わたしら最強

朝、とにかく疲れが抜けてないです。ヤバイです。それでものろのろ出勤。代講がありませんようにと祈ってたら、ありませんでした。助かったと思う一方、なんなんだと。
しかし、この疲れの抜けなさはいったいなんなんだろ。ヤバイな。とにかく雑務とか授業とかをノロノロこなして、定時に退勤。
今日は楽しみにしていた飲み会です。なにせメンバーがすごい。大分から橋本さんとたかさんがわざわざ来られるという。ちなみに橋本さんは「とりかぶとの純子」の異名を持つ方です。でも、ふだんはとても優しい方です。そしてもうひと方は木村泰子さん。言わずとしれた「みんなの学校」の元校長さんです。そして土田光子さん。こちらも言わずとしれたつっちーです。こんな人たちになんでわたしが混じって飲むんだと思うけど、なぜか飲むことになったんですよね。ちなみに土田さんは今日は急に欠席になったけど、それでもなおすごいメンバーです。
しかし、就学前と小・中・高がそろう飲み会も珍しいかもしれません。当然のことながら、高校は分が悪い。
てことで、ニューエビスノで飲み会開始。
まずは、「みんなの学校」でいちばん好きなシーンの話から。
わだしが好きなシーンは、新採教員が正座してて、木村さんが
「あんた、クビや」
って言ってるシーンと、木村さんに
「あんた、どうするんや?授業は校長がやったるやんか。家庭訪問に行くんか?」
と問われて、チャリンコで家庭訪問に向かう新採教員の後ろ姿だったりします。
ちなみに前者のシーンは、木村さんが正座させたんじゃなくて、新採教員が自分で正座したんだとか。
まぁでも、わたしの担任時代もあんな感じだったよなぁ。
その後、当然のことながら、話の内容は教育をめぐるあれこれです。木村さん曰く
「決めつけるのがよくない。すべてを決めずに話すと、質問しかできなくなる」
まことにもってそのとおり。
ちなみに高校の分の悪さはどこにあるかというと、「入試」という選別作業を通って入学してきた子らへの「適格者主義」にまみれてるところです。インクルーシブ教育の対局にあります。だからこそ、木村さんの話を聞かせたいんですよね。
なんか、そんな感じでワヤワヤしゃべってるうちに、あっという間にいい時間になってしまいました。てことで、木村さんを京都駅までお見送り。そして記念写真。

その後、大分のおふたりをマダンセンターまで送りがてらプチフィールドワーク。柳原銀行と崇仁小学校の石碑を案内して、わたしもマダンセンターに上がり込んで、しばし呑み。でもいかんいかん。そろそろ帰らなきゃ。

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