焦り

朝起きると、案外すっきりしてます。昨日の夜、さっさと寝たのがよかったのかなぁ。
とりあえず職場へ。先週、とにかく用事をひとつ終わらせたので、今週は中頃までもうひとつの用事をガシガシやることにしてます。が、これがなかなか前へ進まない。困ったなぁ…。焦ります。
そんな時間のところどころに本務が入ってきます。これはこれで、そろそろ時間がなくなってきました。いや、のんびりやろうと思ったら、それはそれでできるのですが、のんびりやると「あまり」の時間*1がなくなって、みんなしんどくなってしまいます。困ったなぁ…。焦ります。
あ、そう言えば、今回、担当してるものがふたつある。んー、つくる時間はあるかなぁ。困ったなぁ…。焦ります。
ま、いっか^^;;。

*1:教えあい勉強会の時間

淡々と仕事

どうも最近「息が切れる」ような仕事の仕方をしているみたいで、これはやばいなと。
ということで、今日は淡々と仕事。さっさと家に帰って、お風呂→ビール→ちょこっとテレビ→さっさと寝る。
家飲みなので、今日も500mlを一缶だけ。
健康的だ(笑)。

あるメール

朝、メールチェックすると、なぜか卒業生からメールが来ていました。
文章を読むと…。
思うところがあって「60万回のトライ」を見たこと。その時、もっと知りたいと思い、わたしのことを思い出したこと。「どうして、お隣さんの国と、僕の国はうまくやることができていないんだろう」と思ったこと。
そんなことが書いてありました。
そして、「鶴橋大好き。東九条大好き。もう、なんか腹こわしてもいいから、生肉食わして、と(笑)水月亭バンザイです」とも。
実は教え子の結婚式にはまったくと言っていいほど呼んでもらえないわたしです(笑)。ま、高校卒業後の人生が充実してて、大切な人がいっぱいいるからこそ、高校時代は「過去」になってるわけで、それはそれでうれしいんですけどね。でも、結婚の時に思い出してもらうんじゃなくて、こういう時に思い出してもらえるのって、ぜったいこっちの方がうれしいんですよねo(^^)o。
今日もおいしいビールが呑めそうです(笑)。

ならす

いま手をつけてる作業は、実はほとんど新しいことはありません。どちらかというと、完成したもののあいだをほんの少しこじ開けて、そこに別の完成品をはめこむ。で、継ぎ目がわからないようにならす。そんな作業です。
でも、こじ開けるためには、やはりどこをこじ開けるのかとか、どういう形にこじ開けるのかとか。あるいははめこむにしても、はめ込むものの形を整えたりとか、いろいろしなきゃなりません。で、最後の仕上げ、接合部をならすわけです。
それをしようと思うと、「こじ開けるもの」と「はめ込むもの」を、それぞれを完成させた時とは違う観点で全体を見通して、設計そのものをやり直していく場所も必要になります。あるいは、こじ開けたもののはまるものがなく、そこだけはいちからつくる必要ができる場合もあります。
いざ、着手して、そんなことにあらためて気づきました。
でも、これをやるための個人的に設定したタイムリミットは月曜日。
えーと、今日は金曜日。土日はあれがあって、月曜日はあれがある。
んー^^;;。
まずいな(笑)。

限界かな?

この間、ずっと考えをまとめなきゃならない状況が続いています。すると、自分の意識はどうしてもそちらにいってしまう。
もちろん、その考えは「社会」とのかかわり抜きにはありえない話ではあります。でも一方、歴史や積み重ねられてきた思想、あるいは手元にある素材を自分がどういうコース料理へと仕上げていくかという話なので、やはり自分の中へ深く潜っていく必要がある。
自分の中へ潜っている時は、耐えられないほどの苦しさはあるけど、同時に静寂に包まれていてとても心地よい。ところが、グッと潜って、息継ぎのために浮かび上がっていると、そこは、とにかくおそろしいまでの喧騒です。そして、あまりにも流れが早い。取り残され感もあるし、ギャップもあるし。そんな感覚にめまいがします。
でも…。と思います。
ほんとはその喧騒を少し俯瞰したところから眺める必要があるんじゃないか。流れの早さに惑わされずに、でも流れの早さを感じられる距離で、そしてそこに翻弄されるひとりの人間として、その喧騒をとらえたとき、少し違う風景が見えるんじゃないか。もしかしたらその場所は静的ではなく動的な距離の保ち方なのかもしれない。そのバランス。
深く潜りつつ、時に流れの近くに行き、あるいは流れに巻き込まれ、でもそこからほんの少し離れて俯瞰し、そして常に考え続ける。そんなことしなきゃと思うのですが、そのバランスをとるには、どうやら、今の自分の脳みそのキャパは限界のようです(笑)。

まったく、どうしたものやら…(;_;)。

たまった用事をこなす

今日も朝寝坊。こんなに毎日朝寝坊をしていていいんだろうか^^;;。
で、とりあえず起きあがったところで、Jさんから
「このロールスクリーン、場所、動かへん?」
とか言われてしまいました。そりゃ動くけど…。
てことで、工事開始。
うーん。天井に直接つけたら、たぶんもたんな…。てことは、補強材を入れなきゃならんということか…。タッピングを探してと…。
で、インパクトドライバー…。あり?バッテリーがダメダメじゃん(;_;)。てことは、手回しが(;_;)。豆ができました…。
それでもなんとか完成。

続いては子どもの自転車のパンク修理。チューブを引っ張り出すとねじれまくってます。これはダメだわ。さてと。パッチパッチ。バイク用しかありません。700Cにオフ車用のパッチは大きすぎですよね。工具箱を探すと、フリーサイズのがあったので、そいつでごまかすことにしました。

午後からはお惣菜づくり。今日は敬老の日なので、母親が来て晩ごはんをごちそうすることになっています。ま、ごちそうといっても、ひじきだの切り干しだのを調理するだけのことですけどね。
2時間ほどパタパタして、とりあえず「こんにゃくの炊いたん」以外は終了。こんにゃくはもう少し火にかけておくことにしましょう。その間、少しくらいはおべんきょを…。
こんにゃくのことをすっかり忘れてしまいました(;_;)。
ピーとかいう音がしたのでハッと気づいてコンロを見たら、勝手に火が止まっています。賢いヤツやな。わたしより使えるやん(笑)。

そんなこんなをしているうちに、母親が来て、晩ごはん。あとはダラダラしているうちに寝なくちゃならない時間です。

んー。いろいろやったけど、なにもできなかった3日間やったなぁ…。
なんか、某所から石が飛んできそうですわ[1]((;゚Д゚))ガクガクブルブル

footnotes

footnotes
1 ((;゚Д゚

経験から学ぶこと

今日も一回生徒をどなりつけたけど、まぁそれでもなんとか終わりました。
終わってからのミーティング。ひとりひとりに
「できたこと・できなかったこと・気づいたこと」
を話させたのですが…。「できたこと・できなかったこと」は話せるのですが、「気づいたこと」が出てこない。これは深刻だなと。なので
「気づいたことを誰も言ってない。気づいたこと・学んだことはないのか?」
と提起。でも、なかなか出てきません。うーん。これはますます深刻だなと。
「何回か怒られたね。なにを怒られ、その時何を言われたのか言ってみて」
と話すと、ようやくポツポツと出てきました。

うーん。うちの子らに何が欠けているのか。もちろん山のように欠けているところはあります。でも、決定的なのは「経験から学ぶ」ことかな。じゃあ、どうすれば「体験」から「経験」へと変化できるんだろう。たぶんそれは「反芻する」ことかなぁ。それから「観察する」こと。まずはすべてを「意識」の管理下に置くこと。逆に言うなら、「なんとなく」を一切排除すること。
じゃ、それをするためには、具体的には何をすればそれができるようになるのか。
日誌かなぁ…。
放送部の活動日誌、ちゃんとやらそうかなぁ…。

「信用できへんやんかぃ!」

今日は文化祭0日目。開会式と準備の日です。とりあえず、メイン会場の放送セットをすべて組んで、ホッと一息。
放課後、軽音楽部のリハの時に「それ」が起こりました。
基本的に演劇をやっている時は特に何もないのですが、2日目の午前の最後、吹部→合唱→軽音と舞台でやる時は、ひたすら放送セットを組み替えなきゃなりません。こういう時が問題で、どのマイクがどこに行って、今使っているのは何番のマイクかってことを常に把握しておかなきゃなりません。
で、軽音のリハをやってる時、ボーカルが大きいので、ボーカルのマイクをいじっていたのですが、まったく音量が変わらない。おかしいなと思ってミキサーの入力をチェックしたら、マイクの番号とミキサーの番号が対応していません。
限られたリハの時間に致命的なミス、しかも超初歩的なミスです。ブチ切れました。
「お前らな!なんちゅうええ加減なことやってるねん!こんな初歩的なミスしてな!信用できへんやんか!ええ加減にせんかい!」

放送セットを組むってことは、誰かがそれを使うわけです。それを使う人は、そのセットを信じて使う。もしも信じられないなら、イチから自分で組んだほうがはるかに信頼できます。そのことがわかっていない。とにかく仕事がええ加減。

ひとつのミスが誰かに迷惑をかけている。そのミスが信用を失うという厳しさ。それを感じながら信頼を積み重ねるということ。そこから必然的に生まれるピリッとした空気。それを実現するために、具体的に、なにをどうすればいいんだろう…。

今年もロープ職人

一昨年から「仮設劇場」の幕張りは外注することになりましたが、一本だけロープを自前で張らなくちゃなりません。なので、いつものようにねじり結びだのトラックノットだの。
そうこうするうちに
「垂れ幕できた」
とかいう声が聞こえたので、出動。こちらはねじり結びとインクノットですか。
にしても、垂れ幕は上はいいんですが、下のアンカーをどうとるかですね。これ、けっこう難しいです。特に今日は強風です。
「杭、ありますか?」
「サッカーゴールのなら」
「そいつ、3本くらい使えばいけるかなぁ。はじめの杭の根本に引っ掛けて、その杭の一番上からロープを張って、次の杭の根本に引っ掛けて。これ、3本くらいやったらいけますよ」
なんであたしゃこんなこと知ってるのかなぁ…。まぁ、熱くなると腕に彫られた「四駆命」の文字が浮かび上がるタイプなんでしょうね^^;;。
まぁ、今年も楽しませてもらってますが、こんなことやってたらおべんきょが進まないなぁ(;_;)。

こんなの読む日が来るとはなぁ

昨日の夜、読みたい文章があったので、ゴソゴソ本棚を探っていたのですが…。いや、本棚って、前後二段になっていて、しかもその上に本は横においてあるもんですよね^^;;。なので、よほどファイトがわいたり必要に迫られない限り、うしろの本を探すことはないんです。でも、えてして後ろにおもしろいというか必要な本が入っているわけで。
てことで、ゴソゴソ探していたら、いろいろと出てくるわ出てくるわ。なかでも、昔、若気の至りで定期購読していたこんな雑誌なんかが出てきて
「うわ(;_;)!」
と赤面してしまうのですが…。
でも、特集を見ていると、今なら興味を持って読めそうなものが目白押しです。そんな中
「あったあった!」
と取り出した「レズビアン/ゲイ・スタディーズ」。うーん、少しだけパラパラとめくった痕跡はありますね。
てことで、朝、本日の一冊てことでリュックの中へ。
行きの電車の中でちょいと広げて…。おっと。首を下向けたらあかんのや。てことは…。表紙が堂々と前を向くのか(笑)。
かつてK口くんが
「電車の中で解放新聞を広げるときのほんの少しの躊躇(笑)」
って言ってたのを思い出しました(笑)。