きにくい時代でもあったのかなぁ。
てことで、敏彦とのツーショット。
その後、おべんとをいただきながら、いろいろ話。かつて手を焼いた生徒だったお子さんともあいさつできて、いろいろよかったです。最後は「こっちこいや」と重鎮のみなさんが座ってる席に少し座ってしょーもない話をしたり。やはりここは第2のふるさとなんやなぁ。
そんなことを考えながらも離脱です。今日は玖伊屋です。会場に到着すると、めっちゃ久しぶりの人がきてくれてたりして、うれしいなぁ。
第2のふるさとでひと通りのんだけど、ここでもまた飲んで、フラフラです。ヤバイな。早めに寝よう。
小粒揃いの性教育実践
朝、6時45分に目覚ましが鳴りました。なんでやねんと思ったら、パートナーが起きなきゃならんらしいです。わたしは起きなくていいんだけどなぁ。まぁ仕方ありません。つきあいましょう。てことで、のそのそ起きだして、朝ごはんを食べましょう。
今日は午後から組合の青年部女性部合同学習会があります。それまでは時間があるので、明日のお座敷のことでも考えましょうか。
で、頃合いもよしということで、マダンセンターへ。到着すると、すでにレポーターのTじさんと新採さんとKさんが来ておられました。やがて青年部長が若手教員を連れて登場。全員揃ったところで、Tじさんのレポートです。
実践レポートというよりも、教員人生を語る感じかな。話を聞きながら「へー、そんなことがあったんだぁ」って思います。Tじさんのわたしの大学時代とは比較にならないほど、いろんな経験をしておられます。それはO阪K育大学のすごさでもありますね。さらに、講師になってからの経験もおもしろい。なかなかにしんどい職場を経験しておられます。が、生徒がいい。でも、生徒がいいのは、Tじさんの眼差しが生徒を肯定的に捉えておられるからでしょうね。だから、そう描かれる。
そんな中から、今、Tじさんがしようとしていること、やっていることが浮き彫りにされていきます。「教科で人権教育をやる」のではなく「人権教育を教科でやる」という逆転の発想はおもしろい。しかも、それが同じ教科の人に伝わっていってるのがいいですね。本人は「できてない」と思っているかもしれないけど、それは「小粒」だからです。でも、「小粒」なとりくみをいっぱい重ねると、「大粒」ひとつよりもはるかに緻密なとりくみになる。こういう人が京都の高校教員をしてくれていることがうれしいですね。
しかし、レポートが長い(笑)。もう少し短くしてもらいましょう。
てことで、学習会終了。お次は懇親会です。向かうはチヂミの王様です。久しぶりです。お店がガラリと変わっています。
まずはサムギョプサルから。と、Tじさんが小ネタを披露。
やるな。しかし、相変わらず豪快です。そしておいしい。ここで散々教育談義を交わして2次会へ。が、このあたりで寝ちゃったみたいですね。まぁいつものことです。
しかし、明日、大丈夫なのか?
リビングライブラリ後にネタ拾い
今年もリビングライブラリの日がやってきました。ここ数日の準備は、基本的にはすべてこのためにありました。そして、午前は最後の追い込みです。
出勤したら、まずは資料の印刷。そして書庫になる応接室にグッズを運びます。そして少しだけ立番。あとは細かなチェックをして一段落。
会議をしたり、授業したり。まぁ授業と言ってもプリント学習ですけどね。と、ラインが…。なんと、JR京都線が「お客様と接触」でダイヤが大混乱なんだとか。しかし、ほんとうに人身事故が多いな。そんなことをしてたら、あっという間に午前が終わりました。おべんとを食べて、「その時」を待ちます。と、みなさん、予定通りの電車に乗れたとのこと。よかった。
ということで、お迎えです。なんか、いつもの感じが帰ってきました。
あとは、淡々と最後の準備をすすめて、さぁスタートです。今回は誰の話を聞こうかな。やはり初参加のKきぴーさんか。はじめは聞き逃したけど、おもしろい。ただ、魅力がまだまだ出せてないかなぁ。かきぴーさんの魅力は、アイデンティティはひとことでは語れないということなんですよね。もしかしたら、だからこそ30分という短い時間ではキツイのかな。でも、できればそのエッセンスを伝えたい。となると、質問が大切になりますが、その質問が難しい。
てことで、第1セッションはおしまい。続く第2セッションはT田さんにしましょう。去年のお願いごとは反映されてるかな。
なるほど、今年は利用者さんの姿を話されました。そうそう、そういう話が必要なんですよね。障害を障害というひとつのくくりで捉えるんじゃなく、個人単位でとらえること。ある人のことがわかったとしても、他の人のことがわかるわけじゃない。だから、出会うこと。そんなことの大切さが伝わってきました。
ということで、今年のリビングライブラリも終了。仕分けのあと、みなさんはファミマへと旅立っていかれました。
わたしも定時が来たので退勤。いつものお店に行くと、すでにみなさんおられます。ちなみにYき姐は不参加の予定だったけど、T田さんに送ってもらうという暴挙に出ました。
「どひちゃんやし、しかたない」
と、誰もが言うセリフが出てきました。
まずは乾杯。今回はKきぴーさんがおられるので、自己紹介ですが、これが長い。そうそう、これが自己紹介なんだよな。うれしくなります。
と、新採さんが来てくださいました。うれしいな。
そんなこんなで、8時に帰ると言ってたけど、9時になりました。まぁでも早い方ですね。
てことで、帰りましょうか。
帰り道は電動車イスユーザーのKさちゃんと一緒です。ちょうど電車が来たので急がねば。去年はエレベーターに乗るために延々と歩かれましたが、今年は修理も済んでるので楽勝です。わたしは階段を使ってホームに行きました。と、扉の前で佇んでおられます。車掌さんに
「板を出してもらえますか」
と言うと、
「駅から連絡がないと出せないんです」
とのお言葉。は?目の前に人がいて出せないってどういう仕組みやねん。そんなのを待ってたら乗れませんよ。なので、りぽたんとふたりでよいしょ。
電車が動きはじめたので、車掌さんに
「京都駅に板を出してもらうように連絡してもらえますか」
と言うと、これまた
「駅から駅に連絡をするので」
と拒否られました。は?わけわかりません。まぁKさちゃんは
「こんなもん」
と笑ってます。なんでも、駅で申告しなかったら「自己責任」になるんだとか。ひでぇ。
と、車掌さんがやってこられて
「京都駅に連絡しました。あちらのドアに板をセットします」
とのこと。やればできるじゃん。と、わたしの方を向いて
「京都駅で乗り換えられますか?」
しらんがな。
「本人に聞いてください」
Kさちゃん
「いつもやねん」
と笑っておられます。
ようやく京都駅に着いて、そこから地下鉄の乗り換えの経路の長いこと。マジでなんなんだと思いながらも、Kさちゃんの
「ネタができたやん」
に納得です。
明日の授業はこれからやな。そのためには、寝ましょう。ビールは飲むけどね。
人権教育実践交流集会・1日目
起床は7時です。まずは朝ごはん。
豪勢になってしまいました。だって、S藤さんから「あきたこまち」「きりたんぽ」「じゅんさい」って言われてたのが、すべてあったから仕方ないです。
朝ごはんを食べたら、しばし休憩。その後、なぜか筋トレです。そしてラン。
せっかく秋田に来てるので、千秋公園のまわりを走ることにしました。ちなみに千秋トンネルは心霊スポットとのことで、避けることにしました。前半が登り、中盤が急な下り、最後が延々と平坦路という、ちょっと「来る」コースでした。結果、スプリットは5分28秒→5分56秒→5分38秒→6分10秒→6分01秒→6分14秒でした。2周したので、明らかに2周目のペースが落ちてますね。トータル6.1kmを36分10秒で、アベレージは5分55秒。まぁ、はじめてのコースだったらこんなもんかなぁ。
ランの後、部屋にもどったはいいけど、窓が開きません。暑い。やむをえず冷房をかけることにしました。程よく冷えたところでシャワーを浴びて一息つきました。
で、頃合いもよしということで、会議の部屋へ。今日と明日は日教組の人権教育実践交流集会です。今日は全体会。メインはシンポジウムです。タイトルは「競争・統制から共生へ ー不登校・安心できる学校・子どもの権利条約からー」です。ずらりと並んでおられるシンポジストの方々は、基本的には秋田市内で不登校の子どもたちの居場所をつくっておられる方のようです。
まずはコーディネーターの池田さんから主旨説明。わかりやすい。まずは個人モデルからの脱却を提起されます。その上で、「子どもの権利条約」の訳し直しを試みられます。しかし、「合理的配慮」もそうなんだけど、なぜ「ああいう訳」をするんだろうなぁ。微妙に意味がずれていきますね。その後、各シンポジストからいろいろ話。それにしても「15分で授業が理解できるから、残りの時間はムダ」というお子さんの話は、なんだかもう…。そんな中、M野さん@中央大学の小学校における実践はおもしろいですね。ちなみにM野さん、湘南教組関連の方なので、面識があったります。M野さんの実践は、とにかくフリーダムです。まぁ湘南教祖と言えば大和さんがいるわけで、そういう風土がありますね。わたしも高校でたいがいなことをしていますが、はるかにすごいですね。でも、それは小学校ということもあるかな。というか、シンポそのものが高校を念頭に置いていない感じです。そのあたりは寂しいですね。
そんな感じでシンポ終了。ついつい池田さんに
「高校の話が出てこなかったのは寂しかったです」
と言ったら
「しまったぁ」
とか言っておられて、ほんとうにいい人ですね。
シンポの後は分散会ですが、わたし(たち)は参加しなくていいようです。なので、池田さんとM野さんと3人でコーヒーを飲みにいって、しばしシンポの振り返り。コーディネーターやシンポジストと振り返りができるなんて、めっちゃお得です。
で、頃合いもよしということで、交流会の会場へ。昨年度は交流会がなかったので、久しぶりのフルバージョン集会ですね。ここでしっかりと秋田の地酒を飲みました。が、食べ物がない。やばいな。ワインでお腹を膨らませている感じです。
ということで、2次会へ。ここでなんだかんだと話をしていましたが、気がつくと寝ていました。まぁ飲んだからなぁ。てか、明日が本番です。ベッドの上で寝なければ。
動いたり、Odd Socks Dayだったり
今日は11月1日です。わたしの勤務校では去年からOdd Socks Dayになってます。なので、色違いの靴下を履いていきましょう。
ちなみに、2週間くらい前からこんなポスターがはってありました。
なんとなく恒例行事感があっていい感じです。
ちなみに去年は「一部の人から「色違いの靴下とか服装違反になる」と言われるかもしれない。その人に押し切られて管理職も反対するかもしれない」とかいう話があって、急遽、人権教育担当も「supported by」に入ったのでした。でも、去年やったから、今年はまったく大丈夫です。昼休みに昇降口にみんな集まってなにやらやってるところに、支店長と副支店長も色違いの靴下を履いて混ざってはりました。
なんとなく、こういう感じがいいですね。
問題はリビングライブラリの準備です。昨日は全員揃わなかったので、マークリードができませんでした。しかも、今日は定期テストに準じる「11月テスト」があります。テストと言えば採点です。しかも明日は午後から出かけなきゃなりません。さらに今日は残業ができない。ほぼ詰んでます。
てことで、朝のショーとホームルームのあとに担任さんのところに行ったら、あと5人でコンプリートすることが判明。よし、読み込もう。あとは手打ちだ。読み込んだら、速やかに人数調整開始です。
と、ここで会議です。でも、会議は10分で終了。えらいぞ!教科主任!
再び人数調整して、あっという間に完成。
続いて採点です。これが案外進みます。なんとなくするすると採点が進んでいきます。これはいけるかも。セクションの会議中もなんとなくゆるゆると採点を進めます。
放課後に担任さんのところに行ったら、休んでた子のぶんも手に入りました。これでコンプリートですね。てことで、名簿作成ができました。これは大きい。
そして、放課後も採点を進めたら、なんとなく終わってしまいました。これは大きい。明日からの4日間に仕事を持ち込まなくてすみそうです。かなり楽になりました。
てことで、定時に退勤。今日はお客さんがあって鍋です。やがて来られたのはGっさんです。続いて来られたのは後藤さんです。今日の鍋はこの3人です。発端は、Gっさんからの
「相談したいことがある」
というメールでした。まぁ、相談と言ったら、人を紹介することだろうなと、想像はつきます(笑)。さてさて、どうなることやら。
まずはそれぞれのごあいさつや、馴れ初めから。そして「相談って何?」からはじまるGっさんとわたしの会話です。内容は、まぁ、この間のいろんなできごとです。そんな中、今日も後藤さんは質問されません。Gっさんとわたしの会話をずっと聞いておられます。この態度がすごいです。
ここでふと思い出しました。そうだ、あれを見よう。「ルーツを見つめる ー大阪・若者たちの肖像写真」です。わたし、大好きなんですよね。後藤さん、なんか照れながらも「ここで見るか」という感じで、一生懸命見ておられました。
ただ、こんなものを見ていたら、当然のことながら時間はどんどん過ぎていくわけで。気がつくと10時半です。なんでも後藤さんは北芝に宿があるんだとか。それはたいへんです。ということで、お見送り。そのごしばしGっさんと話をして、こちらも終電が近づいたので、お開きです。
うん、今日はいろいろ充実した1日でした。
恒例のキムチの漬け込み
今日は「京都•在日外国人生徒交流会」の2学期の例会です。内容は恒例のキムチの漬け込みです。前回やったのは4年前か。今年は豚キムチ丼の販売なので、タレはなし。なので、少し余裕ができるかな。
てことで、マダンセンターへ。
まずは白菜の水抜きからです。それと並行して、上の子どもとTじさんがにんにくの皮むきをしてくれます。これ、タレがあったら山のようにむかなきゃならないけど、キムチだけだったら3玉なので、かなり楽なはずです。が、それでも大変な作業であることにはかわりないか。
わたしはひたすら野菜切り。にんにくのすりおろし&しょうがのすりおろしが終わったあたりで、ちょうど野菜切りも終了。あとは混ぜ混ぜするだけです。
てことで、11時半くらいに完成。
さてと。昼ごはんだな。どうしようかな。焼肉か。ということで、買い出しです。あまりお金がないので、ビールは別料金にしましょう。
焼肉を食べながら、マダン本番の作戦会議です。今年は東九条マダンの開催時間が短くなった関係で、売上は少なくなるはずです。そして、焼肉から豚キムチにメニューを変更したことで、さっぱり予想がつきません。しかも物価が高騰してて、下手したら赤字になります。みんなで知恵を出しあって、なんとか落とし所を見つけました。
てことで、現役生も来てくれたので、キムチの漬け込み。ワイワイ話しながらこれをやるのは楽しいひと時です。わたしはやらんけど(笑)。
その後、当日持っていく物資の確認です。今回はわたしがいないので、上の子どもが搬入•搬出をしてくれます。ここで、いかにわたしの家に物資があるかが判明。まぁ、ふだんはわたしが持っていくからわからんやろな。まぁそれが顕在化したのはいいことです。
ということで、4時過ぎに解散。
さてと、うまくいくかなぁ。